明徳寺のイチョウ 諫早市有喜町
国道251号線により矢上大橋を渡り、諌早市有喜町まで行く。各交差点から右折し有喜漁港へ出る。「明徳寺」は漁港右手の高台にあるので、河口手前の方の橋「有喜橋」へ右折して渡り、集落内の旧道を行く。
たちばな信金前を通りながら堀口商店先まで行くと、右手へ上がる坂道があり「明徳寺」に着く。
境内にはイチョウが数本立つが、名木「明徳寺のイチョウ」は、山門右の鐘楼との間にある。
「諫早の名木30選」リストによると、幹囲5.17m、樹高15m。上大渡町の明教寺のより大きく、諌早市で一番のイチョウである。
境内には、ツバキの大木や有喜発展先人の「報恩塔」がある。
同じく「諫早の名木30選」の1つである「明徳寺のホルトノキ」は、別の場所に立ち次項とする。