明徳寺のホルトノキ 諫早市有喜町
国道251号線により矢上大橋を渡り、諌早市有喜町まで行く。各交差点から右折し有喜漁港へ出る。「明徳寺」は漁港右手の高台にあるので、河口手前の方の橋「有喜橋」へ右折して渡り、集落内の旧道を行く。
たちばな信金前を通りながら堀口商店先まで行くと、右手へ上がる坂道があり「明徳寺」に着く。
境内には、山門右の鐘楼との間に名木「明徳寺のイチョウ」があり、前項とした。寺にはあと1本、名木「明徳寺のホルトノキ」がある。
本堂のある境内でや、その上段の駐車場にはクスノキの大木があるが、ホルトノキはすぐには見えず、立っているところがわかりにくい。
寺の山門前の車道に戻り、少し回り込んで登ると寺の住職宅裏門があり、この左上の斜面に立っていた。上段の広い駐車場の角から眺めると、そこは庭園。
立入りできないため、外から写した。「諫早の名木」の銘板が確認できないが、この木と思われる。「諫早の名木30選」リストによると、幹囲3.48m、樹高17m。