中国(島根・鳥取)」カテゴリーアーカイブ

島根県立古代出雲歴史博物館  島根県出雲市 ( 島根県 )

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島根県立古代出雲歴史博物館  島根県出雲市

連休に帰省した長男の途中下車の旅。2016年5月1日撮影。島根県立古代出雲歴史博物館は出雲大社のすぐ近く、島根県出雲市大社町杵築東99-4にある。
ウィキペディアフリー百科事典による説明は、次のとおり

島根県立古代出雲歴史博物館

島根県立古代出雲歴史博物館(しまねけんりつこだいいずもれきしはくぶつかん)は、島根県出雲市にある歴史系の博物館。

概要
2007年3月10日に出雲大社の東隣に開館。主に出雲大社を中心とした古代出雲についての展示を行っており、荒神谷遺跡より出土した国宝を含む銅剣358本・銅矛16本、銅鐸6個、加茂岩倉遺跡より出土した国宝の銅鐸39個、すべて国宝、テーマ別展示室全点が公開されている。
古代出雲以外では石見銀山など旧石見国も含めた島根県全体の歴史についての展示がある。中央ロビーには2000年に出雲大社境内から出土した宇豆柱が展示されている。平安時代の出雲大社本殿を再現したという10分の1の模型が展示されている[1]。
敷地内には「風土記の庭」や体験用の水田、工房が設置されている。

建築
コンセプトとして、建築の主張を抑えるために面と線を簡素に表し、素材も鉄とガラスというシンプルな組み合わせになっている。また、壁面の鋼は古代のたたら製鉄、ガラスは現代性をそれぞれ象徴する役割も担い、古代と現代の融合という意味合いもある[2]。また元々の敷地は駐車場と湿原であったため、庭園の樹木にはシイやカシなど常緑の広葉樹が植えられた[3]。

枡ヶ峠の石畳  島根県津和野町和田・寺田 ( 島根県 )

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枡ヶ峠の石畳  島根県津和野町和田・寺田

サイト「近世以前の土木・産業遺産」島根県リストによるデータは、次のとおり。撮影は長男。正月帰省帰りに訪ねた。

枡ヶ峠の石畳 ますがとう
(鹿足)津和野町 <津和野廿日市街道> 石畳道 長約1.5㎞ 元和3(1617)以降 (石畳の敷設年代は不明) 歴史の道6p27/WEB 車道が峠道を分断/保存状態の良い部分と放置部分が混在 石見銀山大森代官所の役人が、大森から日原・畑迫にあった幕府直轄領を往来する道/石畳は、峠の麓の鉄砲丁橋から枡ヶ峠を越え和田町までの区間 3 A

隠岐の島の巨樹・名木 島前(2) 中ノ島・知夫里島  島根県海士町ほか

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隠岐の島の巨樹・名木 島前(2) 中ノ島・知夫里島  島根県海士町ほか

中ノ島及び知夫里島の巨樹・名木。資料がなく見かけた木だけ。現地説明板は次のとおり。

写真  1〜  7    1 北野神社のツバキ・イチョウ・スギ (海士町知々井)

菱浦港から県道317号により右回りする。天川の名水を過ぎて一山越すと知々井である。県道左下に北野神社がすぐあり、大木が見える。

(現地説明板) 
海士町の文化財  天然記念物  北野神社の椿・銀杏・杉
所在地  隠岐郡海士町大字知々井1618
所有者  北野神社
<椿>
希に見る野生の大椿で根元の周囲2m、直幹2.5m、枝は12m四方に広がり樹勢は良し。根元の片側は2m程の崖で、この椿は根上りのようになっており、曲がった太根は竜の如くである。以前は隠岐通例の方言で「ベーロ}の木と呼ばれていたとのことである。
<銀杏>
目通り4.8m、高さ約25m、雌木で勢いも良く見事な大銀杏である。
<杉>
樹種は島前在来の品種で右側のものは、目通り5.1m、左側のは過去に雷害を受けて幹はほとんど中空になっているが、目通り4.3mで共に高さ30m余あり、樹勢も良く見事な大杉である。
昭和59年  隠岐島前教育委員会指定 

写真  8〜 11    2 松養寺のイチョウ (知夫村郡)

松養寺は、来居港近くの小高い山の頂上にあり、京都東寺真言宗、後醍醐天皇ゆかりの寺。来居港から郡へ向かい、参道の急階段を歩いて登るか、消防署出張所手前から左折し車道を上がると本堂に着く。車道は途中に島根県遺跡の松養寺古墓群がある。
イチョウは本堂の右側に立つ。地元で聞いて確認に行ったが、それほど大きくない。

写真 12〜 16    3 仁夫のタブノキ (知夫村仁夫)

仁夫集落は、来居港とは島の反対側となるので、郡から海岸回りの新しい車道で行く。仁夫の中心、村営アパート?前で右折し、町中の道へ入る。少し行くと右に路地があり、奥に「隠岐八十八箇所第23番霊場」の建物がある。右奥の林内にタブノキが立つ。
パンフレットは写真を載せているが、位置図がほとんど正しくない。正確な場所を記してほしい。道路も案内板がないから注意する。

(現地説明板)
知夫村指定天然記念物  タブノキ(クスノキ科)
高さ 約10m、 根廻り 4.4m、 樹齢 不明
これは、暖地に多く自生する植物で、イヌグスとも呼ばれ隠岐一円に生育するが、現在これの巨木は珍しい。本来常緑高木で果実は野鳥の食用となり、その材はクスノキに似て建築・家具・器具に用い、皮は粉末にして線香に混ぜる。老幹は環状雲紋をなし、一名タマグスとも呼ばれる。                   知夫村教育委員会

隠岐の島の巨樹・名木 島前(1) 西ノ島  島根県西ノ島町

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隠岐の島の巨樹・名木 島前(1) 西ノ島  島根県西ノ島町

西ノ島町指定文化財一覧(平成22年11月30日現在)天然記念物によるデータ(順不同 行程順とした)や、現地説明板は次のとおり。

写真  1〜  3    1 別府のオオバヤドリギ (西ノ島町別府 森宅)

別府の住宅地内。「JA隠岐どうぜん本所」右から奥の通りに入る。ほどなく右手の家角に説明板がある。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 S61.9.27
オオバヤドリギ  1株  別府  個人  西ノ島町を北限とする暖地性の常緑樹。寄生木はユズリハ
(現地説明板) 
隠岐島前の文化財 天然記念物 オオバヤドリギ  (寄生木 ゆずりは)
特徴  西ノ島町を北限とする暖地性の常緑樹。革質で広楕円形の葉で裏面は赤褐色。よく枝分かれし、おおばぐみとよく似た寄生木で常緑広葉のしい、かし、やぶにっけい、ゆずりは、つばきなどに着生するが、時には杉、桑などにも着生する事がある。
この木の繁殖には小鳥のキレンジャク、ヒレンジャクが関係している。寄生という特異性のためその数が少ない。生態など特異性があり分布上も注目すべき貴重な植物である。
昭和61年  隠岐島前教育委員会指定

写真  な し      2 別府のオオバヤドリギ (西ノ島町別府 玉川宅)

別府の住宅地内。2の森宅の道路反対側左の家と思われるが、説明板はなかった。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 S61.9.27
オオバヤドリギ  1株  別府  個人  西ノ島町を北限とする暖地性の常緑樹。寄生木はツバキ

写真  4〜  7    3 判官館跡奥のクスノキ (西ノ島町別府)

別府の海岸通りでなく、町中の太平記通りを黒木御所の方へ行く。別府港から徒歩9分。途中に「隠岐判官館跡」案内標識がある。館跡奥の竹林の中にクスノキがある。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 H18.1.12
クスノキ  1株  別府  個人  目通幹周4.15m、樹高約28m

写真  8〜 11    4 美田尻のラカンマキ (西ノ島町美田)

黒木小学校がある美田尻バス停から、少し戻った四叉路を北側の山手の道に入る。水場まで行って右へ曲がると、竹山宅奥にラカンマキの木立が見える。バス停から200m。
パンフレットの地図では、後醍醐天皇脱出の際、立ち寄られた庄屋跡?

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 S51.5.20
ラカンマキ  1株  美田  個人   高さ20m、周2.4m、樹令不明
(現地説明板) 
ラカンマキ  (町指定記念物)
マキ科の常緑樹。樹齢不明。中国原産といわれ、植栽品か? 樹勢も旺盛で樹高20mと生育がよい。庭木・建材・生活用具などに利用される。

写真  な し      5 美田小向区有林のエドヒガン (西ノ島町美田)

美田ダムあたりらしいが、小向区有林の現地は、山道が荒れているので訪ねなかった。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 S60.9.9
エドヒガン  1株  美田小向区有林  小向区共有

写真 12〜 14    6 焼火山のカゴの木 (西ノ島町美田)

焼火神社は、焼火山雲上寺といわれ、海上安全の神。社殿は国の重要無形文化財。周辺は隠岐固有の植物が群生し、焼火神社植物群は島根県の天然記念物となっている。焼火神社の参道口駐車場まで、別府港から車で20分。神社までは、ここから歩いて400m急な道を登る。
カゴの木は神社方ではなく、駐車場からまっすぐな舗装の切れた焼火林道へ入る。荒れた林道で車は通行できない。途中に牧場跡の看板がある。約1km歩くと、林道左手に西ノ島町教育委員会「カゴノキ」の小さな表示板があり、このすぐ崖上の大木が、町指定「カゴの木」であろう。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 H2.7.10
カゴの木  1株  美田焼火山  焼火神社   根元周囲3.1m、目通周囲2.7m、樹高10m

写真  15〜 17   7 焼火山のスタジイ・焼火神社のスギ

6のカゴの木上奥の林中へ行ったら、スタジイなどの巨木群があった。焼火神社社殿前の大スギも、町指定ものだろう。

写真  18〜 20   8 福萬寺のタブノキ (西ノ島町赤ノ江)

別府港から西ノ島大橋経由で9.3km。赤ノ江バス停近くの高台に見えるのは神社で、珍崎の方へ少し向かう。右手谷間に福萬寺があり、寺の右側にタブノキが立つ。

西ノ島町指定天然記念物  指定年月日 S51.5.20
タブノキ  1株  赤ノ江  個人  根周り5.5m、目通周囲4m、樹高15〜20m
(現地説明板) 
タブノキ  (町指定記念物)
クスノキ科の常緑木。樹齢不明。イヌグスともいう。根回り約6m、樹高12m。隠岐の太古の植生を代表する貴重な植物のひとつである。

海藻の「クロキヅタ」について、国指定天然記念物のため特別に載せる。写真23は?

写真  21〜 23   9 クロキヅタ産地(西ノ島町別府湾ほか)

国指定天然記念物  指定年月日 1922.03.08(大正11.03.08) 
(西ノ島町観光協会送付資料から。資料名不明)    
クロキヅタ
緑藻類のイワヅタ科に属する海藻で、明治43年(1910)に黒木御所近くの海で発見されたことから、この名がついた。海藻とはいえ、胞子によって繁殖する他のものと異なって、ノコ切歯状に伸びた葉茎から新芽がでて増殖するところに特徴がある。
また、この海藻は、紅海が原産地であり、紅海以東の地域では愛媛県の小島と、この隠岐諸島だけに分布している貴重なものである。そのために、大正11年(1922)3月には、国の天然記念物に指定されており、海藻ではわが国唯一の天然記念物指定種である。
隠岐では、黒木御所下の別府湾のほか、海士町の菱浦湾にも見られる。海底では、安山岩の磯をおおう有機物を含んだ泥土に分布する地域に広がっている。水中での葉の色はエメラルドグリーンに似た深緑色で、3cmから60cmにまで伸びる葉もある。

隠岐の島 島前(4) 知夫里島  島根県知夫村

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隠岐の島 島前(4) 知夫里島  島根県知夫村

マイ50ccバイクによる野宿旅。離島を主に訪ねている。今回は島根県「隠岐の島」をメインに、2011年9月7日から17日まで出かけた。途中、筑前大島・秋芳洞・津和野・大山へ寄った。その主な史跡、風景、巨樹、石橋など。

島前(4)知夫里島の写真は、フェリーどうぜんで渡る、知夫里島来居港入港、島根の名水百選「河井湧水」、松養寺とイチョウ、文覚上人の墓、汐見橋、知夫村ヘリポート場、大波加島、知夫里島灯台近くからの展望、石の唐櫃古墳?、御越鼻メグリ照射燈付近の海岸、隠岐知夫赤壁、赤ハゲ山三角点、赤ハゲ山展望台、ウグイガ崎の西ノ島との海峡

国指定文化財等データベースによる解説は次のとおり。

史跡名勝天然記念物
名称: 隠岐知夫赤壁
ふりがな: おきちぶりせきへき
種別1: 名勝
種別2: 天然記念物
指定年月日: 1935.12.24(昭和10.12.24)
指定基準: 八.砂丘、砂嘴(さし)、海浜、島嶼,(一)岩石、鉱物及び化石の産出状態,(九)風化及び侵蝕に関する現象
所在都道府県: 島根県
所在地(市区町村): 隠岐郡知夫村
詳細解説
南ハ立ケ崎ヨリ北ハ帶ケ崎ニ至ル知夫里島ノ西海岸ニシテ延長一キロ余ニ及ブ此ノ海岸ハ其ノ北ニ隣セル西島ノ國賀海岸ト同シク粗面安山岩質玄武岩ノ断層崖ニシテ断崖ノ高サハ前者ニ一籌ヲ輸スルモ黒キ玄武岩ノ熔岩層ハ風化ニヨリテ紅赤褐黄等種々ノ色彩ヲ呈スル凝灰岩層ト相重ナリ加フルニ白色乃至灰色ヲ呈セル粗面岩若クハ粗面安山岩ノ岩脈ト黒色乃至褐色ヲ呈セル玄武岩ノ岩脈トハ縱横無盡ニ前記ノ熔岩層及凝灰岩層ヲ貫キ其ノ形状大小千差萬別ニシテ到底筆紙ノ能ク之ヲ詳スベキニアラズ 要スルニ岩石ノ色彩ノ配合ノ宜キヲ得タルト岩脈ノ形状ノ奇ヲ極ムルトハ此ノ海岸ノ特色ニシテ此ノ二点ハ國賀海岸ト同日ノ比ニアラズ岩壁ニ現ハルゝ岩脈ノ最モ著シキモノヲ昇龍岩及臥龍岩ト云ヒ前者ハ上ニ広ク下ニ狭ク中央ニ括レタル部分アリ其ノ状恰モ龍ノ天ニ昇ルガ如ク後者ハ横ニ長クシテ蛟龍ノ臥スルニ似タリ全海岸ヲ通シテ崖下ニハ土地ノ隆起ニヨリテ生シタル二段ノ波蝕海壇アリ海壇上ニハ波蝕甌穴ノ美ナルモノアリ又數夛ノ波蝕洞窟ノ外男池及女池トスル波蝕溝アリ背景ノ赤平山ハ隱岐特有ノ牧畑ニ供用セラレ軟草地ヲ蔽ヒ灌木之ヲ點綴シ四季ニ從テ其ノ色彩ヲ變スルモ晩秋ノ黄赭色ハ断崖ノ色彩ト調和最モ宜キヲ得ルモノゝ如シ

隠岐の島 島前(3) 中ノ島  島根県海士町

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隠岐の島 島前(3) 中ノ島  島根県海士町

マイ50ccバイクによる野宿旅。離島を主に訪ねている。今回は島根県「隠岐の島」をメインに、2011年9月7日から17日まで出かけた。途中、筑前大島・秋芳洞・津和野・大山へ寄った。その主な史跡、風景、巨樹、石橋など。

島前(3)中ノ島の写真は、入港直前三郎岩、中ノ島菱浦港入港、小泉八雲広場、隠岐神社、金光寺山からの展望、明屋海岸、御塩司所、日本名水百選「天川の水」、北野神社杉・銀杏・椿の巨木、奈須神社の石神様、木路ヶ崎灯台、風呂屋海水浴場

隠岐の島 島前(2) 西ノ島  島根県西ノ島町

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隠岐の島 島前(2) 西ノ島  島根県西ノ島町

マイ50ccバイクによる野宿旅。離島を主に訪ねている。今回は島根県「隠岐の島」をメインに、2011年9月7日から17日まで出かけた。途中、筑前大島・秋芳洞・津和野・大山へ寄った。その主な史跡、風景、石橋、巨樹など。

島前(2)西ノ島の写真は、外浜海水浴場、由良比女神社、同神社イカ引き彫刻、イカ寄せの浜、鬼舞展望台、赤尾展望台、国賀浜・国賀海岸、通天橋、摩天崖、摩天崖上から
の展望

国指定文化財等データベースによる解説は次のとおり。

史跡名勝天然記念物
名称: 隠岐国賀海岸
ふりがな: おきくにがかいがん
種別1: 名勝
種別2: 天然記念物
指定年月日: 1938.05.30(昭和13.05.30)
指定基準: 五.岩石、洞穴,八.砂丘、砂嘴(さし)、海浜、島嶼,(六)洞穴,(九)風化及び侵蝕に関する現象
所在都道府県: 島根県
所在地(市区町村): 隠岐郡西ノ島町
詳細解説
粗面玄武岩ヨリ成レル島前西島ノ西北海岸ガ断層ニ沿フテ海蝕ヲ被リ直立二〇〇メートルニ垂ントスル断層崖ヲナセルモノニシテ崖上崖下一樹ノ茂生スルモノナリ其ノ魁奇豪壯ナル景觀ハ木邦罕ニ觀ル所ナリ加フルニ崖下ニハ奇岩怪礁ノ亂立スルアリ且天然紀念物トシテ價値アル天然石橋及ヒ大小五十■ノ洞窟アリ此等ノ多クハ玄武岩中ニ發達セル断層及ビ岩脈トノ間ニ成因上ノ関係ヲ有スルモノニシテ就中明暮ノ岩屋(一名明暗窟)ノ如キハ一ハ断層ニ沿ヒ他ハ岩脈ニ沿フテ發生シタル二條ノ狹長ナル洞窟ガ其ノ中程ニ於テ相交叉シ之ニ入ルモノ 洞内ニ於テ截然明暗ノ二區アルヲ感ズルヲ以テ其ノ名ヲ得タルモノニシテ波蝕洞窟トシテ珍ラシキモノナリ