宗方神社のクロガネモチ  諌早市宗方町

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

宗方神社のクロガネモチ  諌早市宗方町

諌早市はクスノキの大木が多い。宗方町宗方神社のクスノキは幹囲6.08m。諫早公園頂上の一番の巨樹と、諫早神社のクスノキ群に次ぐ大きな木であり、すでに先項により紹介している。
この際は見落としていたが、宗方神社にはクロガネモチの大木があることを知り、再び行った。
宗方神社は、国道57号線沿いの諫早市立小野小学校正門口にあるので、同交差点から右折する。

クロガネモチは、小野小学校の入口側となるこの木しか、見あたらない。地表斜面に埋れそうな根元から、2本にすぐ枝分かれしている。
後ろの写真は、宗方神社クスノキの再掲。社殿の裏のはスダジイのようだ。この手前に大きな切株が1つありはした。
諌早市「諫早近代史」平成2年刊の特記すべき植物個体150頁によるクロガネモチの説明は次のとおり。「諫早の名木30選」では、幹囲3.80m、樹高19mである。

一〇 クロガネモチ

モチノキ科の常緑高木で雌雄異株。宗方町宗方神社には、幹囲4.07mの個体がある。早見町歳大明神のは幹囲2.25m。