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2013年 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行” ベスト1〜5

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2013年 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行” ベスト1〜5

2013年を、”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”により振り返る。石橋・標石・古写真・史跡・巨樹など、2013年に新しく探したものなどのトピックスベスト10のうち1〜5。
詳しくは各記事をURLで。

1 戸町4丁目で、アーチ式石橋が見つかる (10・12月)
写真  1・2 戸町4丁目で、アーチ式石橋が見つかる
https://misakimichi.com/archives/3791
写真  3   ねじりまんぼ形式「戸町4丁目の石橋」を、にえもん氏が調査
https://misakimichi.com/archives/3860  ほか

2 三和地区で見つかった大ツバキとゆうこうの木  ( 1・ 2月)
写真  4・5 川原木場と布巻の大ツバキ
https://misakimichi.com/archives/3582
写真  6   「ゆうこう」の木4本?、川原木場で見つかる
https://misakimichi.com/archives/3572

3 陸軍省長崎要塞地帯標が3本見つかる  ( 2・11月)
写真  7   2−L 深堀城山山頂  (確認 長崎要塞第三?地帯標 第八号)
https://misakimichi.com/archives/3605
写真  8   2−特 竿浦町大山祇神社近く  (確認 長崎要塞第二地帯標 第十一号)
https://misakimichi.com/archives/3852
写真  9   2−特 竿浦町大山祇神社北上の尾根  (確認 長崎要塞第二地帯標 第十二号)   https://misakimichi.com/archives/3853

4 兵庫県淡路島の旅  (10月)
写真 10   淡路島の国指定文化財・国登録文化財 (記事URLまとめ)
https://misakimichi.com/archives/3844
写真 11   淡路島の兵庫県指定文化財 (記事URLまとめ)
https://misakimichi.com/archives/3845
写真 12   淡路島の淡路市・洲本市・南あわじ市指定文化財 (記事URLまとめ)
https://misakimichi.com/archives/3846
写真 13   淡路島の近代化遺産  (記事URLまとめ)
https://misakimichi.com/archives/3847
写真 14   淡路島の巨樹・名木  (記事URLまとめ)
https://misakimichi.com/archives/3848
そのほか、淡路島の滝・石橋・淡路三山・地層観察スポットの記事まとめを掲載。

5 長崎市政への提案と回答  (11・12月)
写真 15   八郎岳登山口の駐車場などの整備について
https://misakimichi.com/archives/3885
写真 16   深堀陣屋跡などの市文化財指定について
https://misakimichi.com/archives/3884

新春「みさき道」初歩き(岬木場経由)  2014年1月

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新春「みさき道」初歩き(岬木場経由)  2014年1月

2014年1月2日(金)晴。新春「みさき道」初歩き(岬木場経由)。参加16人。みさき道歩会の新春例会。一般参加も自由。毎年盛会である。
三和行政センター前広場9:40—蚊焼峠入口10.07—徳道里程道塚11:49—野母崎ゴルフ場管理事務所12:07(昼食)12:40—岬木場サイクリング道路終点13:43—モトクロス場—殿隠山林道14:22—遠見山(標高259.0m)15:13—前脇岬小学校尾根—脇岬観音寺
16:05(徒歩距離 約14.6km)

恒例の新春初歩き行事。もう11年ほど前から継続して実施している。元旦より風はなく、晴れた好天気となり暖かかった。
コース上、取り立てて説明することはない。古茶屋坂入口先で、すぐ新設車道が横切る。奥の谷の地滑り工事がまだ完成していない。「みさき道」のこの区間が、通行禁止になっているが、迂回して工事の状況を確認した。

今回は、野母崎ゴルフ場入口先のサイクリング道路から岬木場のグランドを下った。殿隠山は登らず、山腹の林道を歩いて近道したので、遠見山へ早く着いた。
堂山峠には回らず、前脇岬小学校体育館へ下る急坂コースを下った。脇岬観音寺は、3月末まで本堂改築工事中。国指定重要文化財「木造千手十一面観音菩薩立像」は、手前の拝殿へ移し畳上に横倒しとなって仮安置されていた。

2014年の迎春  本年もよろしく

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2014年の迎春  本年もよろしく

新年おめでとうございます。長崎の本年は、晴天の年明けでした。みなさんには昨年中もたいへんお世話になりました。うれしいコメントの数々、深く感謝しています。
Yahoo!ブログ ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”を、2014年もよろしくお願いします。

2013年を振り返る ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行” ベスト10 は、後でまとめます。

蚊焼漁港の師走  長崎市蚊焼町

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蚊焼漁港の師走  長崎市蚊焼町

三和地区の漁業は、蚊焼・為石漁港を中心に、古くから定置網漁業が盛んで、活きのいい蚊焼ぶりやひおうぎ貝は有名です。近年では養殖漁業が中心になり、「獲る漁業」から「育てる漁業」へと様変わりしています。(長崎市HP三和行政センター旧町の紹介)

毎年のことだが、正月用のヒラスを注文していたので、朝から蚊焼漁港へ受け取りに出かけた。活きの良いほかの魚も、安く購入できる。盛大に販売と解体作業が行われていた。

島原市の風景

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島原市の風景

年末の休日2013年12月30日(月)、雲仙グリーンロードにより島原市へ往復。
島原城、姫松屋の具雑煮、武家屋敷通りと庭園石橋、レトロな猪原金物店、新山温泉上の湯、島原外港、眉山の遠望、島原温泉ゆとろぎの湯石橋、鯉の泳ぐまちのスナップ。

平幸治氏著「肥前国 深堀の歴史」(新装版)が再刊

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平幸治氏著「肥前国 深堀の歴史」(新装版)が再刊

地元深堀出身で現在芦屋市在住の、平幸治氏著「肥前国 深堀の歴史」(新装版)が、長崎新聞社から再刊されている。長崎市深堀の異色の歴史について集大成。史料を駆使して克明に描いた本格的郷土史。
2002年(平成14年)に初版発売後、完売。待望の新装版。有名書店などで発売中。
A5版 673頁 定価2,800円+税。
巻頭の平成25年10月著者再刊のことばは、次のとおり。平氏は「みさき道」において、「関寛斎日記」原文解読など、たいへん尽力いただいた。

新装版印行にあたって

『肥前国 深堀の歴史』は限定小部数の自費出版であったためすぐ絶版となり、その後も読みたいという問い合わせがあったが、応えられなかった。
このほど内容はそのままに装を新たにして再刊することとした(ただし明らかな誤植は訂正し、巻末に補注若干を加えた)。
10年も前の、資料を切ったり張ったりの寄せ集めに過ぎないような作物であるにもかかわらず、改装版を印行するのは、わが郷土深堀の歴史に興味関心を寄せ深堀を愛する人が少しでも増えて欲しいと願うからに他ならない。とくに深堀の長い歴史を知って郷土に誇りを持つ子どもたちが増えることを切に希う。

深堀遺跡の発掘は引き続き都度行われ、中世の資料など「多くの重要な調査成果が蓄積されつつ」あり、「発掘資料と文献資料の比較・照合による当該期研究の進展が期待できる」(長崎市教育委員会 2005年『深堀遺跡』)という。さらに平成24年4月、深堀は長崎市の景観形成重点地区に指定され、「長い歴史を有する深堀の歴史と一体となった景観形成」が期待されている。
深堀の歴史を知ることは深堀の町づくりにも資するものと思われる。
この度も長崎新聞社出版室にお世話になった。…(以下、略)

八郎岳登山口の駐車場などの整備について  長崎市政への提案と回答

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八郎岳登山口の駐車場などの整備について  長崎市政への提案と回答

長崎市平山町の八郎岳登山口に、登山者用駐車場・公衆便所・国道側案内標識などを設置するよう、長崎市へ再び要望した。提案と回答の内容は、次のとおり。
これが長崎市長の最終見解と回答なのだろうか。単なる解決の先送りである。登山者用駐車場や公衆便所などの必要性は、やっと認めたようである。財政的な理由なら、2011年当時から、そう回答するべきである。この項は、本ブログ次も参照。
https://misakimichi.com/archives/3091

それから、もう3年近くなる。財政当局とこれまでどう折衝したのか。地元自治会などとどう話し合いを持ったのか。市民農園入口近くの市有地道路脇や、農園用地の一部転用をすることはできないのだろうか。公衆便所は、市民農園利用者やサイクリング道路利用者も必要としていると思われる。
長崎市長の姿勢がまったく見えない。もう少し気のきいた回答をお願いしたい。

(提案内容  2013/12/9  メール送信)

八郎岳登山口の登山者用駐車場、公衆便所などの整備について

長崎市南部の山、八郎岳は標高589.8m。長崎市内の最高峰。野母半島県立公園で、九州百名山の1つです。市内外から訪れる登山者が多く、2011年8月から、再三、長崎市平山町の八郎岳登山口に登山者用駐車場、公衆便所、国道側案内標識などを設置するよう、長崎市及び長崎県にも要望しましたが、納得できる進展がありませんでした。
周辺案内図が設置されただけで、ほかはそのまま放置されています。財政的な理由は、たしかに理解できますが、あまり予算をかけず実現できる方法をぜひ考え、実行してください。
今回このことを再要望したのは、最近、市民農園関係者が休みのたびに、農園駐車場に張り込み、登山者の駐車を厳しくとがめていると聞いたからです。登山や農作業は、お互い気持ち良く楽しみたいはずです。このような険悪な事態は、長崎市政の評判と評価を落すだけです。公衆便所は、農園利用者も必要としていると思います。
以上のことを良く理解し、長崎市において早急な実現をぜひお願いします。

(回答内容  2013/12/26 長崎市HP掲載) 

平山市民農園は、駐車場も含めて長崎市が地権者から土地を借り上げ、入園者は使用料を負担して市民農園を利用しておりますので、入園者以外が農園駐車場を利用することは、ご遠慮いただいています。
登山者の方も駐車されている場合がありますが、植え付け時期や収穫時期は多くの方が来園されますし、また、仕事の都合上、土曜日、日曜日だけしか農園に来られない方もおられ、駐車区画が不足することもあり困っている状況ですので、農園利用者以外の駐車はご遠慮いただいております。
登山者のための駐車場及びトイレ等の整備は、財政的に困難でありますので、国道沿いなど周辺駐車場などをご利用いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。
また、案内標識などにつきましては、前回、回答いたしておりますとおり、八郎岳登山における必要な情報を判りやすく表示する観点から、山岳連盟などの専門家のご意見をお聞きしながら、引き続き検討しており、必要に応じてできるものから修正、新設を行っていきたいと考えています。   (関係所属) 農林整備課・農業振興課

深堀陣屋跡の現況 (4)  長崎市深堀町5丁目

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深堀陣屋跡の現況 (4)  長崎市深堀町5丁目

深堀氏の居城だった深堀陣屋跡の現況は、本ブログ前の記事を参照。
現況(1)は、https://misakimichi.com/archives/3862
現況(2)は、https://misakimichi.com/archives/3869
現況(3)は、https://misakimichi.com/archives/3877

長崎市文化財課の2回による発掘調査は、11月29日に終了している。深堀カトリック教会新築の定礎式は、11月24日にあり、現在は広場に工事基礎打ちが行われていた。
なお、深堀陣屋跡などの市文化財指定について、長崎市政への提案による回答は、次のとおり。今回の発掘調査でどのようなものが見つかったか、文化財課は概略でも、回答の中で報告してもらいたかった。深堀陣屋跡の史跡保存に、ひとりでご苦労されている地元出身で現在芦屋市在住の平様(「肥前国 深堀の歴史」著者)の陳情内容にもふれるべきだろう。

平成25年12月10日付 長崎市広報広聴課長・文化財課長回答     

ご投稿いただきありがとうございます。ご提案について、次のとおり回答いたします。
1 深堀陣屋跡の市文化財指定について
深堀陣屋跡は、埋蔵文化財包蔵地、すなわち遺跡として保護されています。所有者であるカトリック長崎大司教区からの委託を受けて、平成25年11月8日から平成25年11月29日まで長崎市が発掘調査を実施しました。ご覧になられたのは整地工事ではなく、重機械による発掘調査区の表土掘削と思われます。
平成25年7月22日から8月9日に長崎市が実施した遺跡の確認調査の結果を経て、教会の新築工事が遺跡に影響を及ぼす部分についてのみ発掘調査を実施しております。管理者である深堀カトリック教会も、当地の保護については、新築工事後は現状維持に努めると理解を示しておられます。
なお、史跡指定の必要性については、所有者の意向、発掘調査の結果による遺構の残存度合や価値などを踏まえた上での検討が必要と考えております。
市指定天然記念物「深堀陣屋跡のアコウ」説明板については、深堀カトリック教会から、当地の周辺の伐採の折に破損したため、深堀教会の新築工事と併せて説明板の補修を行いたいとの報告を受けております。

2、3 戸町の石橋およびみさき道の現存する標石の市文化財指定について
戸町4丁目の石橋については、現地を確認させていただきました。
長崎市では、現在、歴史・文化・産業・自然等について、文化財を中心に総合的に把握し、適切に保存活用し、まちづくりに活かしていくため、「長崎市歴史文化基本構想」の策定を進めております。この構想策定の中では、指定・未指定を問わず、市内にあります有形・無形の歴史・文化遺産について、まず、所在や内容に関して調査及び把握を行います。ご提案の石橋のように、これまであまり広く知られていなかった歴史文化遺産についても、その中で整理していきたいと考えております。
なお、文化財の指定を含む取扱いに関しましては、今後、文化財審議会委員など専門家の現地指導を含め、市内における近代の石橋の中での位置付けや文化財的価値を整理し、その可能性について探っていきたいと考えております。
貴重な情報の提供ありがとうございました。今後も本市の文化財保護へのご協力をよろしくお願いいたします。

岩屋山から十郎岳へ  2013年12月

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岩屋山から十郎岳へ  2013年12月

2013年12月22日(日)晴。九州自然歩道により岩屋山(標高475.2m)に登り、十郎岳(標高248m)へ縦走。参加8人。みさき道歩会の例会。
下大橋公園9:40—油木—九州自然歩道—休憩ベンチ11:08—岩屋山12:05(昼食)12:50—展望岩13:34—十郎岳14:28—かきどまり総合運動公園15:05(徒歩距離 約7km)

長崎市北部の山「岩屋山」へ。本年の登り納め。油木から九州自然歩道へ入る。植林地内の休憩ベンチを過ぎ、しばらく行く。山頂への石段登りにかかる所に、大正14年「福田村西浦上村境石」と刻んだ珍しい石がある。
https://misakimichi.com/archives/132

岩屋山頂で昼食。相変わらず登山者が多い。午後は、かきどまり総合運動公園上の十郎岳まで縦走。絶壁の十郎岳は、眼下の手熊・柿泊などの景色が良い。
岩屋山頂近くや十郎岳手前を除き、全体になだらかな植林地や雑木林内の登山道が続く。歩きやすいコースである。

玉園稲荷の「抱き大楠」  長崎市上西山町諏訪神社境内

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玉園稲荷の「抱き大楠」  長崎市上西山町諏訪神社境内

諏訪神社境内と隣接する長崎公園の、「諏訪の杜」と呼ばれる一帯は、大きなクスノキが多い。
玉園稲荷は、諏訪神社本殿の右上にある。「抱き大楠」が、この森で最も巨樹というわけではない。珍しい説明板があったので、記録しておく。幹周りは、5.6mほど。
これくらいの大きさは、どこでも見る。「諏訪の杜」の正確な巨樹調査を知りたい。