深堀陣屋跡の現況 (3)  長崎市深堀町5丁目

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深堀陣屋跡の現況 (3)  長崎市深堀町5丁目

深堀氏の居城だった深堀陣屋跡の現況は、本ブログ前の記事を参照。
現況(1)は、https://misakimichi.com/archives/3862
現況(2)は、https://misakimichi.com/archives/3869

長崎市文化財課による発掘調査は、(2)から半月ばかり経過し、新しい発見がないか、きのう(12月1日)、その状況を現地確認に行った。
発掘調査の範囲は全面に広げられ、50地点ばかりとなって、深く掘り下げられたところもある。

御屋敷跡の礎石や踏み石と思われるものは、最上段広場の南西奥側にしか見られない。幼稚園やカトリック教会から登った手前側には、ほとんど見られず、中央部は岩盤の地肌が多かった。手前側に新しい教会を建築するのだろうか。掘った土を盛ったところに、定礎式をした目印のようなものが立っていた。

広場下の長崎市指定天然記念物アコウの現地説明板は、はがれていたが、支柱にビニール紐でくくられていた。