大矢野町湯島(談合島)の風景 (2)
平成20年7月7、8日、再び天草へ行く。上天草市大矢野町江樋戸港から長崎県島原半島との間にある湯島(談合島)へ渡る。
(1)は、江樋戸出港、湯島遠望、湯島観光案内図、首なし地蔵2段、天草島原の戦い時の鍛冶水盤、至徳庵、高山右近隠棲の跡、山頂の峰公園、切支丹(カマボコ型)墓碑、展望台、遠見塚の跡、談合の跡、郵便局近くの切支丹墓碑。
(2)は、就航の昭和丸、湯島出港、帰りの海路、島原半島の平成新山と眉山、野釜大橋、江樋戸入港などの風景。
大矢野町湯島(談合島)の風景 (2)
平成20年7月7、8日、再び天草へ行く。上天草市大矢野町江樋戸港から長崎県島原半島との間にある湯島(談合島)へ渡る。
(1)は、江樋戸出港、湯島遠望、湯島観光案内図、首なし地蔵2段、天草島原の戦い時の鍛冶水盤、至徳庵、高山右近隠棲の跡、山頂の峰公園、切支丹(カマボコ型)墓碑、展望台、遠見塚の跡、談合の跡、郵便局近くの切支丹墓碑。
(2)は、就航の昭和丸、湯島出港、帰りの海路、島原半島の平成新山と眉山、野釜大橋、江樋戸入港などの風景。
大矢野町湯島(談合島)の風景 (1)
平成20年7月7、8日、再び天草へ行く。上天草市大矢野町江樋戸港から長崎県島原半島との間にある湯島(談合島)へ渡る。
(1)は、江樋戸出港、湯島遠望、湯島観光案内図、首なし地蔵2段、天草島原の戦い時の鍛冶水盤、至徳庵、高山右近隠棲の跡、山頂の峰公園、切支丹(カマボコ型)墓碑、展望台、遠見塚の跡、談合の跡、郵便局近くの切支丹墓碑。
(2)は、就航の昭和丸、湯島出港、帰りの海路、島原半島の平成新山と眉山、野釜大橋、江樋戸入港などの風景。
諏訪神社のイチョウ 上天草市大矢野町湯島
上天草市大矢野町「湯島」とは、長崎県島原半島との間の海に浮かぶ「談合島」のことである。まさかこの島まで訪ねるとは思っていなかった。
熊本県HP「ふるさと熊本の樹木」では、所在地は「大矢野町西ノ浜」としかわからず、登録台帳も詳しい説明がない。大矢野町で地元の人に聞いてもまったく心当たりがなく、上天草市商工観光課を訪ねて、やっと西ノ浜とは「湯島」らしいことがわかった。
「湯島」とわかれば、HP「古賀寛治氏フォトギャラリー 時の回廊」に大銀杏の写真があった。(検索は「湯島史跡 諏訪神社」で「大銀杏」をクリック)
大矢野町江樋戸港から湯島商船により湯島へ渡る。所要時間30分。片道600円。諏訪神社は、港の左方から集落内の坂道を上って10分もかからない。
アコウが多い島で、後の2枚は島中で一番大きいという木を浜辺で写してきた。
風景の項「湯島」も参照。
熊本県自然保護課「ふるさと熊本の樹木」資料及び現地説明板による説明は次のとおり。
登録番号 No.144 登録 平成2年2月14日
諏訪神社の銀杏(イチョウ)
所 在 地 上天草市大矢野町西ノ浜336
登録時の状況 樹齢 300年 幹の太さ 7m 樹高 25m
神木として、昔から島民に親しまれてきたものであり、樹齢は300年と推定される。四季を通じ、島民に憩いの場を提供しており、特に秋にはおいしい銀杏の実をたわわに実らせてくれ、慈愛に満ちた木である。
合津神社の本殿彫刻 上天草市松島町合津
国道324号線により松島町へ入る。「合津神社」は国道沿いにある上天草市松島庁舎のちょうど裏側の通りにあるので、庁舎の手前か先の通りから回って行く。
合津神社は改築されているが、彫刻のある本殿は、左手の石段を107段登った高台にある。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊26頁による説明は次のとおり。市指定有形文化財ではない。
有形文化財・彫刻 合津神社の本殿彫刻 (松島町合津)
合津神社の神殿は全国的に流布する普遍形式の流造りで、本殿と拝殿から構成されています。この神社の本殿には安土桃山時代の流れを汲む豪華な彫刻が施されていて、梁や柱に獅子と漠、平行に渡した棟には竜頭・菊花・雲行紋様などを彫刻し着色した額が、はめ込まれています。作者や製作年等は不明です。
次郎丸岳・太郎丸岳登山路の巨大なスギ? 上天草市松島町今泉
吉川満氏著「熊本県の山」山と渓谷社1997年刊96頁に次のとおり記していた。
(45) 次郎丸岳・太郎丸岳★……397m/281m 天草松島の展望は天下一品
…登山道は国道324号線分岐の今泉の集落からあり、標識完備で道もよい。…今泉の西辺集落に入り、今泉水系西辺川沿いに集落を抜ける。棚田や段々畑を見て車1台がやっとのコンクリート舗装の農道を歩く。舗装が切れ、照葉樹と植林の入口にはモリシマアカシア、巨大なスギ、クスが各1本立っている。
右上に古い砂防堤を見て谷を渡り、左の尾根に取り付く。…
以上が要点である。天草5橋へ続く国道324号線により、松島町「知十橋」を過ぎ、松島町の中心の方へ向かう。松島・有明有料道路の高架下をくぐり、平坦な平野部を行くと、国道が曲がるGSのところに「今泉三叉路」がある。右折して今泉集落へ入る。
すぐ「次郎丸・太郎丸岳登山口」分岐が右にある。登山者用駐車場は、町がここを指定していた。案内標識により登山道へ入って、細い農道のコンクリート舗装が切れるところの谷に、この「巨大なスギ」があるという。
バイクはこの近くまで入る。読んだ以上、確認しないわけにいかない。現地へ行ってみた。
植林地の端のスギのようで、幹囲は2.5mあろうか。周りの木に比べ、たしかにここでは大きく感じるが、そんな大きなスギではないようだ。
砂防堤を見て谷を渡った先の登山道左脇にも目立つ杉があった。
今泉諏訪神社の大杉 上天草市松島町今泉
天草5橋へ続く国道324号線により、松島町「知十橋」を過ぎ、松島町の中心の方へ向かう。松島・有明有料道路の高架下をくぐり、平坦な平野部を行くと、国道が曲がるGSのところに「今泉三叉路」がある。右折して今泉集落へ入る。
すぐ「次郎丸・太郎丸岳登山口」分岐が右にあるが、そのまままっすぐ進み、今度は左方の道へ入り左奥の谷間を目指すと、「今泉諏訪神社」がある。
大杉は、昭和60年代の落雷によって上部が折れている。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊22頁による説明は次のとおり。
天然記念物 今泉諏訪神社の大杉
市指定年月日:昭和58年3月20日 松島町今泉
諏訪神社境内にそびえる樹齢450年といわれる老杉です。神社創建当時から神木として今泉の人々によって愛育保護されています。昭和60年代には、落雷によって上部が折れる災いを受けてしまいました。その後、台風や大風などの度重なる被害を受けて、樹勢の衰えが激しくなったために、平成10年に樹木医による回復処置を施して現在に至っています。
高さ18.5m・幹周りは4.2m。
御手水の滝 上天草市松島町今泉
天草5橋へ続く国道324号線により、松島町「知十橋」を過ぎ、松島町の中心の方へ向かう。すぐ松島・有明有料道路の高架下をくぐる所があり、この下から右手車道へ入り、谷奥へ進むと「御手水の滝」がある。
教良木ダム上の「祝口観音の滝」の規模を小さくしたような姿の滑滝である。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊22頁による説明は次のとおり。
名 勝 御手水(おちようず)の滝
市指定:昭和58年3月20日 松島町今泉
御手水は太郎丸岳(標高281m)の沢水を水源として全長2.5km、その中ほどにある滝は、標高差15m、勾配40度の岩肌20mを帯状に流れ落ちています。滝の水は昭和30年頃まで水車に利用されて、精米・製粉が行われていました。
現在はその周辺に桜の木が植えられ、その清流はホタルの群棲を育み、有明海に注いでいます。
経留の滝と不動命尊 上天草市松島町今泉
天草5橋に続く国道324号線の松島町「知十橋」から、県道290号線により倉江川沿いに教良木方面へ入る。「知十橋」の次の橋が新しく架かった「園部橋」である。この橋手前から左方の小川沿いの谷間の道を進むと、墓地の先に堤と1軒の民家がある。
民家の庭先を通り奥へ行くと、広場の中にトタン張り小屋の堂があり、左の川に「経留の滝」の滝水が流れていた。上に次郎丸、太郎丸岳の頂きが見える。
施錠している堂内を覗いたら、昔の立派な堂の古写真を飾っていた。民家を含めこのあたりは、幽玄な谷間。由緒ある地が今は荒廃にまかせているのではないだろうか。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊26頁による説明は次のとおり。市指定名勝ではない。
名 勝 経留の滝と不動命尊 (松島町今泉)
経留の滝は次郎丸、太郎丸岳を水源として流れ落ちる滝で、高さ8m、幅5m位の規模があります。その滝壺の周囲には不動命尊をはじめ、八大竜王、弥勒菩薩、観音菩薩などの石神や石仏が山の中に奉られています。
野々川のモチノキ 上天草市松島町教良木
天草5橋に続く国道324号線の松島町「知十橋」から、県道290号線と県道34号線により金山橋を渡り、教良木へ入る。教良木小学校に出る前、「上天草市役所教良木河内出長所」がある。
出長所左横の道へ入り、まっすぐに野々川公民館の先まで進むと、地蔵堂とともにモチノキがある。ちょうど松島商業高校の奥となるあたりである。野々川公民館前にスギの大木もあった。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊23頁による説明は次のとおり。
天然記念物 野々川のモチノキ
市指定:昭和58年3月20日 松島町教良木
野々川のモチノキは、野々川公民館より西に100mほど離れた地蔵堂の脇に立っています。高さ13.5m・幹周り1.8m、推定樹齢300年の古木です。
古くは野々川の郷に通じる”里道”が地蔵堂前にあり、その道を行き交う人々を、モチノキも地蔵堂と共に300年という永い年月を見守っていたのです。
祝口観音の滝 上天草市松島町教良木
天草5橋に続く国道324号線の松島町「知十橋」から、県道290号線と県道34号線により金山橋を渡り、教良木へ入る。教良木小学校や金性寺前を過ぎると、県道はまっすぐ行くと柄本町、左折すると倉岳町への分岐があり、倉岳町方面への県道59号線を上って行くと教良木ダムに着く。
祝口観音の滝は、教良木ダムのすぐ上流側にある。見事な滑滝が見えるので、ダム奥の一周道路から滝入口まで行く。
観音堂までは200m、滝脇を歩いて登る。上流の水源、「自噴する泉」は見忘れた。
上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊22頁による説明は次のとおり。
名 勝 祝口観音の滝
市指定:昭和58年3月20日 松島町教良木
県営教良木ダムの水源の一つである祝口観音の滝は、上流の自噴(毎分500ℓ)する泉(周囲49m)を源に、滝の全長300m・標高差80m・幅10〜15mで岩肌を帯状に流れ落ちています。
滝には大小の滝壺(確認数18ヶ所)があって、その中でも ”モミ洗い”(径5m・深さ1.5m)・
”鼻の巣”(径8m・深さ1.7m)の滝壺はスケールが大きい滝壺です。