安乎(あいが)海水浴場 兵庫県洲本市安乎
洲本より国道28号を津名方面へ車で約25分。
淡路島WEB「あわじウェブドットコム」淡路島観光による説明は、次のとおり。
安乎(あいが)海水浴場は、洲本市の北端に位置しており、古くから地元に親しまれている海水浴場です。シャワーなどの施設はありません。
安乎(あいが)海水浴場 兵庫県洲本市安乎
洲本より国道28号を津名方面へ車で約25分。
淡路島WEB「あわじウェブドットコム」淡路島観光による説明は、次のとおり。
安乎(あいが)海水浴場は、洲本市の北端に位置しており、古くから地元に親しまれている海水浴場です。シャワーなどの施設はありません。
そのほかの淡路市の風景・史跡 兵庫県淡路市
津名の淡路ワールド、八浄寺、大塔峠、御井の清水の水汲み場、世界平和大観音像、淡路夢舞台前の交流の翼港、淡路島国営明石海峡公園の海見橋、緑の道しるべ大川公園(貴船神社遺跡)、室津PAと室津港、一宮淡路城、草香八幡神社と智禅寺
夫婦滝(草香の不動滝) 兵庫県淡路市草香
県道31号草香交差点から県道481号へ入り、山田小学校の方へ上がって行く。途中に不動の滝の案内標識があり、下ると不動明王堂の下に夫婦の滝がある。車道が県道手前石柱のところからも入る。
現地説明板は、次のとおり。最後の写真は、山田川さらに上流のやまだ水車公園。
夫 婦 滝
滝が二つに分かれているところから夫婦滝と呼ばれていますが、草香の不動滝とも呼ばれています。
山田川の中流にあるこの滝は、不動明王を祀る御堂があります。
古くから流れ続ける二筋の流れは、離れることなく一つになって滝壺に落ちていくように見えます。
近畿自然歩道 環境庁・兵庫県
伊王島と沖之島の台場跡 長崎市伊王島町
伊王島町教育委員会編「伊王島町郷土誌」昭和47年発行の関係部分写しは、上記のとおり。
現在の写真は、伊王島「円通庵下台場」(円通寺上台場ないし船津夏ノ上台場のことか)の判読不能説明板。現地は、円通寺本堂すぐ背後の高台にあり、古い石垣が少し確認できる。
沖之島には、「観音崎台場」があったようだが、これも今はすでに跡かたもなくなっている。
第3章伊王島の歴史 126頁
伊王島の台場はフェートン号事件直後(文化6年)いわゆる新台場として、野母、高浜、川原、椛島、高島、伊王島、沖之島、神ノ島の各海岸に新築したもので、このときの場所は、沖之島観音崎、船津夏ノ上、大明寺干場、中ノ田、出鼻(真鼻又は灯台鼻という)の5ケ所である。
(文化6=1809 嘉永4〜5=1851.8〜1852春)
佐賀藩兵を配備。伊王島に5万石、沖之島に2万石の蓮池や多久、武雄の小藩が6ケ月及至3ケ月づつ勤番していたことは如何に伊王島が重要視されていたことがわかる。(120頁)
第10章 史跡・名勝 471頁
33 円通寺上台場
通称夏ノ上台場といわれ、四郎ケ島、神之島に対して重要の堡塁であり、大モチール砲もここの据えつけられたのではないかと思われる。石垣の石も殆んど持ち去られて耕地となっている。当時は80ポンド砲まで据えつけ完備していた。
34観音崎台場
これは寛永4年の図にあるが、今はすでに跡かたもなくなっている。
(2015年6月25日 追 記)
入江氏から「以前作成していた伊王島の台場地図に若干、手を加えた地図を送ります」とのことで、この地図を追加する。
長崎若宮稲荷神社の竹ン芸 長崎市伊良林2丁目
10月15日午後3時から、長崎若宮稲荷神社の竹ン芸の見物。孫娘のつきあい。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による説明は、次のとおり。
最後の2枚は、前日、新大工商店街で見た同神社神輿行列。
竹ン芸(たけンげい)または竹ん芸は長崎県長崎市伊良林の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される伝統芸能。国の選択無形民俗文化財および長崎市の無形民俗文化財に指定されている。
概要
長崎市の若宮稲荷神社の秋の大祭(「若宮くんち」「伊良林くんち」とも言う)に奉納される。10月
14、15の両日開催。境内に約10メートルほどの竹ざおを2本立て、独特のお囃子(笛と締太鼓、三味線)に合わせ、竹の上で、白装束に白狐の面で扮装した二人の若者が縦横無尽に動き回り、ダイナミックかつ迫力のある空中芸を披露する。全国各地で行われる消防出初式のはしごのりの原初形態ともみられている郷土芸能である。一説には中国の羅漢踊を真似たものといわれる。祭囃子に誘われた雄雌のキツネが竹林で遊び戯れているさまを表現しているとされている。
長崎ペンギン水族館 長崎市宿町
10月15日、長崎ペンギン水族館へ。孫娘のつきあい。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による説明は、次のとおり。
長崎ペンギン水族館(ながさきぺんぎんすいぞくかん)は、長崎県長崎市宿町にある市立の水族館。
概要
1959年に開館した「長崎水族館」を前身とする。長崎水族館は1998年3月31日に一旦閉館したが、規模を縮小した上で2001年4月22日に「長崎ペンギン水族館」として開館した。
2005年現在で8種類のペンギンを飼育し、名のとおりペンギン飼育をメインにおいた水族館である。他にも魚類、甲殻類など多数飼育している。
また、従来の水族館ゾーンに加え、水族館前の日見川河口域と海岸を活かした「自然体験ゾーン」があるのも特徴である。…
明神岬のイブキ群落 兵庫県淡路市草香
淡路市の南西部。県道31号明神海水浴場があるところの岬。草香明神が祀られている。
現地説明板は、次のとおり。
県指定文化財 明神岬のイブキ群落
指定年月日 昭和48年3月9日
所有者・管理者 明神区
明神港は、古くから開け、海運業で栄えた良港である。明神岬には草香明神が祀られ、神社の境内にはイブキ群落が県指定文化財として保存されている。この群落は最占種のイブキのほかに、周辺には高木としてウバメバカシ、クロマツ、低木としてトベラ、モチノキ、マサキ、ナワシログミ、草木としてハマナデシコ、ツワブキ、ハマボッス、ノキシノブ、クサスギカズラ、コオニユリ、ススキ、タイトゴメ、コヌカグサ、ヒメスゲ、コアカザ、ハマスゲ、イヨカズラなどが自生している。この、明神岬のイブキは樹皮がはがれているのは、海辺に自生し、常に風波のさらされているためである。また、このイブキは海運業で栄えていたころ、船乗りの人が九州方面から持ち帰り植樹したと伝えられる。
平成7年2月 兵庫県教育委員会
伊王島一周ウォーキング 2013年10月
2013年10月13日(日)快晴。9月8日の香焼に続き、今回は長崎港口リゾートの島、伊王島一周ウォーキング。参加8人。みさき道歩会の例会。
伊王島港ターミナル9:20—円通寺9:30—台場跡—俊寛僧都墓碑・北原白秋の歌碑9:42—唐船山10:06—千畳敷10:23—伊王島灯台11:23(昼食)12:10—灯台記念館12:25—伊王島海水浴場13:01—やすらぎ伊王島13:30—伊王島港ターミナル14:40(徒歩距離 約6km)
大波止8:50発に乗船。一部はバイクなどで伊王島大橋を渡り伊王島港ターミナルに現地集合した。9:20歩きはじめ円通寺、円通庵下台場跡、俊寛僧都墓碑・北原白秋の歌碑を見学。唐船山神社にも登った。千畳敷は海岸まで159段の石段往復となる。
伊王島灯台11:23着。昼食。連休中で人出が多い。長崎港の出入り口伊王島灯台は、江戸条約によって全国8か所に設置された中のひとつ。日本で初めての鉄造6角形の洋式灯台で、明治3年6月に仮点灯、明治4年(1871)7月本点灯した。初期の灯台復元模型は、灯台記念館(旧吏員退息所建物)に展示されている。
帰りは、伊王島海水浴場を通り、やすらぎ伊王島に13:30着。船の時間14:52まで天然温泉「癒湯」に浸るなどした。乗船料(片道)650円、入浴料730円。
なお、14枚目は、長崎要塞区域標「第十五号」。もともと灯台の石垣に立てかけてあった。
https://misakimichi.com/archives/272
石垣のコンクリート工事か、観光の目障りか、最近、灯台記念館石段のところに移されていた。本来の位置にあってこそ存在意義がある標石。長崎市は、早く元の場所に戻してもらいたい。
岩上神社本殿・神籠石 兵庫県淡路市柳沢
郡家から県道465号へ入り南下、柳沢老人福祉センター先に、岩上神社への案内標識がある。現地説明板は、次のとおり。
兵庫県指定重要文化財 岩上神社本殿
所在地 淡路市柳沢乙614
所有者・管理者 岩上神社
一間社隅木入春日造 屋根 葺彩色
神社の創立は、社伝に天文十辛丑年(1541)領主柳沢隼人佐藤原直孝が大和国石上神宮の分霊を勧請創始したと伝え、同神宮旧蔵の「應安三年(1370)」在銘の鰐口を伝来している。
社殿は布石積の基壇上に建ち、三方に高欄付の縁を廻し、斗栱は「あま組」四手先で尾棰鼻をア・ンの象鼻とした特異な意匠をもつ。背面妻飾り大瓶束の形式手法に室町時代の技風を存しており十六世紀中葉における春日造り社殿の遺例として貴重な存在といえる。
神 籠 石(ひもろぎいし)
高さ約12メートル、周囲約16メートル、鶏卵に似た形で滑らかな岩肌、神の降臨にふさわしい巨岩です。古くより神聖視され、人々の信仰を集めてきました。
神の降臨を待って祭を行なったもので「ひもろぎのお岩さま」ともよばれる自然石です。また、巨岩を物語る遺物として、平安時代のものと思われる素焼皿が出土したことがあります。
このことから室町時代に創建された岩上神社より古くから神石として祭祀されてきたと考えられます。
近畿自然歩道 環境庁・兵庫県
伊弉諾神宮の夫婦クス 兵庫県淡路市多賀
伊弉諾神宮(いざなみじんぐう)は、県道88号沿いにある。多賀小学校近く。「国生み神話」の伝承とゆかりのある神社。
現地説明板は、次のとおり。
県指定文化財 伊弉諾神宮の夫婦クス
指定年月日 昭和48年3月9日
所有者・管理者 伊弉諾神宮
根廻り12.40メートル、目通り、周囲8.00メートル、幹は地上2.25メートルで二つの支幹に分かれ、それぞれの幹囲は、5.35メートルと3.75メートルである。一方の支幹の地上7メートルの部分と他方の支幹の地上6メートルの部分で再び分岐している。樹高約30メートル、枝張りは南へ約16メートル、北へ約12メートルある。樹形は一部茎葉の枯損によって、外観上劣るが、樹勢は全体としてまだ旺盛である。樹齢は約900年といわれている。
クスノキは兵庫県の県樹であり、県指定の伊丹市法巌寺、西宮市海清寺および川西市小戸神社などの大クスとともに貴重な文化財として保存されている。
平成7年2月 兵庫県教育委員会