伊王島一周ウォーキング 2013年10月
2013年10月13日(日)快晴。9月8日の香焼に続き、今回は長崎港口リゾートの島、伊王島一周ウォーキング。参加8人。みさき道歩会の例会。
伊王島港ターミナル9:20—円通寺9:30—台場跡—俊寛僧都墓碑・北原白秋の歌碑9:42—唐船山10:06—千畳敷10:23—伊王島灯台11:23(昼食)12:10—灯台記念館12:25—伊王島海水浴場13:01—やすらぎ伊王島13:30—伊王島港ターミナル14:40(徒歩距離 約6km)
大波止8:50発に乗船。一部はバイクなどで伊王島大橋を渡り伊王島港ターミナルに現地集合した。9:20歩きはじめ円通寺、円通庵下台場跡、俊寛僧都墓碑・北原白秋の歌碑を見学。唐船山神社にも登った。千畳敷は海岸まで159段の石段往復となる。
伊王島灯台11:23着。昼食。連休中で人出が多い。長崎港の出入り口伊王島灯台は、江戸条約によって全国8か所に設置された中のひとつ。日本で初めての鉄造6角形の洋式灯台で、明治3年6月に仮点灯、明治4年(1871)7月本点灯した。初期の灯台復元模型は、灯台記念館(旧吏員退息所建物)に展示されている。
帰りは、伊王島海水浴場を通り、やすらぎ伊王島に13:30着。船の時間14:52まで天然温泉「癒湯」に浸るなどした。乗船料(片道)650円、入浴料730円。
なお、14枚目は、長崎要塞区域標「第十五号」。もともと灯台の石垣に立てかけてあった。
https://misakimichi.com/archives/272
石垣のコンクリート工事か、観光の目障りか、最近、灯台記念館石段のところに移されていた。本来の位置にあってこそ存在意義がある標石。長崎市は、早く元の場所に戻してもらいたい。