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伊弉諾神宮参道橋・参道側橋  兵庫県淡路市多賀

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伊弉諾神宮参道橋・参道側橋  兵庫県淡路市多賀

伊弉諾神宮(いざなみじんぐう)は、県道88号沿いにある。多賀小学校近く。「国生み神話」の伝承とゆかりのある神社。
HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」兵庫県の石橋によるデータは、次のとおり。

写真 2〜 4  №5,541  伊弉諾神宮参道橋
淡路市多賀
橋長:6.8m  橋幅:3.4m  架設:明治  2径間円弧桁橋

写真 5     №5,542  伊弉諾神宮参道側橋
淡路市多賀
橋長:3.8m  橋幅:3.4m  単径間桁橋
参道橋の左側に架かっています。

長泉寺庭園  兵庫県淡路市尾崎

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長泉寺庭園  兵庫県淡路市尾崎

県道31号の尾崎八幡神社右側の道をしばらく上がって行く。角に地蔵堂があり、左折した奥に長泉寺が見える。尾崎小学校からは北東の方向となる。
現地説明板は、次のとおり。経年で…部分は、判読不明。池に網かけは、青サギ対策。
神戸新聞2009年3月16日掲載「社寺巡礼 心安らぐ江戸の名園 長泉寺」も参照。
http://club.kobe-np.co.jp/mint/article/odekake/syaji20090316.html

県指定文化財 長泉寺庭園
指定年月日 昭和60年3月26日
所有者・管理者 長泉寺

長泉寺庭園は書院両側にあり、いわゆる鑑賞式池泉庭園である。長泉寺は、寛文年間(1661—1672)現在地へ移り、方丈を天明4年(1784)、…庫裡を再興したと伝える。
寺伝によれば、作庭の起源は江戸初期と考えられ、…そばの古木の樹令からもうかがえる。庭園の築山の裾にある枯滝の石組は、主石を中心に伝統的な風趣を示している。
池の水ぎわの石組、鶴甲様の平石、石橋の角度、石橋近くの三尊石風の岩島、立石などに優れた技法がうかがえる。
平成7年2月   兵庫県教育委員会

北淡室津ビーチ  兵庫県淡路市室津小川

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北淡室津ビーチ  兵庫県淡路市室津小川

淡路島観光協会「淡路島ポータルサイト!あわじナビ」による説明は、次のとおり。
県道31号の室津交差点から入る。 

北淡室津ビーチ

全長200mの小さなビーチですが、サラサラとした細かな粒子の砂浜の先には周辺でも有数の遠浅海岸が広がっています。海の家はコンクリート造りのモダンな雰囲気で、とれたてのシーフードなどが味わえます。淡路島の西側に位置するため夕日も美しく、カップルのデートスポットとして人気です。

中淡用水  兵庫県淡路市一宮・北淡

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中淡用水  兵庫県淡路市一宮・北淡

淡路地域ビジョン社会基盤分科会HP「淡路島近代化遺産マップ」による説明は、次のとおり。
県道31号の尾崎交差点に、香りの館パルシェへの案内標識があり、神戸淡路鳴門自動車道近くまで上がって行く。最初のHP掲載写真の塔屋建物は、香りの館パルシェだろう。
オーナーらしき人と会い、昔の中淡用水の水路を確認し、撮影場所を教えてもらった。HPは香りの館パルシェの建物から平成10年頃の写真らしい。水路奥のユーカリの木が大きくなって塔屋がうまく写らない。本四道路近く中淡用水第1号隧道出口までは、確認できなかった。

淡路島近代化遺産  12 中淡用水

■ 基礎データ
名 称:中淡用水
分 野:疎水(灌漑)施設
所在地:淡路市一宮・北淡
設計者:大塚 佳節
着 工:昭和12年(1942) 
竣工年:昭和27(1952)年

■ 概要説明
耕地の拡張、農地の保全、農業経営の合理化農業生産の増強を目的に昭和17年着工し戦中戦後の苦難の多い時期、室津川より山向こうの尾崎遠田に用水を引く難工事の第1号隊道(トンネル1.932m)が、昭和26年3月貫通することができた。尾崎小学校上の(本四道路近く)第1号隊道出口より水路を引き滝ヶ谷池を通り、香の館パルシェの横をとおり、遠田保育園の上、分水嶺を越えて口遠田真正寺廻り、田まで水を買ったこともある。現在は用水ポンプ設備が整っているので、使用されていない。)

旧原家住宅  兵庫県淡路市浅野南

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旧原家住宅  兵庫県淡路市浅野南

県道31号の浅野交差点に、淡路市北淡歴史民俗資料館への案内標識がある。北淡小学校手前となる同資料館の敷地内に、移築再現した旧原家住宅がある。
現地説明板は、次のとおり。 

県指定文化財  旧原家住宅
指定年月日 昭和52年3月29日
所有者・管理者 淡路市

原家は代々農業を営む旧家で、第65代衆議院議長 原健三郎氏の生家である。昭和50年、その母屋を当地に移築再現した。建築年代は18世紀中頃(江戸中期)と推定される。外観は当地方に多い茅葺きの寄棟造で、棟に雁振瓦を置き、四方に本瓦葺きの大蓋(下屋)を付けている。
間取りは、左手前からオモテ・ヒロシキ・土間、これらの奥側にオク・オイエ・カマヤと並び、前面と左手側に入側縁が廻っている。室内には、江戸時代の生活用具等も展示していて、当地方における祖先の生活様式を知る民俗文化財として貴重である。
平成元年10月   兵庫県教育委員会

不動の滝(浅野滝)  兵庫県淡路市浅野南

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不動の滝(浅野滝)  兵庫県淡路市浅野南

HP「兵庫の滝」による説明は、次のとおり。
県道31号の浅野交差点から常隆寺山の山麓へ向い、県道462号に入ると、浅野公園への案内標識がある。公園奥の不動堂(車道が入る)のところに、不動の滝(浅野滝)がある。 

浅 野 滝

淡路市北淡町浅野南にある「浅野滝」(別名:不動の滝、紅葉ヶ滝)です。落差15m。不動堂の脇に1条の美しい流れを見せる綺麗な直瀑です。
滝脇には不動堂があり、地域の信仰の対象にもなっています。…
浅野公園には駐車場が2つあり、大駐車場からは「西谷池」脇の参道を通って滝へ、トイレ脇の駐車場からは公園内を抜けて滝へと行くことができます。

野島断層  兵庫県淡路市(北淡震災記念公園内)

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野島断層  兵庫県淡路市(北淡震災記念公園内)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による解説は、次のとおり。

野島断層

野島断層(のじまだんそう)は、兵庫県淡路市にある活断層。一部が保存され文部科学省によって天然記念物に指定されている。
長さは淡路島の北西部・旧北淡町の北端、江埼灯台付近から富島地区までの約10kmにわたり、六甲山より淡路島に至る六甲・淡路島断層帯の一部にあたる。1975年の地質図に活断層として記載された[1]。

地震活動と断層の隆起
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震は六甲・淡路島断層帯が活動したために起こったもので、中でも構成断層のひとつである野島断層は震源に最も近い断層である。地震発生の際には断層南東側が南西方向に約 1m – 2m 横ずれし(横ずれ断層)、同時に南東側が約 50cm – 1.2m 隆起して逆断層となっている(一部、野島蟇浦地区では北西側が 20 – 40cm 程度隆起)。この際に変位した断層面が地表に露出した。

この断層による破壊状況が最も顕著であった旧北淡町小倉地区(現・淡路市小倉地区)には1998年(平成10年)に「北淡町震災記念公園(現・北淡震災記念公園)」がオープンした。公園内に「野島断層保存館」が設けられ断層の一部が保存されている。この年の7月31日に国の天然記念物に指定された。また、神戸市長田区にあった通称「神戸の壁」も同施設に移転し公開されている。なお、2011年(平成23年)8月22日には入館者数が800万人目を迎えており、淡路島有数の集客施設にもなっている。

過去の活動歴
断層面の掘削調査により最近の2万年間で20mの変位を確認した。また、梨本地区の掘削調査により約1100〜2400年前というデータが得られ、前回の活動時期は約2000年前と推定された[2]。また、1596年慶長伏見地震の割れ残りと考える説もある[2]。

交通アクセス
北淡震災記念公園:淡路交通西浦線・あわ神あわ姫バス(淡路市北部生活バス路線(コミュニティバス)) 「震災記念公園前」下車

脚注 略

野島鍾乳洞  兵庫県淡路市野島常磐

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野島鍾乳洞  兵庫県淡路市野島常磐

県道157号から兵庫県立淡路景観園芸学校の方へ曲がると、途中に案内標識がある。矢印地点のすぐ近く下に野島浄水場があり、この前の小川が鍾乳洞の上端入口である。
現地説明板2枚は、次のとおり。草が茂りドリーネを確認できない。詳しくは、次HPを参照。
http://www.tosikun.com/nojima.html
http://www2u.biglobe.ne.jp/~HASSHI/nojimasyonyudo.htm

県指定文化財 野島鍾乳洞
指定年月日 昭和40年3月16日
所有者・管理者 中垣 章ほか・淡路市

野島鍾乳洞は第三紀中新世中期(約2000万年前)の神戸層群下部の岩屋累層中にあるカキの貝ガラの密集してできた含礫砂質石灰岩中に生じたもので、洞内には小型の鍾乳石など石灰洞特有の現象がみとめられる。
この洞窟は全長約120mで、中央部はまだ未調査であるが、既調査部分は約60mで県立津名高校地学部の手によってくわしい調査が行われている。
鍾乳洞の上端入口は小型のドリーネを形成し石灰岩地帯特有の地形が見られる。
平成3年11月   兵庫県教育委員会

野島鍾乳洞 (県指定天然記念物) 昭和40年3月
この鍾乳洞は新生代第三期中新生(約2000万年前)に属し、いわゆる神戸層群の岩屋累層で、カキ、フジツボ等が多く含まれる礫層である。規模は小さいが鍾乳洞としての条件は全て備えており、主洞の長さ120m、高さは平均1mで、高いところは5mに達するものもある。洞底の勾配約十分之一で、淡路では 唯一この鍾乳洞だけで 貴重な天然記念物である。

あわじ花さじき  兵庫県淡路市楠本

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あわじ花さじき  兵庫県淡路市楠本

公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会「兵庫県立あわじ花さじき」HPによる説明は、次のとおり。東浦IC近く、県道157線沿いにある。

あわじ花さじきとは?

「あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298〜235mの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。(面積約15ha)
明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、『あわじ花さじき』と命名されました。さじき席ですので、自由に散策して自分の席を見つけてください。

施設概要
所在地 兵庫県淡路市楠本2865-4
面積 約15ha
開園年月日 平成10年4月4日
開園時間 9:00〜17:00
休園日 年末年始
入園料 無料(駐車場も無料)

江崎灯台  兵庫県淡路市野島江崎

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江崎灯台  兵庫県淡路市野島江崎

淡路地域ビジョン社会基盤分科会HP「淡路島近代化遺産マップ」による説明は、次のとおり。
県道31号の緑の道しるべモニュメントがある江崎公園右側に、江崎灯台へ登る約185段の石段がある。車道はない。

淡路島近代化遺産  1 江崎灯台

■ 基礎データ
名 称:江崎灯台
分 野:航路施設(灯台)
所在地:淡路市野島江崎
設計者:R.H.ブラントン
構 造:石造
竣工年:明治4(1871)年

■ 概要説明
江崎灯台は、スコットランド生まれの英国人によって設計された我が国で8番目に建設された高さ8.3mの洋式灯台である。石造りの灯台や旧宿舎は明治4年4月27日に初点灯した当時のままの姿を残しており、海面から灯火まで48.5mを有する灯台からみる明石海峡の眺めは格別なものがある。この海峡は昔から好漁場として国内でも最も船舶の輻輳する海域であり、この灯台の果たした役割は大きかったものと思われる。