伊弉諾神宮の夫婦クス  兵庫県淡路市多賀

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伊弉諾神宮の夫婦クス  兵庫県淡路市多賀

伊弉諾神宮(いざなみじんぐう)は、県道88号沿いにある。多賀小学校近く。「国生み神話」の伝承とゆかりのある神社。
現地説明板は、次のとおり。

県指定文化財 伊弉諾神宮の夫婦クス
指定年月日 昭和48年3月9日
所有者・管理者 伊弉諾神宮

根廻り12.40メートル、目通り、周囲8.00メートル、幹は地上2.25メートルで二つの支幹に分かれ、それぞれの幹囲は、5.35メートルと3.75メートルである。一方の支幹の地上7メートルの部分と他方の支幹の地上6メートルの部分で再び分岐している。樹高約30メートル、枝張りは南へ約16メートル、北へ約12メートルある。樹形は一部茎葉の枯損によって、外観上劣るが、樹勢は全体としてまだ旺盛である。樹齢は約900年といわれている。
クスノキは兵庫県の県樹であり、県指定の伊丹市法巌寺、西宮市海清寺および川西市小戸神社などの大クスとともに貴重な文化財として保存されている。
平成7年2月   兵庫県教育委員会