長崎若宮稲荷神社の竹ン芸 長崎市伊良林2丁目
10月15日午後3時から、長崎若宮稲荷神社の竹ン芸の見物。孫娘のつきあい。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による説明は、次のとおり。
最後の2枚は、前日、新大工商店街で見た同神社神輿行列。
竹ン芸(たけンげい)または竹ん芸は長崎県長崎市伊良林の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される伝統芸能。国の選択無形民俗文化財および長崎市の無形民俗文化財に指定されている。
概要
長崎市の若宮稲荷神社の秋の大祭(「若宮くんち」「伊良林くんち」とも言う)に奉納される。10月
14、15の両日開催。境内に約10メートルほどの竹ざおを2本立て、独特のお囃子(笛と締太鼓、三味線)に合わせ、竹の上で、白装束に白狐の面で扮装した二人の若者が縦横無尽に動き回り、ダイナミックかつ迫力のある空中芸を披露する。全国各地で行われる消防出初式のはしごのりの原初形態ともみられている郷土芸能である。一説には中国の羅漢踊を真似たものといわれる。祭囃子に誘われた雄雌のキツネが竹林で遊び戯れているさまを表現しているとされている。