長崎と近県の山野歩き」カテゴリーアーカイブ

みさき道の草刈り整備  平成21年10月

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みさき道の草刈り整備  平成21年10月

平成21年10月3日(土)快晴。長崎学さるく幕末編行事「江戸期のみさき道を歩く」を前に、みさき道の草刈り整備を行う。参加8人。
高浜海水浴場10時発ー古里ー堂山峠で脇岬観音寺班と合流(昼食)ー野母崎焼却場尾根ー南越ー古里15時30分着

みさき道歩きの最終部分「堂山峠越え」区間は、長崎半島の先端となり、ダンチクやイバラがすぐ密生する。精鋭8人が揃い、古里班と脇岬班の2手に分かれ、古道の草刈り整備をそれぞれしながら登って行き、堂山峠でちょうど12時に落ち合った。

本日のみさき道用件は終了。昼食後、堂山峠から南へ前野母崎町焼却場があった方の尾根を歩いてみた。田の子の次「出口」バス停に出る縦走コース。水仙公園や陽の岬温泉海の健康村に行けるため、4年前に整備していたのだが、もともとわかりにくいコースで誰も利用するいないのか、荒れ放題となっていた。

テープを探しながらやっと2時間かかって前野母崎町焼却場入口へ出た。後も山道を下れるが、荒れているようなので無理をせず車道、農道を歩いて南越集落の上に出、古里へ戻った。脇岬班は車を取りに途中から出口側深浦口へ下った。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/21446289.html
これがおもしろく、古道「みさき道」の荒れ具合が写真により良くわかるだろう。

七ツ岳  五島市玉之浦町荒川  平成21年9月

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七ツ岳  五島市玉之浦町荒川  平成21年9月  

七ツ岳は福江島にある標高431.6mの岩峰。九州百名山の1つである。山域は花崗斑岩で成り、五島列島最高峰父ヶ岳(461m)が近くで山脈を同じとする。
父ヶ岳は植林が目立つが、七ツ岳一帯は七岳神社神域に当たり原生林が多い。名の通り7つの峰が鋸歯のように聳え、稜線は荒々しい山容である。
平成21年9月17日(木)快晴。荒川側の七岳神社登山口から登った。麓からの写真では一番右端の高い峰が七ツ岳山頂である。山行記録はHPに多くあるが、次を参照した。
http://ooitanoyama.in.coocan.jp/sub1025.html

福江島西端の荒川の先、国道384号線「矢の口橋」バス停から右折する。玉之浦町ふれあい温泉センター前を通り、七岳川沿いを約2km上ると七岳神社へ着く。林道はまだ登り約800m先で終点となる。数台の駐車場があり、ここが荒川側からの登山口となる。
昔、七岳神社が建っていた奥殿へ急な石段の参道を登る。石垣が残る平坦地に着くと、奥に七岳神社の奥殿石祠が祀られている。
ここに案内図や道標があり「健脚コース」と「巨木コース」に分かれ、「巨木コース」を取る。巨木を写しながら20分ほどで「健脚コース」と合流し、尾根鞍部の寺脇分岐へ着いた。

寺脇分岐から道標に従って、七ツ岳は南東へ稜線上のコースとなる。岩の露頭する道となり、少しずつ上がると地形図の328mピークだが、ここは7峰ではない。
しばらく緩やかに下る。左右は樹林に覆われ展望が全くない。切れ落ちた痩尾根の稜線歩きが続く。小さなアップダウンの後、次第に岩場登りが多くなり、急に右前方が開け、目指す山頂方向が望めるようになる。このあたりが七岳神社側から数えて7峰の1番目ピークのようである。
さらに尾根を進み岩場を登って行くと、はっきりした岩場のピークに出る。ここが2番目ピークと思われる。南西側の展望が開け、荒川湾が良く見える。さらに登ると北東方向の尾根と出合い、道標あり進路は右へ曲がり急な登りとなる。

灌木帯を登りきって4番目?ピークへ達する。高く狭い岩場のピークで、高度感を味わいながら四方の展望が楽しめる。旗竿が立てられ七ツ岳山頂と勘違いするようなピークである。7峰の中心に位置し、景観は山頂より良い。麓から目立つ峰である。
前方にまだ2つのピークとその先に最高峰の七ツ岳山頂がある。岩場の急な下りは注意し、岩峰を越え最後の登りにかかって、やっと七ツ岳山頂に到着した。
三等三角点があり標高431.5m。七岳神社上の駐車場から2時間半を要した。頂上からは二本楠あたり山内盆地の展望が良い。五島にこんな広い平野部がある。

さてさて下りだが、登り降りがきつい同じ稜線道を戻る気がしない。南側の尾根伝いに県道27号線の七岳口バス停へ降りることとした。
最初は急な岩場を一気に下る。後は照葉樹林やヒノキ林内の坦々とした尾根歩きとなる。案内図には七岳神社へ尾根から抜ける山道と林道の遊歩道コースを書いてあるが、途中には何の道標がなかった。廃道になったと思われ無理せずそのまま過ぎ、道標の指定どおり地蔵堂がある七岳公園登山口へ1時間で下った。
逆コースだと七ツ岳山頂まで1時間15分ほどかかる。登りだときつそうだ。荒川方面へ五島バスの便がちょうどあり、最初の国道384号線「矢の口橋」バス停まで乗り継いで、車を取りに七岳神社上の駐車場へ歩いて戻った。最後の写真は、山内盆地二本楠近くから望んだ七ツ岳。

落矢ダム尾根から八郎岳と兜岳へ  平成21年9月

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落矢ダム尾根から八郎岳と兜岳へ  平成21年9月

平成21年9月19日(土)快晴。落矢ダム尾根から八郎岳(標高589.9m)と兜岳(標高462m)へ。参加11人。落矢ダムの尾根を八郎岳まで登る道は、5年前に古地図によって途中まで山道があることがわかり、当会が整備したコースである。「要塞標」もその時発見した。
江川運動公園9時半発ー落矢ダムー竿浦分岐ー水場ー植林地ー八郎岳山頂(昼食)ー兜岳分岐ー兜岳ー江川分岐ー土井首中同窓会植林地ー江川町14時半着(距離約13km)

落矢ダム車道終点手前から右手尾根の山道へ入る。30分ほど登った道脇にある標石は、陸軍省が明治32年に建てた「長崎要塞第二地帯標 第十三号」である。落矢ダムは前香焼町の所有地。その境界柱に沿い雑木林の尾根を登る。水場を過ぎた最上部あたりに旧所有者川南造船の「川工」と刻んだ珍しい標石が1つ残っている。

山頂真下は、檜の植林地となり急登すると、一気に山頂へ出る。八郎岳は市内の最高峰。一等三角点がある。四方の展望が広がるが、きようは東の雲仙・天草・甑島方面は霞み写真とならない。山頂の寸胴なコンクリート柱は、昭和33年に地理調査所が設置した旧「天測点」。対の「子午線標」は大久保山に残る。

山頂へは12時着。昼食後、縦走コースを少し戻り、兜岳分岐から兜岳へ向かって下った。害獣「鹿」駆除の発信機を付けた猟犬がのこのこ現れ、下山した江川上の団地まで結局ついてきた。飼い主が下の国道で必死に探していたが、呑気なはぐれ犬なので、山へ戻ったことも考えられる。
詳しくは、宮さんの参加ブログ記事を。 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/21163705.html

高島一周ウオーキング (2)  平成21年8月

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高島一周ウオーキング (2)  平成21年8月

平成21年8月23日(日)快晴。長崎港外の高島へ史跡めぐりを兼ねた一周ウオーキング。参加11人。
長崎港ターミナル8時50分出港ー高島港9時半発ー石炭資料館ー高島海水浴場ー飛島磯釣り公園ーグラバー別邸跡(昼食)ー権現山公園・展望台ー高島陣屋跡ー高島風力発電所ー高島総合運動公園ー高島いやしの湯ー高島港17時10分発で帰崎。

長崎港から高速船で約34分。高島はかつて炭鉱の島。現在はシーズンの海水浴客や磯釣りで賑わう。長崎遊さるく(自由気ままに散策)コースは、距離約4.4km、約120分とあるが、飛島磯釣り公園、権現山公園・展望台、高島風力発電所も回ったので、倍くらいは歩いた。権現山公園で早く帰る2人と別れた。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/20613773.html

高島については、長崎の風景・史跡(市東南)の項ですでに詳しく紹介済み。次を参照。
高 島(1)  https://misakimichi.com/archives/1612
高 島(2)  https://misakimichi.com/archives/1613
高 島(3)  https://misakimichi.com/archives/1614
高 島(4)  https://misakimichi.com/archives/1615

最後の写真は、長崎水辺の森公園であっていた三菱重工労組の「とっとっと祭り」。次回は、長崎学さるく幕末編行事「大久保山と小ヶ倉の史跡めぐり」。9月13日(日)午前9時30分女神バス停集合。

高島一周ウオーキング (1)  平成21年8月

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高島一周ウオーキング (1)  平成21年8月

平成21年8月23日(日)快晴。長崎港外の高島へ史跡めぐりを兼ねた一周ウオーキング。参加11人。
長崎港ターミナル8時50分出港ー高島港9時半発ー石炭資料館ー高島海水浴場ー飛島磯釣り公園ーグラバー別邸跡(昼食)ー権現山公園・展望台ー高島陣屋跡ー高島風力発電所ー高島総合運動公園ー高島いやしの湯ー高島港17時10分発で帰崎。

長崎港から高速船で約34分。高島はかつて炭鉱の島。現在はシーズンの海水浴客や磯釣りで賑わう。長崎遊さるく(自由気ままに散策)コースは、距離約4.4km、約120分とあるが、飛島磯釣り公園、権現山公園・展望台、高島風力発電所も回ったので、倍くらいは歩いた。権現山公園で早く帰る2人と別れた。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/20613773.html

高島については、長崎の風景・史跡(市東南)の項ですでに詳しく紹介済み。次を参照。
高 島(1)  https://misakimichi.com/archives/1612
高 島(2)  https://misakimichi.com/archives/1613
高 島(3)  https://misakimichi.com/archives/1614
高 島(4)  https://misakimichi.com/archives/1615

大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ (2)  平成21年8月

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大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ (2)  平成21年8月

平成21年8月2日(日)晴れ。大浜登山口から稲佐山(標高340.3m)へ。下りは東尾根を天狗岩と烏岩神社の方へ道を探す。参加4人。うっかりして市民大清掃日と重なった。
マリナシティ長崎前バス停9時半発ー大浜登山口ー稲佐山公園ー稲佐山(昼食)ー東尾根ー天狗岩ー烏岩神社ー旭町桟橋前バス停15時着(約8km)

大清掃を前日などにを済ませ、都合がついた4人だけの参加となった。稲佐山は手軽な山だが、大浜登山口や天狗岩のルートはほとんど知られていない。大浜の住宅奥から沢沿いに登る。せせらぎを聞きながら緩やかな登山道。堤は戦後の三菱大浜社宅用。林間は夏向きである。
稲佐山公園の駐車場隅に出る。下山路案内がこれまでなかったが、新しく設置されていた。シカ園・サル園・稲佐山神社祠を見て、稲佐山展望台の地階回廊で昼食

東尾根天狗岩ルートは、昔の記憶により下る。だいぶん荒れているが、尾根を下れば道を間違うことはなく、快適なコースで今後もっと利用してよい。水の浦トンネル上が天狗岩。展望が良いので、薮をかき分け頂へ登った。下るとホテル清風の横に出る。
丸尾中学校と朝日小学校の間の車道を通り、烏岩神社を訪ねる。烏岩も長崎港の展望が良く、イタリア観光船が出港中だった。稲佐お栄が稲佐崎のホテルヴェスナーのあと、神社近くにもホテルを開業したが、案内坂がなくホテル跡がどこにあるのか、場所がよくわからなかった。
天狗岩と烏岩の展望は、風景で別項とする。

なお、長崎Webマガジン「歌で巡るながさき」宮川密義氏文に次があった。
(5) 烏岩神社
「お栄さんの道」の碑の前から烏岩神社の鳥居をくぐり、細い階段を約10分上り続け、赤い鳥居が見える所、人家が途切れる最後の平屋建てが“お栄さんの居宅跡”。その右上の公園には滑り台と鉄棒があり、眼下に長崎港が広がります。
さだまさし原作「解夏」のドラマ版「愛し君へ」の第1話で“俊介が最後に見た長崎の景色”として取り入れられ、ロケも行われました。

大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ  (1)  平成21年8月

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大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ (1)  平成21年8月

平成21年8月2日(日)晴れ。大浜登山口から稲佐山(標高340.3m)へ。下りは東尾根を天狗岩と烏岩神社の方へ道を探す。参加4人。うっかりして市民大清掃日と重なった。
マリナシティ長崎前バス停9時半発ー大浜登山口ー稲佐山公園ー稲佐山(昼食)ー東尾根ー天狗岩ー烏岩神社ー旭町桟橋前バス停15時着(約8km)

大清掃を前日などにを済ませ、都合がついた4人だけの参加となった。稲佐山は手軽な山だが、大浜登山口や天狗岩のルートはほとんど知られていない。大浜の住宅奥から沢沿いに登る。せせらぎを聞きながら緩やかな登山道。堤は戦後の三菱大浜社宅用。林間は夏向きである。
稲佐山公園の駐車場隅に出る。下山路案内がこれまでなかったが、新しく設置されていた。シカ園・サル園・稲佐山神社祠を見て、稲佐山展望台の地階回廊で昼食

東尾根天狗岩ルートは、昔の記憶により下る。だいぶん荒れているが、尾根を下れば道を間違うことはなく、快適なコースで今後もっと利用してよい。水の浦トンネル上が天狗岩。展望が良いので、薮をかき分け頂へ登った。下るとホテル清風の横に出る。
丸尾中学校と朝日小学校の間の車道を通り、烏岩神社を訪ねる。烏岩も長崎港の展望が良く、イタリア観光船が出港中だった。稲佐お栄が稲佐崎のホテルヴェスナーのあと、神社近くにもホテルを開業したが、案内板がなくホテル跡がどこなのか、場所がよくわからなかった。
天狗岩と烏岩の展望は、風景で別項とする。

樺島の一周ウォーキング  平成21年7月

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樺島の一周ウォーキング  平成21年7月

平成21年7月19日(日)曇りのち晴れ。長崎半島の南端、野母崎樺島の一周ウォーキング。参加17人。車4台とバイク1台が現地集合。雨が降らずかえって晴れてきた。
樺島バス停9時半発ー無量寺ー大うなぎ井戸ーアンテナ塔ー地下タンクー樺島灯台公園(昼食)ー榎地蔵ー樺島小ー樺島バス停14時半着(約8km)

普段行く樺島の島めぐりの逆コースをとる。無量寺は大戦末期、樺島射堡基地の指揮本部に使われた。水道用地下タンクは、灯台公園下の海岸、溜め池の下にあり、現在はあまり使われず、長崎の方から送水されているらしい。灯台公園へ登る遊歩道は草が茂っていた。
展望台の下で昼食。曇り空で遠くの景色は見えない。灯台の古写真は大正時代。灯台資料館がある。桃瀬は桃に似た岩が見える。榎地蔵ではきようの祭りの後片付けをしており、冷やしたお茶・ジュースをいただいた。榎の古木はすでになく、ここにはヤブニッケイが生えている。
最後は熊野神社のアコウ。先頭が進みすぎ寄らなかったが、島の名木なので紹介する。

宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/19736174.html

千々の秘境 納手岩三段滑滝へ  平成21年7月

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千々の秘境 納手岩三段滑滝へ  平成21年7月

平成21年7月5日(日)曇りのち雨。長崎市南部八郎岳山系の裏側となる千々の秘境 納手岩三段滑滝へ。参加14人。
三和行政センター前9時30分発ー車で千々へー林道終点ー納手岩三段滑滝(昼食)ー千々取水源ー納手岩ー千々岳尾根ー林道ー千々16時着

梅雨のしばしの晴れ間。3年ぶりに千々の秘境「納手岩三段滑滝」を訪ねる。千々から近道の農道を上がり林道へ出る。八郎山系は鹿よけの鉄柵がめぐらかし、予定の山道を行けない。林道の手前へ出て終点まで歩く。小八郎岳を裏側から眺めた。
千々取水源へパイプを敷設した山道へ入り山腹を20分、千々川中流と出合う。三段滑滝はこの下流へあり10分ほど崖の道を下る。核心部は三段滑滝で、落差約30mの滝とされるが、上下にも滝が連続し、梅雨時の増水で滝水がゴーゴーと一気に流れる様は壮観だ。

滝で昼食後、千々集落の水道取水源へ戻り、川を2回渡ってガレ場を上り、納手岩を目指す。高い枯木にキクラゲ発見。枝で落としていたら宮さん転倒。腰を岩で打ち一時ひやりとした。
ガレ場は下から登るといつも道を誤る。やっと滝上となる納手岩の絶壁へ出たが、あいにくの曇り空。千々岳尾根の分岐から下へ降り、岩陰でまむしに遭遇してから、また道を誤った。
ほとんど人が歩かない山域だから荒れていて、鹿のけもの道が多く、3年前の記憶どおりにいかない。

その後も植林地内をさまよい続け、別の沢の牛クヤ滝はたどり着けない。雷雨が降り出し、記憶のある道から林道途中へ下った。次回の宿題ができた。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/19186981.html

九千部岳と田代原のヤマボウシ鑑賞 (2)  平成21年6月

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九千部岳と田代原のヤマボウシ鑑賞 (2)  平成21年6月

平成21年6月14日(日)快晴。裏雲仙の九千部岳(標高1062.4m)と田代原のヤマボウシ鑑賞。参加15人。車4台で、吹越から楽なコースを登った。ヤマボウシはすでに見頃。駐車場は一杯で、九千部の狭い山頂は混雑していた。来週が思いやられる。
吹越10時50分発ー960m鳥居鞍部ー九千部岳(昼食)ー西尾根ー田代原駐車場13時50分着(徒歩約4km)

長崎9時半発。グリーンロードから田代原に入る。吹越へ参加者を降ろし、田代原に車3台を置き、吹越に戻って出発した。九千部山頂にちょうど12時着。記念撮影をしている福岡からのツアー団体サンサン山倶楽部が下り、昼食を山頂で食べられた。
山頂からの写真は、平成新山・雲仙旅館街・田代原・多良山系・千々石木場など。山頂すぐ下の九千部大明神の岩穴も見てきた。 (1)

山頂を12時40分発。岩稜地帯を横に20分ほど行き、西尾根の下りにかかる。約1時間で田代原トレイルセンターへ着いた。西尾根は田代原近くにならないと、展望が開けない。
田代原でくつろぎ、5人は雲仙の湯の里温泉へ。私たちは雲仙ゴルフ場に出て、仁田峠へ回った。平成新山の現況と記録写真を写してきた。帰りは別所ダムから下り、上岳の棚田の展望や、唐子の蓮を見に行った。長崎18時着。 (2)