大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ (2)  平成21年8月

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大浜登山口から稲佐山と天狗岩へ (2)  平成21年8月

平成21年8月2日(日)晴れ。大浜登山口から稲佐山(標高340.3m)へ。下りは東尾根を天狗岩と烏岩神社の方へ道を探す。参加4人。うっかりして市民大清掃日と重なった。
マリナシティ長崎前バス停9時半発ー大浜登山口ー稲佐山公園ー稲佐山(昼食)ー東尾根ー天狗岩ー烏岩神社ー旭町桟橋前バス停15時着(約8km)

大清掃を前日などにを済ませ、都合がついた4人だけの参加となった。稲佐山は手軽な山だが、大浜登山口や天狗岩のルートはほとんど知られていない。大浜の住宅奥から沢沿いに登る。せせらぎを聞きながら緩やかな登山道。堤は戦後の三菱大浜社宅用。林間は夏向きである。
稲佐山公園の駐車場隅に出る。下山路案内がこれまでなかったが、新しく設置されていた。シカ園・サル園・稲佐山神社祠を見て、稲佐山展望台の地階回廊で昼食

東尾根天狗岩ルートは、昔の記憶により下る。だいぶん荒れているが、尾根を下れば道を間違うことはなく、快適なコースで今後もっと利用してよい。水の浦トンネル上が天狗岩。展望が良いので、薮をかき分け頂へ登った。下るとホテル清風の横に出る。
丸尾中学校と朝日小学校の間の車道を通り、烏岩神社を訪ねる。烏岩も長崎港の展望が良く、イタリア観光船が出港中だった。稲佐お栄が稲佐崎のホテルヴェスナーのあと、神社近くにもホテルを開業したが、案内坂がなくホテル跡がどこにあるのか、場所がよくわからなかった。
天狗岩と烏岩の展望は、風景で別項とする。

なお、長崎Webマガジン「歌で巡るながさき」宮川密義氏文に次があった。
(5) 烏岩神社
「お栄さんの道」の碑の前から烏岩神社の鳥居をくぐり、細い階段を約10分上り続け、赤い鳥居が見える所、人家が途切れる最後の平屋建てが“お栄さんの居宅跡”。その右上の公園には滑り台と鉄棒があり、眼下に長崎港が広がります。
さだまさし原作「解夏」のドラマ版「愛し君へ」の第1話で“俊介が最後に見た長崎の景色”として取り入れられ、ロケも行われました。