高 島 (3)  長崎市高島町

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高 島 (3)  長崎市高島町

長崎港口、伊王島のすぐ先となる高島へ行く。古くから炭坑の島として栄え、日本の近代化を支えてきた。昭和61年(1986)閉山。現在は、島の特性と美しい海を活用する町おこしを始め、新たなリゾートの島として生まれかわっている。
長崎港から南西へ約14.5km。高速船で34分である。海釣り・健康(入浴)パック2,000円が得。全周6.4km。島内は周囲の景観を楽しみながら、2時間もあれば歩いて一周できる。
飛島磯釣り公園は(4)、石炭資料館は(5)、(6)で別項とする。

(3)は、本町へ戻って北渓井坑跡、陣屋用水と高島陣屋跡、遠見番所石火矢台場跡、炭坑廃墟施設、沖の中ノ島・端島(軍艦島)、二子島の浜節の碑、風力発電装置、時の記録古写真と現在のふれあい多目的運動広場、高島トマト栽培所、最後は高島海水温浴施設「いやしの湯」へ。
高島の風力発電装置は、一般家庭約450世帯分の発電量をまかなう。
(4)は、飛島磯釣り公園を詳しく。