長崎と近県の山野歩き」カテゴリーアーカイブ

雲仙上大野木場の赤松谷へ  平成22年9月

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雲仙上大野木場の赤松谷へ  平成22年9月

平成22年9月20日(月 敬老の日)曇り一時雨。雲仙上大野木場の赤松谷へ。上大野木場仁田峠線登山遊歩道により仁田峠の野岳(標高1142m)まで往復するつもりだったが、赤松谷展望所の遊歩道入口まで行っても降雨が強く、登山は中止した。参加11人。

長崎は曇り。車3台で7時30分出発。田代原・国見百花台・まゆやまロード経由で、平成新山の真下となる赤松谷展望所の上大野木場仁田峠線登山遊歩道入口まで行った。途中で降雨あり。田代原などで雨宿りしながら10時に着いた。
雨は時折ひどくなる。山の天気は15時頃までおさまりそうにない。

登山は中止。島原の奥座敷、200年の歴史ある新山温泉(旅館「上の湯」 島原市新山4丁目)へ。眉山の麓、大庭園がある静かな旅館。鉄泉の湯を550円で利用でき、大広間でくつろいだ。
車1台は温泉には行かず、雲仙白雲の池から絹笠山と矢岳へ登ったそうだ。
宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/26031710.html

大野原の猪見岳と龍頭泉へ  平成22年9月

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大野原の猪見岳と龍頭泉へ  平成22年9月

平成22年9月12日(日)曇り一時雷雨。東彼杵町大野原の猪見岳(標高589.8m)と龍頭泉へ。参加9人、車4台、高速道利用で行く。
長崎8時40分出発ー高速道で大村へー野岳湖経由遠目郷へー林道蕪線登山口ー猪見岳往復ー四つ池ーいこいの広場ー龍頭泉ー東彼杵テクノパーク入口ー大村ゆの華温泉へー長崎15時50分帰着

大野原高原は長崎県最大の玄武岩溶岩台地。標高400〜500mの草原として広がる。大部分は自衛隊大野原演習場となり、その南端にある山が標高589.8mの猪見岳だ。
野岳湖を経由、遠目郷遠久保の三叉路から蕪線林道へ入る。カーブミラーがある所が、猪見岳に最も近い登山口。植林を抜け演習場内の草原に出ると、真上が山頂で約15分で着く。
山頂直下の「陸軍」境界石は、 https://misakimichi.com/archives/2425

草原に巨石が点在、四等三角点がある。郡岳826mが近くにそびえ、大野原高原、四つ池、大村、川棚方面の展望が良い。
昔はここから遠目越え、平谷温泉へ出ていた。その山道を探し東へ下山途中、雷雨に会い早々と退散。車へ戻る。いこいの広場で弁当にできず、龍頭泉も初めて人が多く、滝へ下って昼食とした。そのまま帰り、長崎空港入口の大村ゆの華温泉へ寄った。

島原市の眉山(天狗山)  平成22年8月

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島原市の眉山(天狗山)  平成22年8月

平成22年8月3日(火)曇り。島原市背後の山、眉山の天狗山(標高695m)へ。島原まゆやまロードの垂木台森林公園平成新山ネイチャーセンター入口手前にある七面山登山口から遊歩道をしばらく行き、途中から分かれる。

眉山は天狗山と七面山の総称。七面山は7月27日登ったので、今回は天狗山である。遊歩道が整備された七面山と違い、天狗山への尾根道東面は絶壁をなし危険なため、道標がまったくない。分岐入口もわかりにくいが、テープがあるので、くれぐれも注意して登る。北峰の天狗岳まで3ピークある。登山口から天狗岳まで往き1時間15分、帰り1時間を要するだろう。

写真は、中尾川・白土湖・登山口付近から見た眉山の天狗岳。七面山遊歩道との分岐、尾根道へ上がって天狗山手前のピークから見た天狗山、次に天狗山山頂、最後は尾根道を戻って反対側へ歩いたGPSアンテナ局のある南峰708mの展望。
眉山(七面山)は、次を記事を。 https://misakimichi.com/archives/2410

裏雲仙・千々石川(支流上峰川)の遡行  平成22年8月

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裏雲仙・千々石川(支流上峰川)の遡行  平成22年8月

平成22年8月1日(日)曇りのち晴。裏雲仙・千々石川の遡行。7月4日が雨天のため延期して実施。参加8人。千々石川といっても、正しくはその支流、田代原から流れる「上峰川」の遡行。
長崎8時集合ー参道口バス停ー野取ー仙落しの滝10時発ー上峰川遡行ー落葉の滝ー田代原県道途中へ上がるー仙落しの滝15時着(徒歩距離約10km)

車3台で長崎発。千々石橘神社先の参道口バス停手前から田代原への県道210号線へ入る。すぐ右手の千々石川本流にアーチ式石橋「大門橋」が残っている。しばらく行くと、「仙落しの滝」の案内標識があり、野取集落を通って鉢巻山(標高638m)の麓にある上峰川の「仙落しの滝」まで行く。落差約20m、幅2m位。滝名の由来は、千々石に「仙どん」という人がおり、山にかづらを取りに行って、この滝渕に落ちた伝説による。

田代原までの上峰川遡行は、この滝が取り付きとなるが、ほとんどポピュラーでない。私が昭和46年(1972)8月、詳しく踏査した記録と概念図があるので参照。その後、数回行った覚えがある。 https://misakimichi.com/archives/50
それ以来の遡行となる。35年ほど行ってなかったので、どのように沢が変っているか、確認したかった。砂防ダムは2箇所とも以前からあったが、水流がまったくなくなっている。鉄管で引いた?「仙落しの滝」以外は、すべて涸れ滝となっていた。遡行の対象となるのは、梅雨明けの一時期だけになるだろう。

スタジイの幹囲6mほどの大木を見かけた。外は上峰川の現況写真である。落葉の滝まで行って、遡行を切り上げ田代原県道の途中へ上がり、県道から車へ戻った。
宮さんの参加ブログは、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/25551922.html

島原市の眉山(七面山)  平成22年7月

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島原市の眉山(七面山)  平成22年7月

平成22年7月27日(火)曇り。島原市背後の山、眉山(七面山 標高818.7m)へ。千々石から田代原・国見百花台公園・千本木を通って行った。登山口は島原まゆやまロードの垂木台森林公園平成新山ネイチャーセンター入口手前にある。
眉山は江戸時代の寛政4年(1792)、雲仙普賢岳の噴火が引き金となって大崩壊した。地震と津波が熊本まで襲い「島原大変肥後迷惑」と言われた。平成新山の噴火では島原市街地を火砕流と土石流から守った。

眉山は天狗山と七面山の総称。遊歩道が整備された七面山は片道約1.5km。中間の約400mくらいは急な登りが続き、往き1時間、帰り30分を要する。
最初の写真は、焼山園地から見た眉山と平成新山。最後は大野木場小学校被災校舎下の駐車場に設置されている「平成新山フィールドミュージアム総合案内図」の一部。

火砕流で「鉄板が巻き付いたタブノキ」が、千本木展望所の下あたりにあると覚えていたので、確認に出かけたのだが、展望所外は治山ダムができて、現在は立ち入り禁止になっている。
垂木台のネイチャーセンターで、昨年7月観測会の写真を見せてもらった。樹高5mほどのタブノキ。2枚の鉄板が巻き付きそのままの状態で、まだ木は生えているそうだ。

眉山(天狗山)は、次の記事を。 https://misakimichi.com/archives/2415

川原木場の海岸岩場キャンプ  平成22年7月

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川原木場の海岸岩場キャンプ  平成22年7月

平成22年7月17日(土)午後3時集合、食料買出し後18日(日)午前中まで、長崎市川原木場の海岸岩場でバーベキューキャンプ。参加5人、翌朝に宮さん親子が来た。
蛇紋岩の大岩があり、川が傍に流れるきれいな所である。朝日は島原半島の雲仙岳。
宮さんの翌日参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/25409003.html

戸町電波塔山から大久保山・魚見岳台場へ  平成22年5月

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戸町電波塔山から大久保山・魚見岳台場へ  平成22年5月

平成22年5月30日(日)快晴。戸町電波塔山から大久保山・魚見岳台場へ。参加17人。長崎港口東側の展望の良い岩めぐりし大久保山(標高233.7m)へ登る。小ヶ倉上揚から魚見岳台場までは古街道歩き。
戸町バス停9時30分発ー電波塔山ー女神大橋トンネル上ー大久保山ー砕石場跡草原ー小ヶ倉上揚ー白崎藩境石ー魚見岳台場14時40分着(徒歩距離 約12km)

戸町2丁目の一方通行バス通り途中から、右手竹林を直登する道があり、電波塔のある岩山へ着く。長崎市立戸町小学校の運動会が上から見えた。ここが「つく尾城跡」と思っていたが、地元の人に聞くと違う。南東尾根を伝っていったん畑小屋へ出、稜線へまた上がる。
尾根を登って行くと先にまた展望の良い岩がある。女神大橋が真正面に見え、大久保山が左にどっしり立つ。女神大橋トンネル上を通る。歩きなれた登山路となり、竹林内を急登すると、展望なし三等三角点の大久保山である。山頂11時50分着。少し下って藩境塚のあるいつもの林間で昼食。

12時40分発。砕石場跡草原へ。伐採され、見晴らしが良くなっていた。工事中の長崎南環状線唐八景トンネルが星取山下に見える。草原を下り、右の山道へ入る。荒れた道で草刈りしながら小ヶ倉上揚の墓地へ出る。
白崎バス停上の民家まで行くと、石垣に組込まれた「従是南佐嘉領」の藩境石と水場がある。この道は古街道で、魚見岳二ノ増台場まで今も続いて残るが、山道をもう歩く人はいない。4年前探して整備した道である。女神大橋近く、魚見岳台場下段の三ノ増台場は14時40分着解散。
最後の写真は、戸町墓地より見た電波塔山から大久保山への稜線。奥は八郎岳。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/24924431.html

鹿尾尾根から兜岳・八郎岳・熊ヶ峰の一周縦走  平成22年4月

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鹿尾尾根から兜岳・八郎岳・熊ヶ峰の一周縦走  平成22年4月

平成22年4月25日(日)快晴。土井首から八郎岳林道を車で行き、鹿尾尾根から兜岳(標高
462m)・八郎岳(同590m)・熊ヶ峰(同569m)の一周縦走。参加15人。
土井首バス停9時30分発ー車で移動ー鹿尾尾根ー北兜岳ー兜岳ー八郎岳ー熊ヶ峰ー鹿尾河原ー鹿尾林道15時30分着(距離 土井首から徒歩の場合約15km)

一周縦走コースは4年ほど前に私が開発・整備したルート。宮さんの3月あわや遭難話があり、道案内のため会の山行として実施した。八郎岳林道を車で鹿尾尾根の大カーブまで行き、北兜岳・兜岳から八郎岳へ登った。
車を置いた地点はすでに標高300mあり、山深く楽な八郎岳コースとなる。11時50分着昼食。八郎岳は長崎市内の最高峰。快晴で山頂からの見晴らしが良い。

八郎岳を12時30分発。午後は一般の縦走路を熊ヶ峰まで行く。多少アップダウンがあるが、防火帯の歩きやすい道。ワラビ採りをしながら熊ヶ峰へ14時着いた。ここからが本日の本番、一気に鹿尾河原へ下る。
尾根を行くと道がなくなる。途中、展望岩へ寄り道するが、戻って左、左と2ヶ所注意して、えぐられた旧道を下る。やがて沢音が大きく聞こえ、鹿尾ダム上部に当たる本流と支流が合流する鹿尾河原へ出る。鹿尾川遡行に利用する終点の所である。

沢を渡り最後の休憩。対岸の植林地を登って行くと十字路へ出、プレートに従い左の兜岳方面へ少し登ると駐車地の林道へ出る。15時30分着現地解散。鯉流しは鹿尾川河口の三和町公民館前。
宮さんの参加記事は、http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/24519514.html
パソコンの調子不良のため、投稿が遅くなり失礼。まだ少しおかしい。

戸町テレビ中継放送所のある山(ツク尾城跡)  平成22年2月

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戸町テレビ中継放送所のある山(ツク尾城跡)  平成22年2月

平成22年2月23日(火)快晴。昼から戸町テレビ中継放送所のある山へ。この山は、長崎市南公民館どじょう会の平成3年城郭他遺構調査書に中世の「ツク尾城跡」として報告がある。
一度は登ってみたい山だった。宮さんが20日に山道を探した次の記事があり、景色が良さそうなので出かけてみた。 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/23672708.html

最初は、小ヶ倉バイパス「弁慶岩」バス停前から見た写真。標高120m。山名はないよう。背後は大久保山である。戸町2丁目の一方通行バス通りの中間に「ジュン理容院」があり、奥の畑小屋から竹林内をまっすぐ20分ほど急登すると山頂へ着く。各局の電波塔が建っている。山頂からの展望は写真のとおり。戸町小学校が真下に見える。危険な手袋岩に劣らぬ展望である。

帰りは女神大橋トンネル上や大久保山へ尾根が続いているようで、反対側へ歩いてみた。赤テープがずっとあり、尾根道はしっかりしていたが、最後は右手斜面の戸町3丁目の高台住宅地へ出る道。白い屋根の畑小屋の裏だった。
畑は柵囲いしており、こちらから登る場合は、山道入口がわかりにくい。写真から小屋の場所の見当をつけてもらいたい。薮は小屋裏だけ、すぐ雑木林の山道へ入る。戸町小前のバス通りからこちらは山頂まで30分位だろう。城跡の遺構はわからない。

岳路からみさき道本道へ上がり鶴山へ  平成22年2月

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岳路からみさき道本道へ上がり鶴山へ  平成22年2月

平成22年2月21日(日)快晴。岳路からみさき道本道へ上がり鶴山(標高251m)へ。参加
15人。絶好の山歩き日和だった。
三和行政センター前9時30分発ー西大道ー蚊焼ー岳路グランドー前町境みさき道本道(昼食)ー鶴山ー秋葉山林道ー古茶屋坂みさき道ー三和行政センター2時45分着(徒歩距離約10km)

蚊焼入口から西大道の道塚にまず上がり、「岳路みさき道」へ入る。永一尾の山の稜線を行く「みさき道本道」の別ルートとして、海沿いの集落の蚊焼、岳路、黒浜、以下宿から高浜延命水で本道と合流する「岳路みさき道」があった。岳路海水浴場バス停下に、今魚町道塚がなぜか1本離れて残るため、私たちが推定したルートである。

きょうはその一部を岳路まで歩く。西大道から蚊焼小前まで下り、蚊焼大川沿いに松永工業まで行き、折山の裏手尾根を通り岳路の道塚へ至る。これが昔の集落を結ぶ道であり、一方のみさき道だった。岳路の道塚見学後、鶴山へ行くため岳路グランドから荒れた前町境尾根をみさき道本道まで登り、出合った所で昼食。

午後はみさき道本道を少し進み、稜線を離れて宮崎ダム上にある「鶴山」へ。八郎岳や川原大池、天草などの展望が良い岩のピークだが、あまり知られていない。名のとおり季節には鶴の渡りが真上に見られるが、きょうは残念だった。
下山路踏査のため、後は地図により秋葉山の山腹を行く林道を探しながら、三和行政センターまで戻った。きょうのコースは整備すると、冬場の1日歩きに良いコースとなろう。
宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/23688091.html