島原市の眉山(七面山)  平成22年7月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

島原市の眉山(七面山)  平成22年7月

平成22年7月27日(火)曇り。島原市背後の山、眉山(七面山 標高818.7m)へ。千々石から田代原・国見百花台公園・千本木を通って行った。登山口は島原まゆやまロードの垂木台森林公園平成新山ネイチャーセンター入口手前にある。
眉山は江戸時代の寛政4年(1792)、雲仙普賢岳の噴火が引き金となって大崩壊した。地震と津波が熊本まで襲い「島原大変肥後迷惑」と言われた。平成新山の噴火では島原市街地を火砕流と土石流から守った。

眉山は天狗山と七面山の総称。遊歩道が整備された七面山は片道約1.5km。中間の約400mくらいは急な登りが続き、往き1時間、帰り30分を要する。
最初の写真は、焼山園地から見た眉山と平成新山。最後は大野木場小学校被災校舎下の駐車場に設置されている「平成新山フィールドミュージアム総合案内図」の一部。

火砕流で「鉄板が巻き付いたタブノキ」が、千本木展望所の下あたりにあると覚えていたので、確認に出かけたのだが、展望所外は治山ダムができて、現在は立ち入り禁止になっている。
垂木台のネイチャーセンターで、昨年7月観測会の写真を見せてもらった。樹高5mほどのタブノキ。2枚の鉄板が巻き付きそのままの状態で、まだ木は生えているそうだ。

眉山(天狗山)は、次の記事を。 https://misakimichi.com/archives/2415