裏雲仙・千々石川(支流上峰川)の遡行  平成22年8月

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裏雲仙・千々石川(支流上峰川)の遡行  平成22年8月

平成22年8月1日(日)曇りのち晴。裏雲仙・千々石川の遡行。7月4日が雨天のため延期して実施。参加8人。千々石川といっても、正しくはその支流、田代原から流れる「上峰川」の遡行。
長崎8時集合ー参道口バス停ー野取ー仙落しの滝10時発ー上峰川遡行ー落葉の滝ー田代原県道途中へ上がるー仙落しの滝15時着(徒歩距離約10km)

車3台で長崎発。千々石橘神社先の参道口バス停手前から田代原への県道210号線へ入る。すぐ右手の千々石川本流にアーチ式石橋「大門橋」が残っている。しばらく行くと、「仙落しの滝」の案内標識があり、野取集落を通って鉢巻山(標高638m)の麓にある上峰川の「仙落しの滝」まで行く。落差約20m、幅2m位。滝名の由来は、千々石に「仙どん」という人がおり、山にかづらを取りに行って、この滝渕に落ちた伝説による。

田代原までの上峰川遡行は、この滝が取り付きとなるが、ほとんどポピュラーでない。私が昭和46年(1972)8月、詳しく踏査した記録と概念図があるので参照。その後、数回行った覚えがある。 https://misakimichi.com/archives/50
それ以来の遡行となる。35年ほど行ってなかったので、どのように沢が変っているか、確認したかった。砂防ダムは2箇所とも以前からあったが、水流がまったくなくなっている。鉄管で引いた?「仙落しの滝」以外は、すべて涸れ滝となっていた。遡行の対象となるのは、梅雨明けの一時期だけになるだろう。

スタジイの幹囲6mほどの大木を見かけた。外は上峰川の現況写真である。落葉の滝まで行って、遡行を切り上げ田代原県道の途中へ上がり、県道から車へ戻った。
宮さんの参加ブログは、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/25551922.html