長崎と近県の山野歩き」カテゴリーアーカイブ

川原木場の海岸岩場キャンプ  平成23年7月

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川原木場の海岸岩場キャンプ  平成23年7月

平成23年7月16日(土)快晴。午後3時集合。食料買出し後、17日(日)午前中まで、長崎市川原木場の海岸岩場でバーベキューキャンプ。参加6人。みさき道歩会の例会。
蛇紋岩の大岩があり、川が傍を流れるきれいな所である。昨年とおなじ海岸。今年は大型テントも持参した。朝日は島原半島の雲仙岳。9枚目の沖は樺島。

昨年の様子は、 https://misakimichi.com/archives/2401
宮さんの参加記事は、
(1日目)   http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/28192512.html
(2日目)   http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/28201370.html

轟渓谷の沢登りと「銀鈴渓自然歩道」歩き 平成23年7月

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轟渓谷の沢登りと「銀鈴渓自然歩道」歩き 平成23年7月

平成23年7月10日(日)快晴。諫早市高来町の轟渓谷の沢登りと「銀鈴渓自然歩道」歩き。参加7人。みさき道歩会の例会。3日が天候不順のため延期した。
轟の滝駐車場9時30分発ー河鹿橋ー轟の滝—楊柳の滝—キャンプ場ー太龍の滝—自然プールー(銀鈴渓自然歩道)ー大渡橋手前滝岩場12時30分着(昼食)—大渡橋脇自然歩道出口13時45分着—車道ー轟の滝駐車場14時15分着(徒歩距離 約6km)

長崎を車2台で8時出発。有喜・長田バイパス経由で轟渓谷へ。「大渡橋」まで沢登りのつもりだったが、梅雨明けでまだ水量が多く、ほとんど「銀鈴渓自然歩道」歩きとなった。
轟の滝駐車場9時30分発。吊橋「河鹿橋」の方へいったん下り、まず「轟の滝」を見物。耳なり岩の反響音がすごかった。駐車場へ戻り、「揚柳の滝」からキャンプ場へ下る。「太龍の滝」を見て、渓谷道を進むと、自然プール駐車場に出る。朝早くからプールには子供連れの姿があった。

ここが本格的な沢登りルートの入口となるが、水量が多く無理と判断し、すぐ「銀鈴渓自然歩道」へ上がった。キャンプ場管理人の話もあったが、歩く人が少なく自然歩道は荒れかけている。途中、下に見える渓谷を写しながら、ゆっくり登った。
2時間かかって「大渡橋」手前の滝岩場へ出る。12時30分だったので昼食とした。滝のそば、広々として冷気が漂う。ゆったり50分休憩。
昼食後、歩きだすと自然歩道はすぐ右岸へ渡る。上を車道が通るが、歩道はまだ10分続き、渓流は緩やかとなった。「大渡橋」脇の標識がある歩道出口へ13時45分に着いて、車道をそのまま轟の滝駐車場へ下った。夏の行楽の車と人で混雑していた。

轟渓谷コース地図は、林先生著「長崎県の山歩き」葦書房2000年新版129頁から。
宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/28159419.html

武功山から烽火山・日見峠へ  平成23年5月

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武功山から烽火山・日見峠へ  平成23年5月

平成23年5月15日(日)快晴。武功山から烽火山(標高426m)・日見峠へ。参加15人。みさき道歩会の例会。きょうの目的は、烽火山頂の亀石下にある宮さんが見つけた石の刻字調べと、本河内高部ダムのまぼろしの石橋をあわよくば皆なで見る。
中川八幡神社9時30分発ー武功山ー烽火山11時38分着(昼食)ー中尾峠ー日見トンネル西口ー蛍茶屋14時53分着(徒歩距離 約10km)

中川八幡神社境内内から鳴滝不動堂を通り、武功山の尾根へ上がる。大荷床から烽火山頂までもかなりの登りが続き、烽火山かま跡11時38分着。12時10分まで広場で昼食。
亀石下にある石の刻字は、苔をはがすと「多久志与?」の4字のみ。太田南畝石の近くにも
「1919」の刻字がある石を見つけた。イタズラ書きにしては手が込み、解明をお願いしたい。

午後は楽なコース。木場峠の分岐から右へ入り、日見峠方面へ向かう。植林内の平坦な尾根道。中尾峠13時05分着。この峠を越えて新大工町に青果業を開いた「徳永又吉之像」がある。
日見峠上まで行くつもりだったが、途中から日見トンネル西口へ直接下る。ここにも小さな石橋がある。

長崎街道を下り蛍橋から対岸へ渡って、本河内高部ダムのまぼろしの石橋を見に行く。G・W中は渇水でだいぶん見えていたが、その後の雨で水位が上がり、もう見えなくなっていた。代わりに一の瀬橋を見て、蛍茶屋電停14時53分着解散。
まぼろしの石橋4月30日は、https://misakimichi.com/archives/2683
宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27815719.html

土井首から熊ヶ峰・悪所岳・宮摺へ  平成23年5月

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土井首から熊ヶ峰・悪所岳・宮摺へ  平成23年5月

平成23年5月8日(日)晴。土井首から熊ヶ峰(標高569m)・悪所岳(標高506m)・宮摺へ。参加12人。みさき道歩会の例会。1日が雨のため延期して実施。
土井首9時40分発—鹿尾河原ー展望ピーク12時10分着(昼食)ー熊ヶ峰14時着ー悪所岳
14時50分着—宮摺16時30分着(徒歩距離 約12km)

長崎半島横断ルート。5月晴れで暑さもあり、さすがに疲れた。土井首バス停から奥に見えるのが熊ヶ峰。これを越す。三和町からすぐ旧道の山道へ入る。植林地に長崎要塞地帯標がある。
鹿尾林道を突っ切り、竹林や雑木林の中をもくもく登って行くと、兜岳分岐の尾根に出る。ここから鹿尾河原にいったん下り、いよいよ熊ヶ峰への急登りとなる。途中の展望ピークで12時を過ぎ昼食。鹿尾ダムの大橋から上に高く見えるピークである。展望のため少し伐採した。

明治の地図を調べると、熊ヶ峰直下で山頂を通らず、山腹を巻き谷間を登ると、八郎岳縦走路の防火帯に出る古道がある。このあたりに池があるとも聞いている。植林地から右の道を探したが、イバラがひどく先へ進めない。入口を間違ったようだ。
やむなく登山道へ戻り、急な山道を登って熊ヶ峰14時着。悪所岳へは分岐から防火帯を行く。八天宮の石祠があり、絶壁の岩山。下は大崎集落で、八郎岳や小八郎岳の展望が良い。ヤマツツジが咲きかけていた。悪所岳山頂から宮摺へ直接下ったが、約40年ぶりくらい。足にくる下り。登りもそんな記憶はある。大楠の竈神社で休憩。バスの時間待ちをした。

宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27770833.html 

轟の滝上流のヒメシャラ見学と多良岳へ 平成23年4月

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轟の滝上流のヒメシャラ見学と多良岳へ 平成23年4月

平成23年4月17日(日)曇り。轟の滝上流のヒメシャラ見学と多良岳(標高996m)へ。参加
10人。みさき道歩会の例会。
轟の滝上流大渡橋9時発ー奥地原生林ー小松尾公園ー金泉寺11時着ー多良岳12時着(昼食)−前岳13時着ー六体地蔵ー金泉寺14時20分着ー大渡橋15時着(徒歩距離 約12km)
諫早市高来町、轟の滝奥地原生林のヒメシャラ・イロハモミジなどは、本年1月の記事を参照。
https://misakimichi.com/archives/2486

長崎を車2台で7時30分発。諫早の長田バイパスを通って轟の滝へ。上流の林道終点「大渡橋」に車を置いて、多良岳一周コースにかかる。すぐ左の沢のヒメシャラ橋を渡った一帯が奥地原生林。5分ほどで本日の目的、幹囲1.75mのヒメシャラ(推定樹齢150年)と対面する。
奥の登山道を40分登ると、小松尾公園の多良岳グリーンロードへ出る。金泉寺までさらに1時間、浄財で新装なった金泉寺と県営山小屋に11時に着いた。「多良岳」(標高996m)山頂にちょうど12時着昼食。登山者は多かったが、春霞みで景観がきかない。

午後は、前方のピーク「前岳」(標高983m)へ向かう。途中、座禅石と鬼の岩屋がある。前岳からも有明海は望めなかった。鞍部へ戻り、山腹道へ急下り。右へ行くと太良町重要文化財「石造 地蔵菩薩立像六体」が大崖の下にある。
山腹道は多良岳登り口鳥居の分岐に出る。金泉寺の水を汲み、轟の滝沢沿いの別な道を下山する。下りはグリーンロードまで10分、大渡橋までは30分かかって、車へ戻った。
いこいの村経由で小長井へ出、諫早湾干拓直線道路7kmを通り、愛野から長崎へ帰った。

宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27635384.html

深堀から香焼と伊王島大橋ウオーキング  平成23年4月

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深堀から香焼と伊王島大橋ウオーキング  平成23年4月

平成23年4月3日(日)曇り。伊王島大橋が3月27日開通したため、深堀から香焼と伊王島大橋ウオーキング。沖ノ島裏側へと歩く。参加9人。みさき道歩会の例会。
長崎バス深堀バス停9時30分発ー香焼ー香焼トンネルー伊王島大橋ー遠見岳11時50分着(昼食)ー畦の岩這ー伊王島港ー香焼ー深堀バス停14時50分着(徒歩距離 約15km)

開通後、2週目の日曜日。人出の混雑を予想したが、走る車が多いだけ。ウオーキングで歩くグループはほとんどいない。人間ウオッチングで期待した人にもあまり出会わなかった。
尾上海岸の砂浜で中学生のグループが、お別れのバーベキュー会か準備をしていた。安保地区のチューリップ花壇は満開。香焼新トンネルを抜けると伊王島大橋へ着く。

大橋を渡って、すぐ左方の遠見岳(標高149.1m)へ登り昼食。香焼総合公園展望台より、大橋の景観はこっちの山の中腹からの方が良い。歩いて山頂まで25分はかかる。本日の目的「長崎要塞地帯標」の標石を掘ると、第二地帯標「第十四号」だった。

午後は山頂から引き返し、途中の遠見番所跡から以前の旧道に入る。桜や大橋を眺めながらコンクリート坂段を下ると、荒々しい「畦の岩這」海岸へ出る。沖ノ島の外洋側。鬼の洗濯板のような岩場がある。大潮と重なり、潮が遠くまで引き、高島が浮んでいた。

乗越トンネルを通って、伊王島港で一応、解散としたが、こんな混雑の日にやすらぎ伊王島の温泉へ入れない。船の時間まで1時間あり、全員、深堀の方へ歩いて戻った。14時50分深堀帰着。距離数は15kmをオーバーした。
伊王島大橋の写真は、 https://misakimichi.com/archives/2652
要塞地帯標の標石は、 https://misakimichi.com/archives/2653
宮さんの参加記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27549227.html

滑石4丁目から岩屋山・滑石峠へ  平成23年3月

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滑石4丁目から岩屋山・滑石峠へ  平成23年3月

平成23年3月27日(日)晴。滑石4丁目から岩屋山(標高475.2m)・滑石峠へ。参加9人。みさき道歩会の例会。次回は4月3日(日)、きょう開通式をした伊王島大橋ウォーキング。
滑石集会所前バス停9時40分発ー滑石4丁目ー岩屋山12時着(昼食)ー園田トンネル上ー滑石峠ー白髪バス停15時25分着(徒歩距離 約10km)

岩屋山へ滑石4丁目から5年ぶりくらいに登る。バス停先の「道路改修記念碑」がある橋のところが、今回の山道入口。橋のあたりは昔の式見手熊道。長崎滑石郷土史誌にある「右志きみ 左てぐま」と刻んだ幕末頃の標石を、まず多以良宅へ見学に行ったが、古家と広かった庭や畑は、新興住宅地に様変わり。標石の所在がわからなくなっていた。
標石の写真は、次の記事を参照。 https://misakimichi.com/archives/75

橋の山道入口に戻り、これから北栄町の尾根を登る。個人の持ち山のようで、登山ルートとならず荒れていた。1時間ほどかかり、北栄団地最奥の光雲寺上に出て、滑石4丁目の谷間から上がってきた一般登山道と出合った。
岩屋山頂にちょうど12時着昼食。子供連れも多く、相変わらずの岩屋山の賑わいであった。

午後は12時40分山頂発。人出を避けて園田トンネル、滑石峠の方へ岩屋山の裏側縦走。岩場が多いルートで、アップダウンがかなりある。途中、式見ダム、神楽島、鳴鼓岳、大村湾などの展望岩が2個所あった。
柏原霊園や園田トンネルの上を通りながら、滑石峠まではまだ距離は長く、私はほうほうの体で、やっと滑石トンネル出口の白髭バス停へ着いた。岩屋山頂から2時間30分以上を要する。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27508794.html 

布巻から寺岳と佐敷岳へ  平成23年3月

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布巻から寺岳と佐敷岳へ  平成23年3月

平成23年3月13日(日)快晴。布巻から寺岳(標高451.8m)と佐敷岳(標高502m)へ。3月6日が雨のため延期して実施。参加12人。みさき道歩会の例会。
三和行政センター前9時30分発—布巻—草墨神社ー寺岳11時50分着(昼食)—佐敷岳13時20分着—松尾岳—平山ー三和行政センター前15時40分着(徒歩距離約12km)

集合場所の三和行政センター前、1枚目右上に写る山が、八郎岳南の山系の寺岳・佐敷岳。あの2つの尾根を登って下る一周コース。布巻から寺岳へは、平成17年12月。佐敷岳から平山へは、平成19年2月以来となる。近くの山なのに、長く歩いていなかったので、登山道を確認する。

寺岳へは布巻のサイクリング道路に、朝霧が付けた谷コースと尾根コースの道標がある。もちろん尾根コース。寺岳中腹の草墨神社で両道は合う。神社の上は迷いやすかったが、植林内の急な尾根を直登すると、寺岳三角点へ出る。展望が良い利作岩で昼食。

寺岳12時30分発、八郎岳縦走路を50分歩いて佐敷岳へ着く。野生鹿はこの辺りに多いが、きょうは出会わなかった。佐敷岳から松尾岳へ急な尾根を、1ピッチ45分で下る。
松尾岳は平山方面から眺めると、高い山に見えないが標高297mある。急な下りがまだ続き、やっとサイクリング道路へ出た。
以前に比べると、植林が大きくなり、登山道は踏みならされ、歩きやすいコースとなっていた。

宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27430588.html

式見から舞岳中腹の古道探し  平成23年2月

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式見から舞岳中腹の古道探し  平成23年2月

平成23年2月20日(日)曇り。式見トンネル口から舞岳(標高252m)へ登り、舞岳中腹の古道探しをして式見へ戻る。参加9人。みさき道歩会の例会。
式見支所前バス停9時40分発ーアーチ石橋下向橋ー式見トンネル上ー舞岳10時50分着ー九州自然歩道鞍部11時25分着(昼食)−舞岳中腹道約20分ー式見新道蔭平登山口ー式見
13時30分着(徒歩距離約10km)

12月5日は、淡島神社から蝶ヶ崎展望岩へ尾根を行き、式見トンネル上を通って舞岳へ登った。今回は式見トンネル上へ里道を直接行く。集落の登り口に小さなアーチ式石橋「下向橋」が残っているので、皆に見てもらった。
式見トンネル上の尾根に出、舞岳へは10時50分着。舞岳は中世の山城跡。展望が良い。ガレ場を九州自然歩道鞍部まで下って昼食とした。

前回は式見ダムへ下ったが、式見までの舗装道路歩きは長く、何とかならないかと思った。明治34年測図国土地理院旧版地図を見ると、舞岳の西山腹を下る道が点線で表示されている。地図どおり舞岳へ少し戻って登ると、この式見の分岐道が右にあった。
舞岳中腹の等高線をたどるような道で、全然荒れてなく歩きやすい。分岐から約20分で、蔭平の式見新道に出た。登り口に「←岩屋山方面」の立派な道標があった。

ここに道標が立っていることは知っていたが、今回やっと意味がわかった。現在でも地図どおりの古道ルートが利用されているのである。あまり知られていない式見への近道となるので、舞岳との分岐にも道標プレートを付けて良い。最後の写真の奥の山が舞岳。
古道探しはあっけなく終り、式見へ早く着きすぎた。式見小学校の樹齢300年というエノキ(長崎市指定天然記念物)と浄満寺を見学し、式見かまぼこを買って帰った。
九州自然歩道鞍部近くには、手熊道の分岐跡も確認できたので、次に踏査してみたい。

西山から金比羅山・穴弘法へ  平成23年2月

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西山から金比羅山・穴弘法へ  平成23年2月

平成23年2月11日(金 建国記念の日)曇り。西山から金比羅山(標高366.3m)・穴弘法へ。参加9人。みさき道歩会の例会。
西山4丁目バス停9時30分発—室生寺—金比羅山—金星観測記念碑ー金刀比羅神社—砲台跡12時着(昼食)—穴弘法ー江平中下ーハタ揚げ広場ー九州自然歩道ー西山3丁目14時
40分着(徒歩距離 約8km)

年頭の七高山めぐりは歩ききれず、一高山めぐり。冬場なので楽なコースを組んだ。西山4丁目から普段の逆登りで金比羅山へ。前日、長崎東中と東高の強歩大会があったようだ。「無凡山」と刻んだ岩がある山頂はガスって、長崎港は良く見えなかった。
ハタ揚げ広場から金星観測記念碑と観測台の史跡を回り、金刀比羅神社境内へ。珍しい狛犬や唐船繋ぎ石を利用した燈籠がある。高射砲陣地砲台跡の広場まで行って昼食とした。

午後は江平の穴弘法山へ尾根を下る。穴弘法奥之院霊泉寺には、原爆の爆風で上部がずれたという岩や古い石仏群、献水の洞穴水場がある。穴弘法寺では茶の接待を受けた。江平中学校下へいったん下り、今度は谷間の金比羅山登山道を、ハタ揚げ広場までまた登り直す。
西山方面の者が多く、バイクへなるべく戻りたい。ハタ揚げ広場から九州自然歩道の急な坂段道を西山3丁目まで下って、金比羅山をひとめぐりしたコースとなった。

宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/27227445.html