轟の滝奥地原生林のヒメシャラ・イロハモミジなど  諫早市高来町

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轟の滝奥地原生林のヒメシャラ・イロハモミジなど  諫早市高来町

長崎新聞2010年12月27日のながさきニュースは、上記のとおり。きょう1月8日雪が残る中、訪ねてみた。
轟の滝駐車広場から上流の川沿いに林道を、大渡橋の先まで車で5分ほど行く。林道終点となり金泉寺多良岳の登山道入口。ここに最近設置された原生林と遊歩道の案内板がある。

登山道はすぐ左、小松尾公園の方へと分かれ、丸木の「ヒメシャラ橋」で川を渡ると、原生林内の遊歩道となる。ヤマガキ・イロハモミジ・ブナノキなど見ながら5分ほど歩くと、大岩を傍らにヒメシャラの大木がある。原生林の案内板は次を紹介している。①山犬谷は訪ねなかった。

① 200年保存林 スギ 幹周279cm
② ヒメシャラ橋 湯江山林会が平成22年10月架ける。
③ ヒメシャラ 幹周175cm (推定樹齢150年)
ツバキ科。神奈川県以西の山地に分布する。熱帯上部から温帯域に生育する。パイオニア的な性質を持ち、やや荒れた森林によく出現する。花期は7−8月、小さな白い花を咲かせる。秋には紅葉となり、10−11月に濃褐色が実ができて種子ができる。
④ ウラジロカシ 幹周146cm
⑤ ヤマガキ 幹周210cm
⑥ イロハモミジ 幹周250cm
⑦ モミノキ 幹周338cm