月別アーカイブ: 2014年1月

2014年「のもざき水仙まつり」  長崎市野母町水仙の里公園

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2014年「のもざき水仙まつり」  長崎市野母町水仙の里公園

2014年「のもざき水仙まつり」は、長崎市野母町の水仙の里公園で、1月11日(土)から2月2日(日)まで開催されている。写真はきのう、1月12日出かけた開花状況。
花の名所案内HPは、次のとおり。

野母崎水仙の里公園(長崎県・長崎市)

九州の最西端にある長崎半島の先端に位置する野母崎総合運動公園。園内にあるのが「水仙の里公園」。ここには1千万本のスイセンが植えてあり、12月から1月にかけて咲き誇る。地元の野母崎は水仙の出荷地としても知られる地。この野母崎のスイセンの特徴は、茎立ちの部分の白いところが長く、一輪挿しや生け花用に珍重されている。開花時期には甘い香りがあたり一面に立ちこめ、環境省の「かおり風景100選」に長崎県内で唯一選ばれた場所でもある。また、園内の展望所からは沖合いに軍艦島を望むこともできる。

●2014イベント情報:のもざき水仙まつり
【開催日時】 平成26年1月11日(土)〜2月2日(日)
【開催場所】 水仙の里公園(野母崎総合運動公園内) 長崎市野母町568-1  
【1月12日(日)のイベント内容】
○水仙プレゼント(2,000束) 
○つみれ汁サービス(200食・有料)
○地元商店及び露店多数出店
【期間中の催し】
○水仙プレゼント(各日本数限定)
○写真コンクール 応募締切 平成26年2月5日(水)
【駐車場】 無料(期間中臨時駐車場開設)
【お問い合わせ先】 のもざき水仙まつり実行委員会(長崎市野母崎行政センター内)
TEL:095-893-1139

●アクセス:jR長崎駅から長崎バス樺島行きまたは岬木場行きで50分、バス停:野母崎運動公園前下車、徒歩すぐ
●車:長崎道長崎ICから出島バイパス・国道499号経由で25km40分
●駐車場:無料(300台)まつり期間中に臨時駐車場あり。

さるく説明板「十軒蔵」の設置場所の変更はいつに

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さるく説明板「十軒蔵」の設置場所の変更はいつに

「2014長崎ランタンフェスティバル」の、長崎市観光・宿泊ガイド”あっ!とながさき”による開催情報は、次のとおり。

長崎の冬の灯りの祭典である、長崎ランタンフェスティバルが今年も華やかに開催されます。約15000個もの中国提灯(ランタン)や、その年の干支のメインオブジェをはじめとする大型オブジェなどがところ狭しと飾られ、長崎の街を極彩色に彩ります。
期間中は、龍踊りや中国雑技などの中国色豊かなイベントも行われます。毎土曜日は清朝時代に皇帝、皇后が民衆と一緒に新しい年を祝う様子をイメージした皇帝パレード、毎日曜日には江戸時代に長崎に入港した唐船の乗組員達が、航海安全の神である媽祖を媽祖堂まで安置する様子を再現した「媽祖行列」が行われます。

〈開催期間〉1月31日(金)〜2月14日(金)
〈点灯式〉1月31日(金) 17:30〜18:00 新地中華街会場、中央公園会場にて行います。
〈皇帝パレード〉2月1日(土)・8日(土) 14:00〜16:30
〈媽祖行列〉2月2日(日)・9日(日) 14:00〜17:20
〈会場〉新地中華街会場、中央公園会場、唐人屋敷会場、興福寺、鍛冶市会場、浜んまち会場、孔子廟会場
※ステージイベントの時間は各会場、イベントによって異なります。
〈お問い合せ先〉 あじさいコール(長崎市コールセンター) TEL:095-822-8888

1月31日の点灯式に向け、新地中華街会場などの設営が急ピッチで行われていたが、2012年4月、長崎市政へ提案した銅座観光通りにある次のさるく説明板「十軒蔵」の設置場所の変更は、いつ実現されるのだろうか。提案制度は、その場限りのいい加減な回答が多い。
せっかくの観光客に誤解を与える。さるく説明板の無駄な工事の設置例である。掲載写真には、焼肉店「喜楽園」看板が写っている。この店は現在もあり、倉庫跡の片屋根と店内には赤レンガが残る。古写真の研究は正しくお願いしたい。

長崎市政へ ご意見(要旨) 【さるく説明板「十軒蔵」の設置場所】  【2012年04月受信】

銅座観光通りの江山楼向かいにある有料駐車場「三井のリパーツ」前の歩道に、「十軒蔵」のさるく説明板が設置されています。新地中華街を向いて立っていますが、通りの左右どちらが倉庫跡かわかりにくいと思います。
説明板の古写真どおり、撮影場所の銅座橋角あたりに設置を変更できませんか。銅座橋を渡った左の籠町側に空き地があります。広馬場側を向けてやや斜めに設置すると、古写真とほぼ同じとなり、倉庫跡の場所がわかりやすいと思いますから検討ください。
次の記事を参照ください。 https://misakimichi.com/archives/3192

回 答 【観光推進課】  【2012年05月14日回答】

「十軒蔵」のさるく説明板は、周辺の土地所有者等との協議の結果、平成19年度に現在の場所に設置したものであります。ご指摘いただきました、銅座橋角付近への説明板の設置箇所の変更についてですが、土地所有者を含め関係機関等と可能性を検討していきたいと考えております。
また、上記検討に加え、現在の設置箇所でも説明板を見て、説明板に書かれている箇所がわかりやすいような説明文への内容変更も併せて検討していきたいと考えております。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。

志んみちはし(新道橋)  長崎市銅座町

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志んみちはし(新道橋)  長崎市銅座町

長崎市磯道町の「みさき道」近くにあるゆうこうの木を教えてくれた地元山仲間のM氏が、先日、ケーブルテレビの町歩き歴史番組で、銅座町の入江ペット店付近の古い石橋を映していたという。アーチ式石橋のようだったとも言うので、確認に行った。
ここの橋は、以前に私は橋下を覗いており、そうではない記憶がある。

銅座通りのコンビニ角から三菱UFJ信託銀行の方へ入ると、入江ペット店がある。この手前の小川に架かるのが、親柱によると左「志んみちはし」で、右には「大正五(以下、欠損)」と架設年の刻字がある。入江ペット店側の親柱には「新道橋」とあった。
欄干は昔の石橋のを残したような立派な石橋だが、橋下に降りて確認した。

やはり桁橋だった。現在は鉄筋を入れたコンクリート橋桁?と思われる。上流・下流側を覗いても、アーチ形の橋は、ほかに見えなかった。ただし、ここの小川は、シシトキ川や地獄川のような板石を敷き詰めた見事な下水溝で、長崎の近代化への歴史を感じる。
布袋厚氏著「長崎石物語」の石張りの川に、この川は紹介していない。

ケーブルテレビ町歩き歴史番組とは、”丸山歴史散歩”山口広助さんの歴史探訪する番組「長崎ぶらぶら好き」。ブログに地図があった。「町境の橋」として表示している場所の橋である。
参考のため、九州大学デジタルアーカイブから、明治27年「長崎港新図」拡大図を載せる。この時代の橋は、はっきり確認できない。

長崎市磯道町の「みさき道」近くに見るゆうこうの木

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長崎市磯道町の「みさき道」近くに見るゆうこうの木

江戸期の脇岬観音寺参りの道「みさき道」は、現在のダイヤランド団地長崎バス車庫下から鹿尾川を飛び石で渡るため、土井首大山祇神社鳥居前へ下る。現在の町域では、このあたりの山中は「磯道町」である。
世界のスローフードに認定された柑橘類の新種「ゆうこう」発見のきっかけとなった木は、ここにある(所在地図では、中央最下の青○の場所。「みさき道」を歩いていて、下側の畑地に見える。写真7〜9)。

正月、地元の山仲間M氏が「国道鹿尾橋脇から山道をみさき道分岐まで登ったら、発見のきっかけの木以外に、ゆうこうの木数本を見た」と教えてくれた。私はこの道は数年前、逆に下ったことがある。実がなっていない夏頃の時期だった。ゆうこうにもそれほど関心がなかったので、木には気付いていない。
川上氏へ知らせ、きのう1月9日、2人で現地調査した。鹿尾橋から山道を大山祇神社前まで歩いた。合計8本を所在地図のとおり畑地などで確認した。

このあたりのゆうこうの木の存在は、こう記したら新しい発見のように思われるが、私とM氏が知らなかっただけ。川上氏は、さすがゆうこう研究の第一人者である。彼が以前調査したゆうこうの木土井首地区分布リストには、すでに全部が載っていた木だったため、再確認の調査となった。今の時期、ゆうこうは黄色い実がなり、木がわかりやすい。
関心のある方は訪ねてもらいたい。まとまった木の存在は珍しい。「みさき道」から分岐して下るこの道も、鹿尾川渡し舟や鹿尾橋が架かってから良く利用された旧道の道と思われる。

矢野平八郎写真展「50年前のながさき」  ピースミュージアム

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矢野平八郎写真展「50年前のながさき」  ピースミュージアム

ナガサキピースミュージアム(長崎市松が枝町)で、2014年新春企画・矢野平八郎写真展
「50年前のながさき」が開催されている。
期  間 *2014年1月2日(木)〜1月26日(日) 入館無料
開  館 *9:30〜17:30 ※最終日は14:00まで
休  館 *1/6(月)、14(火)、20(月)

同ミュージアムの企画展資料及びブログ「もってこい日記」の記事は、次のとおり。

今から50年前は1960年代(昭和35年〜40年代)で、長崎にも高度経済成長の波が押し寄せ町中に活気があふれ、人びとの生活習慣も大きく変化しました。歴史的な景観の整備とともに被爆地の残骸も姿が消えて新しい街並みが生まれました。アマチュアカメラマン矢野平八郎さんが撮影した膨大な写真から懐かしい長崎の映像を展示し、この50年間の歩みを考えます。

2014/1/2 矢野平八郎写真展「50年前のながさき」

新年2日目からスタートした迎えた矢野平八郎さんの写真展「50年前のながさき」。初日からたくさんのお客さんで賑わいました。
この50年で長崎はずいぶん変わったと話す矢野さん。特に建物の変ぼうぶりは大きいと話しておられました。原爆で街を失った長崎の復興の軌跡もたどることができます。みんなが懸命に生きた時代です。

長崎県営バスの運転士を長年つとめた矢野さんは、長崎の変化とそのあゆみを事細かに見つめてきました。今でも愛用のカメラは片時も離さないそうです。これからも足が元気なうちは写真を撮り続けたいと話しています。
これまでに世界35か国を回り、数々の世界遺産をカメラに収めている矢野さん。「今年は世界自然遺産に登録された富士山を撮りたい!」とおっしゃっていました。
御年80歳にはとても見えない、しゃんとしたやさしいおじいちゃんです(*^_^*)

「がんばくん」「らんばちゃん」の諏訪神社初詣で

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「がんばくん」「らんばちゃん」の諏訪神社初詣で 

紅白まで出場の「ふなっしー」は、ギャラ高騰し、相手の懐事情によっては、「20分40万円」という(エンタメ情報)。
対する長崎県のエントリー ”長崎がんばらんば国体2014”のマスコットキャラクター「がんばくん」と「らんばちゃん」。長崎県の鳥であり、仲の良い鳥として知られる「オシドリ」がモチーフ。

元気いっぱい、体操着姿のスポーツ少年と、チアリーダー姿の少女だが、ゆるキャラグランプリ2013では、総合66位、ご当地でも63位だった。
2人あわせて「がんばらんば(がんばろう)」。というわけで、本年秋開催の「長崎がんばらんば国体・大会」に向けてジャンプアップ中!!
1月6日、長崎市諏訪神社へ初詣で。参拝者に国体・大会をPRした。