月別アーカイブ: 2009年10月

雨通宿のエノキ  五島市吉田町

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雨通宿のエノキ  五島市吉田町

福江港ターミナルから国道384号線により大荒交差点まで行き、二本楠方面への県道27号線へ入る。猪掛トンネルを越しだいぶん下って行くと、二里木場川の新開橋バス停に出る。雨通宿(うとじゅく)集落の入口となり、次の雨通宿バス停との中間あたりまで進む。右方から小川が流れ少し開けた谷間に家があり、県道から右へ路地を奥まで行く。

牛の放牧場先に、「雨通宿のタチバナ」が道脇畑に生えているが、この路地の途中から右へ入る。前記の小川の上流部となり、川の手前広場に大木が多く立ち、橋を渡った先に古いお堂がある。川岸広場に林立する大木はエノキが多く、幹囲が最も大きいのは、この斜めになった木ではないだろうか。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
雨通宿  エノキ

雨通宿のタチバナ  五島市吉田町

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雨通宿のタチバナ  五島市吉田町

福江港ターミナルから国道384号線により大荒交差点まで行き、二本楠方面への県道27号線へ入る。猪掛トンネルを越しだいぶん下って行くと、二里木場川の新開橋バス停に出る。
雨通宿(うとじゅく)集落の入口となり、国道の右方を見て進むとすぐ先の田の上にサクラの木が見える。「雨通宿のサクラ」はこの木の裏手にあるが、国道をまだしばらく進む。

右方から小川が流れ少し開けた谷間に家があり、県道から右へ路地を奥まで行くと牛の放牧場先に、「雨通宿のタチバナ」大中の木2本が道脇畑に生えている。実は小さく、まだ緑色の皮の実をたくさんつけていた。路地入口は、新開橋と雨通宿バス停のちょうど中間あたりである。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
雨通宿  タチバナ

雨通宿のサクラ  五島市吉田町

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雨通宿のサクラ  五島市吉田町

福江港ターミナルから国道384号線により大荒交差点まで行き、二本楠方面への県道27号線へ入る。猪掛トンネルを越しだいぶん下って行くと、二里木場川の新開橋バス停に出る。雨通宿(うとじゅく)集落の入口である。

国道の右方を見て進むとすぐ先の田の上にサクラの木(写真1〜2)が見える。まだ大きい「雨通宿のサクラ」(写真3以下)はこの木の裏手にあり、国道から右の路地へ入り上がって行くと、新築邸宅の後方畑隅の土手に立つ。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
雨通宿  サクラ  3.00m

戸岐神社のクロガネモチ  五島市戸岐町

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戸岐神社のクロガネモチ  五島市戸岐町

福江港ターミナルから県道162号線により福江商店街の中を通り、松山町から奥浦や堂崎天主堂方面へ向かう。堂崎天主堂の手前から戸岐向へ進み戸岐大橋を渡ると、橋の右下に見えるのが戸岐神社である。県道を戸岐小学校前まで行き、左折して海岸通りの旧道を回り戸岐神社へ行く。

本殿の背後の社叢は「魚つき保護林」となっている。神社から見て左上高く、白い幹の大木がクロガネモチである。社叢内に上の県道まで登る山道があるが、クロガネモチの根元近くを通らないので、下の神社から写した写真のみとなった。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
戸岐神社  クロガネモチ  2.90m

上大津のカラスザンショウ  五島市上大津町

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上大津のカラスザンショウ  五島市上大津町

福江港ターミナルから市街地を三尾野まで行き、福江空港への県道63号線へ入る。上大津の高台を上がって行くと、市街が一望できカーブする所に「住吉神社参道口」の案内標識がある。
下ると住吉神社に出、カーブしてまだ坂道をそのまま下ると、左に高圧線鉄塔が立つ。鉄塔後ろに高い木立があり、カラスサンショウの大木がある。

玉之浦町中川トンネルの海側の「小川のカラスサンショウ」(2.12m)は、2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」により、すでに掲載済みなので参照。
https://misakimichi.com/archives/2024
針本氏から福江上大津の市街で、これより大きなカラスサンショウを木を見つけたと聞き、見に行った。

三尾野のエノキ  五島市三尾野町

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三尾野のエノキ  五島市三尾野町

福江港ターミナルから国道384号線により岐宿方面へ向かう。市街地の三尾野町交差点角に五島市総合福祉センターがあり、右折して三尾野橋の手前から福江川の川岸を下流へ行く。センター隣にゲートボール広場があり、その奥に「三尾野のエノキ」が見える。
根元の横に石祠があり、木の空洞にサルノコシカケが生えていた。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
三尾野  エノキ  4.40m

石田城五島氏庭園のクスノキ  五島市池田町

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石田城五島氏庭園のクスノキ  五島市池田町

福江港ターミナルから通りの奥に見えるのが石田城跡である。五島氏庭園の入口は五島高校正門側にあるので、城跡の後ろへ回り込み、堀端前または紺屋町交差点から池田町通りへ入り、案内標識により高校前から入ると駐車場もある。国指定名勝。入園料 大人500円。
心字が池脇に立つクスノキは、樹齢800年と説明板がある。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
五島家庭園  ク ス  6.05m

同庭園内には、文久年間造園の折、福建省から移植した「金明竹」(縞竹)と、雑木林だった現地に築城の時代から生えていたともいうアジア熱帯に産する「モクレイシ」の大木があるのが珍しい植物だそうである。
長崎県HP「長崎県の文化財」による庭園の説明は次のとおり。風景・史跡でも別項とする。

石田城五島氏庭園  名 勝(国指定) 

よみがな いしだじょうごとうしていえん
指定年月日 1991年11月16日   所在地 五島市池田町1番7号
石田城は,北海道松前の福山城とともに最も新しい大名城郭で,邸宅と庭園は,石田城二の丸の西南端に造られている。庭園は,座敷書院の東側に広がる三方を土坡(どは)と石垣で囲まれた地に約千平方メートルの池(心字ヶ池)を中心に造られている。周囲の庭石と築山は,すべて「鬼岳」の溶岩を用いており,植栽としては亜熱帯植物を配置している点に特色がある。また,作庭時期が明瞭で,邸宅も一体となって保存されていることなど,保存例の少ない城郭内の庭園である。

田尾のサクラ  五島市富江町田尾

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田尾のサクラ  五島市富江町田尾

福江港ターミナルから県道49号福江富江線により富江町へ向かう。香珠子海水浴場を過ぎて、ここも美しい砂浜がある富江町田尾に入る。
田尾海水浴場の真ん中あたりに、国道から右折して集落内へ入る車道があり、谷間を上がって行くと廃校の田尾小学校前を通る。さらに進み川を渡り、途中では左の道へ入り、カーブしながら高台の牧場跡がある終点まで行くと、ここに大幹数本のサクラがあった。
五島市役所富江支所では、幹が折れ枯れかかっていると聞いたが、小浜のサクラより格段元気で見事なサクラである。奥の大幹1本は折れていた。
場所は針本氏から地図で教えてもらった。

2003年福江市針本氏作成「福江島 巨木地図」による説明は次のとおり。
田 尾  サクラ
小 浜  サクラ(町指定)

小浜のサクラは次を参照。 https://misakimichi.com/archives/2016

みさき道の草刈り整備  平成21年10月

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みさき道の草刈り整備  平成21年10月

平成21年10月3日(土)快晴。長崎学さるく幕末編行事「江戸期のみさき道を歩く」を前に、みさき道の草刈り整備を行う。参加8人。
高浜海水浴場10時発ー古里ー堂山峠で脇岬観音寺班と合流(昼食)ー野母崎焼却場尾根ー南越ー古里15時30分着

みさき道歩きの最終部分「堂山峠越え」区間は、長崎半島の先端となり、ダンチクやイバラがすぐ密生する。精鋭8人が揃い、古里班と脇岬班の2手に分かれ、古道の草刈り整備をそれぞれしながら登って行き、堂山峠でちょうど12時に落ち合った。

本日のみさき道用件は終了。昼食後、堂山峠から南へ前野母崎町焼却場があった方の尾根を歩いてみた。田の子の次「出口」バス停に出る縦走コース。水仙公園や陽の岬温泉海の健康村に行けるため、4年前に整備していたのだが、もともとわかりにくいコースで誰も利用するいないのか、荒れ放題となっていた。

テープを探しながらやっと2時間かかって前野母崎町焼却場入口へ出た。後も山道を下れるが、荒れているようなので無理をせず車道、農道を歩いて南越集落の上に出、古里へ戻った。脇岬班は車を取りに途中から出口側深浦口へ下った。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/21446289.html
これがおもしろく、古道「みさき道」の荒れ具合が写真により良くわかるだろう。

長崎の西の空の夕日  09−20

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長崎の西の空の夕日  09−20

長崎市南部の団地、わが家から見た夕日。電柱と電線は邪魔なので近くにも出かける。以下、続く。

写真  1〜 4  平成21年 9月10日の18時26分頃から
写真  5〜 8  平成21年 9月26日の18時 6分頃から
写真  9〜12  平成21年10月 2日の17時54分頃から