只狩山展望所 五島市富江町富江
福江港ターミナルから県道49号福江富江線により富江町へ向かう。町の中心から県道は右方の西へ曲がり玉の浦町方面へ行く県道384号線となる。曲がってすぐ五島市富江支所があり、その先が富江小学校正門である。
只狩山展望所へは、小学校のすぐ先に案内標識があり、左方の道を上って行くと展望台へ着く。新田次郎「珊瑚の碑」は展望台脇にある。
五島市観光協会HP「五島市観光情報サイト 五島」による説明は次のとおり。
富江半島を一望・只狩展望所 ○福江港から車約30分
富江半島のほぼ中央部に位置する只狩山山頂(標高84m)にあり、眼下には富江の中心街が広がり、富江湾に浮かぶ多郎島などの島々や鬼岳を遠望できる。
三方に海が広がり、変化に富んだ海岸線を展望することができ、山頂付近は町民や観光客の憩いの場として整備されている。桜の名所としても知られ、毎年桜祭りが開かれている。
また、展望台付近には新田次郎さんの富江町を舞台にした海洋小説「珊瑚」の記念碑もある。