投稿者「misakimichi」のアーカイブ

古里海岸の埋立地に残る「建岩」(たていわ)  長崎市高浜町  

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古里海岸の埋立地に残る「建岩」(たていわ)  長崎市高浜町

長崎市高浜町となる古里海岸の港となった広い埋立地の中に、大きな岩が立っている。古里バス停のすぐ後ろ。昔の海岸を埋め立て、この岩は海の中にあった岩礁だとすぐわかる。古里は「みさき道」が堂山峠越しにかかる入口だから、よく見る岩だ。

この岩は、地元の人が言う「建岩」(たていわ)または「トンビーセ」の呼び名でなかったか。長崎市高浜公民館の以前の講座資料、松尾秀喜氏作成「たかはまの字名の由来考」27頁に次のとおりあった。

字 名 無し   通称語 建 岩 たていわ
たていわ…は、大古里、小古里の中間の海中に踏ん張って立ち巨岩を中心とした磯場の呼称で地方者はトンビーセと呼び里の象徴化した岩と見る。

昭和50年建の「示道標」標石  長崎市松崎町

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昭和50年建の「示道標」標石  長崎市松崎町

平成19年12月18日、神浦ダムから奥の新牧野町で前外海町の木「ヤマモモ」を見て、山越えして畦刈へ出た。この標石はその途中、松崎町・西海町の町境となる山手の道脇で見つけた。
場所を逆に説明すると、樫の久保バス停から森林基幹道「西彼杵半島線」が上がっている。約3分ほど走るとここは四叉路となり、九州自然歩道の「神ノ浦ダム 畦刈・三京」標識があった。対面の案内図の根元に標石があった。

刻みは、「示道標」「昭和五十年三月 才木栄建」「右 才木、岩立、桂山ニ至ル」「左 長田、黒崎、外海方面ニ至ル」。寸法は、28×20×90cm。新しい年代造りの道標石のため、取り立てる標石ではないが、殊勝な方が地元にいたものだ。基幹道が整備され、道も変わってきている。しかし、昔からここは重要な分岐点だったと思われる。

神浦ダム周遊コースの風景

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神浦ダム周遊コースの風景

平成19年12月20日、長崎県西彼杵半島にある神浦ダムに森林浴ウォーク。ダム堰堤から右回りを周遊。8.4kmのコース。約2時間半かかる。平坦な道だが、舗装は3分の2。歩いた方がよい。
左回りコースの一部が九州自然歩道となっている。両方の谷間奥には、深山橋と次兵衛橋が架かる。外海地震観測施設があった。コースに植えられた桜の木が大きくなっており、春もよいだろう。

熊野神社のイスノキ・オガタマノキ  西海市大瀬戸町雪浦下郷

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熊野神社のイスノキ・オガタノマキ  西海市大瀬戸町雪浦下郷

西海市大瀬戸町雪浦下郷にある熊野神社の巨木。雪浦橋の手前から雪浦ダムなどの案内標識により右へ入る。町中を横にまっすぐしばらく行くと、真光寺(学寮跡史跡)下の広い駐車スペースに出る。この寺の右が熊野神社。石段と鳥居が見え、境内にはイスノキ・オガダマノキをはじめ巨木が林立している。神社裏手の山林にもいろいろな木が多いようである。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。

大瀬戸町・熊野神社の巨木

大瀬戸町雪浦の熊野神社は、オガタマノキとイスノキの木が目立つ。山門右にくねったイスノキの大木がある。階段を登ると右手にオガタマノキの巨木がある。さらに登ると右手にまたまたオガタマノキの巨木がある。オガタマノキはいずれも幹周り3mほどはある。
境内に着くと、幹が二つ分れたイスノキの巨木がある。これも幹周り3mはある。巨木の多い神社は、クスの巨木が多い長崎市の諏訪神社と諫早市の諫早神社以来だ。
大瀬戸町・熊野神社の10月の秋季大祭は、「雪浦くんち」と言われ、お下り、お上り、シャギリなど伝統ある祭りが行われる。

外海のヤマモモの巨木  長崎市新牧野町

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外海のヤマモモの巨木  長崎市新牧野町

長崎市新牧野町にある。神浦ダム右の上流部の牧野岳山腹斜面にある。長崎方面からは三重才木から九州自然歩道を行って入る方法があるが、わかりにくい。車で行くなら神浦から神浦ダムに入る。堰堤を渡り管理事務所から右上流へ外周する。
ダムから2.4km回ったところに「大牧林道」の碑と「大野バス停へ」の標識があり、右に分岐する。途中に分岐はない。この車道を上がると山腹に牧場があり、牛舎の横にヤマモモの巨木がある。外海町の「町の木」だった看板が立っている。

山奥の一軒家は中山熊夫宅。奥さんの話では、外海町第一のヤマモモ巨木でこの木によって昭和63年「町の木 山桃」が公募指定され、町に買い上げられた。枝を剪定されたため背は低くなったが、以前はまだ大木だった。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。

外海町のヤマモモの巨木

牧野岳裾野の神浦ダムに至る山道沿にある。幹は地上40cmほどから二つに分れ、太い幹はさらに地上1mほどで二つに分かれている。それぞれの幹周りは、およそ、2m、1m、50cm、50cmほどで、幹周り4mはある巨木。
「町の木」がヤマモモであるという町の看板が立っているが、このヤマモモが町指定と記されてはいない。

三社大神宮のホルトノキ・ヤマモモ  長崎市長浦町手崎

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三社大神宮のホルトノキ・ヤマモモ  長崎市長浦町手崎

長崎市長浦町手崎の三社大神宮にある。国道206号線を長崎市琴海行政センター前を過ぎて行くと、すぐカーブする所の上に陸橋がある。この手前から右方の狭い車道に入り、すぐまた左の道に入ると、三社大神宮の鳥居前に出る。奥の鳥居から社殿の周りの森には巨木が林立している。こんなところによく残っていると圧倒される。下はもう海である。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。

三社大神宮のホルトノキ

琴海町長浦郷手崎にある。山門を過ぎると本堂がある。その左側にカシやシイの高木がそびえている。その藪の中にホルトノキがあった。手前の白っぽい木はシイ。ホルトノキの幹は板根になっている。神社は300年以上前からあったらしいので、このホルトノキの樹齢も300年以上はあるだろう。
「長崎県植物誌」の著者・外山三郎氏は、このホルトノキは町指定に値すると述べている。町の支援が待たれる。

神社はクスノキ、シイ、モウソウチクなどの高木に囲まれている。境内には相撲の土俵があった。山門の脇には ヤマモモの巨木がある。りっぱな巨木だ。ヤマモモの幹は洞になっていて、昔はその中に神を祭っていたが、後に神社を建立したとのこと。近所の人の話によると、戦時中、出兵する兵隊さんはこの神社で祈願し、戦地に向かったとのこと。この神社は現在、この地区の住民によって維持されていて、神主も持ちまわりであるらしい。鎮守の森とはこのような神社のことを言うのだろう。

琴海神上墓地のクロガネモチ  長崎市琴海戸根原町

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琴海神上墓地のクロガネモチ  長崎市琴海戸根原町

長崎市琴海戸根原町神上墓地にある。国道206号線のイチョウが目立つ自証寺前バス停から左方2つ目の角から坂道を上がる。ほどなく住宅のはずれに小さな墓地がある。ここが神上墓地。墓の中央にクロガネモチの巨木が立つ。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リスト中の説明は次のとおり。

クロガネモチの巨木

琴海町戸根郷の神上墓地にある。幹周り4.23m。幹には洞ができている。
幹の途中に、ネズミモチが着生して花をつけていた。鳥の糞で運ばれてきて芽を出したのだろう。
クロガネモチは赤い実をつけていて雌株。先祖のお墓がある近所のおばあさんが墓地の
掃除をしていたが、実を食べに来る鳥の糞でお墓が汚れて困る、この木はどうにかならんもんか…、とこぼしていた。
「りっぱな木なので、切り倒さないで下さい」とお願いしたが、墓地に植えるクロガネモチは実をつけない雄株がいいのかも…。

琴海のヒイラギ  長崎市琴海戸根町崎山

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琴海のヒイラギ  長崎市琴海戸根町崎山

長崎市琴海戸根町崎山の浦江俊穂宅の庭にある。県指定天然記念物。国道206号線戸根バス停よりオーシャンパレスゴルフクラブの標識により海岸の方へ入る。鴻池団地を過ぎ海岸通りに出ると、まもなく20m先左脇崎、右ゴルフ場の標識あり、左の坂道を行く。
登ったところが浦江宅で、石碑の説明板とともにこのヒイラギと大きいシイがある。現地説明板は次のとおり。

県指定天然記念物  琴海のヒイラギ

ヒイラギは、モクセイ科モクセイ属の常緑高木である。このヒイラギは、地上40cmの幹囲3.6m、その上が三大支幹に分かれている。枝張りは北へ1.7m、南へ3m、東へ3.7m、西へ7mあり、ヒイラギの珍しい巨樹である。わが国では、関東以南の本州、四国、九州本島から沖縄まで自生する。葉の形が独特であることなどのため、人によく知られている樹木で、庭園樹などとして広く栽植されている。
指 定  長崎県教育委員会 昭和58年8月30日
所在地  西彼杵郡琴海町戸根郷547
所有者  浦 江 俊 穂
建設者  琴海町教育委員会 昭和60年3月30日

琴海土井ノ浦のアコウ  長崎市琴海戸根原町

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琴海土井ノ浦のアコウ  長崎市琴海戸根原町

長崎市琴海戸根原町土井ノ浦は、パサージュ琴海アイランドゴルフクラブのある半島の1つの入り江で、公園として整備されていた。国道206号線の戸根バス停か長浦の方からゴルフ場の案内標識により入る。両方からの中間地点くらいとなり、距離が結構ある。
アコウは護岸整備竣工の記念樹として外海町から移植された。現地説明板は次のとおり。

琴海町のアコウ樹

アコウは、アコギまたはアコノキなどいわれるクワ科の常緑高木です。イチジクのような小果を結びわが国では九州、四国、本州の暖地に分布します。県内では本土の沿岸暖地や五島・平戸・壱岐・鷹島等のキリスト教信者の多い島に多く大木を見ることができます。亜熱帯植物で奇観を呈することが多いですが、琴海町のアコウ樹は県内でも一級の巨樹の部類に入ります。大きさは根回り6.5メートル、胸高幹回り4.8メートル、高さが10.4メートルとなっています。このアコウは護岸整備竣工の記念樹として外海町から移植したものです。