熊野神社のイスノキ・オガタノマキ 西海市大瀬戸町雪浦下郷
西海市大瀬戸町雪浦下郷にある熊野神社の巨木。雪浦橋の手前から雪浦ダムなどの案内標識により右へ入る。町中を横にまっすぐしばらく行くと、真光寺(学寮跡史跡)下の広い駐車スペースに出る。この寺の右が熊野神社。石段と鳥居が見え、境内にはイスノキ・オガダマノキをはじめ巨木が林立している。神社裏手の山林にもいろいろな木が多いようである。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。
大瀬戸町・熊野神社の巨木
大瀬戸町雪浦の熊野神社は、オガタマノキとイスノキの木が目立つ。山門右にくねったイスノキの大木がある。階段を登ると右手にオガタマノキの巨木がある。さらに登ると右手にまたまたオガタマノキの巨木がある。オガタマノキはいずれも幹周り3mほどはある。
境内に着くと、幹が二つ分れたイスノキの巨木がある。これも幹周り3mはある。巨木の多い神社は、クスの巨木が多い長崎市の諏訪神社と諫早市の諫早神社以来だ。
大瀬戸町・熊野神社の10月の秋季大祭は、「雪浦くんち」と言われ、お下り、お上り、シャギリなど伝統ある祭りが行われる。