投稿者「misakimichi」のアーカイブ

福田千本松原のアコウとマツ  長崎市福田本町

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福田千本松原のアコウとマツ  長崎市福田本町

長崎市西部の福田本町。国道202号線により行く。福田千本松原の先の海は埋め立てられ、海上レジャー基地”長崎サンセットマリーナ”となっている。
福田の浦は、長崎港が開港される前に開港された。長崎の港口に当り、千本松原は古台場跡である。今は姿を変え、松とともに遺跡らしさもところどころしか見受けられない。

台場跡の石垣にはアコウが群生していた。口之津町早崎漁港の群落に及ばないが、長崎市内では珍しい群生地であろう。
千本松原であった名残りを偲ばせるマツの大木は、数本が福田中学校裏門辺りに残る。マツの大木はなかなか目にすることがない。ブログに登場させるため市内でマツを探していたが、やっと会った感がする。
福田中学校の正門内庭にも、アコウが植えられ大きくなっていた。なお、山手の福田天満宮にもクスノキの大木がある。

手熊橋の古い親柱  長崎市手熊町

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手熊橋の古い親柱  長崎市手熊町

長崎市西部の手熊町。手熊川河口にある小さな石橋「杉の上橋」を見に行った。HP「長崎県の石橋を訪ねて」によると、「河口の手熊橋も石造アーチ橋で有ったが、昭和57年の水害後撤去してしまった」とある。
現在、この「手熊橋」には、脇に古い親柱が2本残されている。地元で聞くと、石橋が解体されたのは、長崎大水害後でなく昭和40年代である。国道202号線ができ、橋の老朽化と道路拡幅のためである。銘板によると「昭和47年3月竣工」とあった。
古い橋の親柱をこうして保存されているのは、地元の心にくい配慮といえよう。1本は「手熊橋」、1本は「てぐま橋」と刻まれている。

手熊川河口のアコウと白髭神社の社叢  長崎市手熊町

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手熊川河口のアコウと白髭神社の社叢  長崎市手熊町

長崎市手熊町へは、国道202号線により飽の浦方面から行くか、県道112号線により小江原方面から入る。手熊橋の近く手熊川の河口は、海岸埋め立てもなく、昔のたたずまいが残り、アコウの大木が4本見られる。
杉の上石橋の対岸には、岸の石垣から川面へ横に張り出したアコウがあり、幹を積んだ石で支えていた。近くの白髭神社の社叢にはアラカシ、エノキ、ツバキがある。右隣り海岸側高台の手熊台場跡には、カゴノキの大木があった。

長崎の住宅地などに残るアーチ石橋  長崎市伊良林2丁目ほか

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長崎の住宅地などに残るアーチ石橋  長崎市伊良林2丁目ほか

長崎市の中島川石橋群は有名であるので、これら以外の長崎の住宅地などに残るアーチ石橋。最近の橋の姿を写した。
西山川・古賀・船石・平野・坂本はすでに紹介している。畦別当・出島・あぐりの丘は後日訪ねたい。HP「長崎県の石橋を訪ねて」リストによる順序。説明は次のとおり。

写真 1  第 68 番 若宮神社参道橋   長崎市伊良林2丁目
元治2(1865)年  長さ2.8m  幅員約2.4m
竹の芸で有名な若宮稲荷神社の参道に架かる橋。
小さいが端正な石橋だ。写真中央の左下に見える穴は、川の断面積を広げるためのバイパス。橋の保護のための手法の一つ。

写真 2  第 85 番 森   橋      長崎市館内町18〜十人町11
明治25年 長さ約2.5m  幅員 約2.0m
森伊三次氏が寄贈した橋。地元出身の森伊三次氏が寄贈した橋は、同じ川の上流に、もう2橋ある。アーチ橋ではないのだが、これも石橋。榮(さかえ)橋とが森伊橋。

写真 3  第 51 番 杉の上橋      長崎市手熊町
大正5年  長さ4.6m  幅員1.8m
手熊川の河口から50m程上流の支流との合流点に架かる。
河口の手熊橋も石造アーチ橋で有ったが、昭和57年の水害後撤去してしまった。杉の上橋は気をつけていないと、ただの歩道に見えてしまう。

写真 4  第 160 番 三原町2号橋    長崎市三原1丁目13番地(浦上川支流)
年代は未確認  長さ6.0m  幅員2.7m
浦上川の支流だが正式には下の川都市下水路という。
西山線のバス停、登立口バス停から下る。付近の車は通るが、外部の人間には通行が難しい。10

写真 5  第 161 番 山 口 橋       長崎市虹が丘町6番地(岩屋川)
年代は未確認  長さ4.9m  幅員3.8m
親柱が4本とも残っているが、橋の上部は嵩上げされていて判りにくい。
道の尾から、長崎工業高校に向けて走って、並行する岩屋川に沿って旧道にはいる。橋の向こうは岩屋山公園の上り口。だから山(の)口橋かも。

写真 6  第 153 番 本河内3号橋    長崎市本河内1丁目トンネル西口バス停そば
年代は未確認  長さ3.52m  幅員2.52m
長崎街道に架かる橋
日見トンネル西口から、峠の入り口に架かるこの橋は、長崎街道の通過点。

(追 記  2010年11月17日)

写真 7  第 209 番 下向の橋      長崎市向町
長さ2.0m  幅員2.1m  径間1.6m
向町といっても馴染みが少ないが式見漁港の住宅街の小道に架かる橋。径間僅か1.6m、長い石材が少ない地域とはいえ道路に架かる橋としては最小径間クラスの橋だ。
次の記事を参照。  https://misakimichi.com/archives/2448

写真 8           若宮神社参道の桁橋  長崎市伊良林2丁目
長さ2.3m  幅員3.0m
若宮神社の大鳥居がある参道石段の途中に架かる。アーチ式石橋の下流側。

長崎大学附属病院横に赤レンガのミニ石橋?があった  長崎市坂本1丁目

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長崎大学附属病院横に赤レンガのミニ石橋?があった  長崎市坂本1丁目

最初は、長崎市平野町22街区にある赤レンガと切石の「階段橋」写真。長崎大学附属病院前から医学部正門の方へバス道路はカーブする。すぐ左に富士医科精器長崎支店ビルと看板があり、歩道から下方の小川を覗くと階段橋はある。
階段部分は崩落しかけている。原爆落下中心地は間近か。よく耐え、灼熱地獄を見たであろうと思われる年代の不思議な橋。
HP「長崎県の石橋を訪ねて」の説明は次のとおり。

第 100 番 平野町の階段橋   長崎市平野町22番の旧道(裏道)
年代は未確認   長さ 約3.0m 幅員 約1.2m
赤レンガと切石の階段橋。長崎大学付属病院からの小川にかかる。
もとはどんな役目の階段だったんだろうか? 行き場の無くなった橋は哀しい。

源流は、坂本小学校上の穴弘法寺の山。下流と上流をたどった。下流はすぐ暗渠となって、九電工ビルからバス通りの下をくぐっているようだ。バス道路を渡って上流の旧道を行く。「清水橋」「大正十三年八月竣工」と銘があるコンクリート橋があった。
川の先はすぐ右から枝川がある。合流点にコンクリートの堰堤が築かれ、2本の小川の流れを集めている。

大学病院が現在地の坂本にあるのは、第五高等中学校医学部時代の明治24年(1891)から。堰堤は水を溜めてない。大雨時に右道路下暗渠?へ川の流れを変えるよう鉄柵の落し口がある。この上方の枝川流れ込み出口が赤レンガのアーチ式ミニ石橋?となっている。
上は大学正門左横から坂本小学校へ上がるれっきとした広い市道。底に降りて調べた。

アーチ部分は、長さ6.3m、幅員1.1m。奥は現在、大学の駐車場と正門道となり、暗渠か真っ暗である。赤レンガはただ張っているようであり、厳密なアーチ式石造橋とは言えないかも知れない。下水路のような橋であるが、HPを作成している方のリストには表われてないので、見てもらいたい。
橋の場所は、長崎市坂本1丁目8街区。大学病院前交差点から30mほど市道を入った木谷内科ビルのすぐ先角である。

県立長崎工業高校角の「かりさこ橋」は石橋か?  長崎市岩屋町

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県立長崎工業高校角の「かりさこ橋」は石橋か?  長崎市岩屋町

道の尾交差点から左へ虹が丘病院や岩屋神社に行く道へ入る。市道岩屋町滑石線。工業高校前バス停の手前岩塔橋にかかると、左下に長崎県立長崎工業高校があり、校舎の左角に「かりさこ橋」が架かって見える。一見すると見事なアーチ石橋。

しかし、この橋はHP「長崎県の石橋を訪ねて」には出てこない。総合サイトトップへ戻ると、”fwd‐net長崎・諫早”。HP同氏のか、「お気楽日記帳」2007年7月14日記事「石橋かな?」に次のとおり出てくる。

fwd‐net長崎・諫早の変化狸の森羅万象日々雑感  「石橋かな?」

岩屋町開成学院前かりさこ橋という記載が57年の長崎市の調査資料にあるが、長崎工業高校のところに有ると聞いたので、ちょっと拝見。
写真のように一見、石造アーチ橋のようにデザインされた橋が在った。親柱を見ると「かりさこばし」とあるから、この橋のことなんだろう。
(ここで「続きを読む」をクリックすると)
石積みはあるが、コンクリートアーチの桁橋であった。残念。

「かりさこ橋」で検索すると、同ブログはすぐ出てくる。長崎工業高校は、昭和46年、家野町から現在地の県立開成学園跡地へ全面移転している。
私のブログ中の「長崎の石橋」は、専門の記でないからこんな橋も訪ねる。解体されてとうの昔から新しくなっている橋も、どんなところか見てみたいから訪ねて記事にしている。
この岩屋川沿いのまだ上流、旧道には「山口橋」が石橋としてただ1つ残っているが、これは後項により紹介する。

雪浦海浜公園・つがね落しの滝・九州自然歩道の風景  西海市大瀬戸町雪浦

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雪浦海浜公園・つがね落しの滝・九州自然歩道の風景  西海市大瀬戸町雪浦

平成20年2月13日、西海市大瀬戸町雪浦へ行く。雪浦海浜公園・つがね落しの滝・九州自然歩道の風景。歩道の途中、集落の石垣と猪垣の跡が荒れてあった。

2008長崎ランタンフェスティバル

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2008長崎ランタンフェスティバル

平成20年2月11日夜。中島川通り・浜市アーケード街・新地湊公園へ家族が行って写した。連休。天候に恵まれ、人出が多い。ちゃんぽんは慶華園で食って帰ってきた。
土産が桃太呂のぶたまん。ぶたの尻尾を写すのに苦労したらしい。21日まで開催。

ラクウショウ(落羽松:ヌマスギ)の気根  長崎県民の森

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ラクウショウ(落羽松:ヌマスギ)の気根  長崎県民の森

足元注意!。長崎市神浦の「長崎県民の森」は、バイクツーリングが多い。駐車場は暴走行為をさせないよう、車駐車枠の突起が大きく、うっかりしているとつまづいて転ぶ。
東ゲートから清流の森みどりの池へ下る沢筋の道に、写真のとおり地面から何か根っこが数多く頭を出している。あたりに中木が生えて、「すぎ科 ぬますぎ」の樹木プレートが付けられている。この一帯も、足元にしっかり気をつけて歩かなければ転ぶ。この根はなにか。

「ラクウショウ」(落羽松)という名のスギ科の樹木が、一名「ヌマスギ」と呼ばれる。水に浸ることの多い所で育つには、膝を曲げたような気根を出し、地表からの呼吸と養分吸収をする。「呼吸根」または「膝根」(しっこん)ともいう気根の一種。県立諫早総合運動公園入口近く教材園にもラクウショウが植えられ、大木となっている。
大阪市長居植物園ブログに、次のような説明があった。

地面から根っこがニョキリ…?!  2008-01-26 Sat 07:00

植物の根っこは、通常自分の体を支え、また地中の養分や水分を吸収するために地中にあるものがほとんどです。しかし、地中に飛び出した特殊な根っこを持つ植物もあります。例えば、海岸の柔らかい土壌に根を張る「マングローブ」という木は、幹の途中から根が生え地面に降りてきて幹を支える役割を果たしています。これを”支柱根”と呼んでいます。

また、湿地や川辺の水に浸りやすい場所(地中部の酸素が少ない環境)で生育するために、地表に”呼吸根(気根の一種)”と呼ぶ根を出し酸素や養分を吸収している植物もあります。長居植物園には、この珍しい根っこ(気根)を出す植物があります。
「ラクウショウ(落羽松)」という名の植物で、一名「ヌマスギ」とも呼ばれています。学名:Taxodium distichum(スギ科ヌマスギ属)

北アメリカが原産で、流れのある湿地帯や川岸の湿った所に生育しており、一年のうち数か月間は水につかる環境と言われています。大池内で水に漬かり易いために気根がよく発達しています。根の一部が、地上にまるでタケノコのようにニョキニョキと立ち上がり必要な空気を取り入れています。乾燥地では気根を出さずに生長するようです。

植物園の正面玄関を入った両側に列状に植わっているのが「ラクウショウ」です。ここでも小さな気根を見ることができますが、大池のレストハウス南側にある「ラクウショウ」の大木の根元の周りには見事な気根を観察することができます。
植物の生きる知恵、不思議な生態をジックリと観察してください。(園長&スタッフ)