投稿者「misakimichi」のアーカイブ

院内町の主な石橋 (1)  宇佐市院内町

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院内町の主な石橋 (1)  宇佐市院内町

院内町の主な石橋は、今回訪ねた石橋のみ掲げる。橋名の前の( )は、「院内町の石橋一覧表」と「いんない石橋マップ」による整理番号。
https://misakimichi.com/archives/2927

それぞれの石橋のデータと紹介文は、HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」大分県の石橋による。現地説明板があるものは、それも参照。   

写真   1〜  4    (1) 一 の 橋
院内町北山  市指定有形文化財
橋長:13.25m  橋巾:2.3m  橋高:3.25m
架設:明治26年(1893)4月
石工:加来由蔵、小野萬吉
北山川に架かる石橋です。規模は小さいながら整い、周囲の景色になじんでいます。
壁石部分は自然石が使われています。山神社への参道に架かっています。

写真   5〜  6    (2) 界(さかい)橋
院内町北山 沖
橋長:13.3m  橋幅:2.6m  径間:7.3m  拱矢:1.8m
架設:昭和8年

写真   7〜 10    (5) 鳥 居 橋
院内町香下  県指定有形文化財
橋長:55.15m  橋巾:4.35m  橋高:14.05m  連数:5
架設:大正5年(1916)7月 
石工:松田新之助
「すらっと伸びた優美な橋脚、気品さえ感じる院内の代表的な石橋です。「石橋の貴婦人」
とも呼ばれ、深い谷に点在する集落を5連のアーチがリズミカルに結んでいます。」
…と、案内書に書いてあります。

写真  11〜 13   (10) 櫛 野 橋
院内町大字櫛野  恵良川
橋長:38.9m  橋幅:5.0m  径間:24.1m  拱矢:6.9m
架設:大正12年

写真  14〜 16   (14) 谷  橋
院内町 下船木  県道664号線沿い 
橋長:14.2m  橋幅:4.4m  径間:8.1m  拱矢:2.0m
架設:昭和24年4月

写真  17〜 19   (16) 神通(かみかよい)橋
院内町下船木  船木川
橋長:8.7m  橋幅:4.9m  径間:3.4m  拱矢:1.2m
架設:昭和2年

院内町の石橋一覧表と石橋マップ  宇佐市院内町

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院内町の石橋一覧表と石橋マップ  宇佐市院内町

1 院内町の石橋一覧表 (宇佐市観光協会院内支部 石橋パンフレットから)

2 いんない石橋マップ (大分県農協宇佐地域本部HP 院内・石橋めぐりから)

上記資料(ズーム拡大)の橋名に赤線をしているが、今回訪ねた石橋である。
それぞれの石橋の写真とデータは、以下の記事「院内町の主な石橋」(1)〜(7)に載せた。

院内町の石橋めぐり  宇佐市院内町

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院内町の石橋めぐり  宇佐市院内町

宇佐市院内町に残る石橋は、アーチ式石橋が64基をはじめ75基を数え、「日本一の石橋のまち」である。味わい深い橋が多い。これら石橋を今回、できる限り訪ねた。
それぞれの石橋は、これからマップと写真により紹介するが、この地に石橋が多い理由を、宇佐市HPは次のとおり記す。

院内町の石橋群
大分県は全国で最も石橋が多い地域であるが、中でもこの宇佐市院内町には75基もの石橋が残されており、うち、アーチ橋(めがね橋)は64基と日本一を誇っている。この地に石橋が多い理由はいくつかある。
一つは院内町の地形は深い渓谷を形成しており、その流れも急であるため、住民は頑丈で流されない石橋を必要としたこと。二つ目は石橋作りに必要な材質となる石が豊富に採石できたこと。そしてもう一つは、生活に必要不可欠な棚田や石垣等を組む技術を持った優れた石工が多かったことである。
中でも『石橋王』と呼ばれる石工の名棟梁・松田新之助は、関西でアーチ橋設計の技術を学び、明治30年に帰郷してからは鳥居橋など代表的な14基の石橋を手がけ、うち、11基が現存している。その他にも、安心院町や本耶馬溪町にも彼が手がけた石橋が残っている。建設途中に崩壊した富士見橋を、名工の意地と信念で私財をなげうって完成させたという感動的なエピソードもある。

院内町の石橋めぐりには、町の中心部「道の駅いんない」内に石橋ステーションと観光案内所がある。石橋に関するいろいろな展示をしており、「いんない石橋めぐりマップ」もここでもらえる。
写真は、石橋ステーションなどの展示物の一部。 

道の駅いんないの外観、入口のミニ石橋、荒瀬橋の木造模型、平成5年崩落した田平橋写真、飼育中のオオサンショウウオ、石橋作りの道具、アーチ橋の力の作用・石橋各部の名称等、石橋作りの地元産材石
名工松田新之助の業績(富士見橋畔)、石工顕彰碑(鷹岩橋畔)

龍 岩 寺  宇佐市院内町大門

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龍 岩 寺  宇佐市院内町大門

院内町の国道387号院内郵便局から、耶馬溪への県道27号へ入る。院内川上流の途中右手に「龍岩寺入口」の案内板があり、右折し山手の大門集落に登ると、右手に龍岩寺参道がある。
赤屋根の小さな本堂から、三尊仏がある岩窟内「奥の院礼堂」までもかなり歩いて登る。往復
30分は要する。拝観料200円。
宇佐両院観光連絡協議会HP「宇佐百景 散策紀行」による説明は、次のとおり。

龍 岩 寺      所在地 宇佐市院内町大門
院内町の南西部、大門地区に位置する曹洞宗の寺院。本堂裏の山腹に奥の院礼堂が残り、向かって右から像高約3mの薬師如来坐像、阿弥陀如来坐像、不動明王坐像が安置されている。いずれも樟材で彫眼・素地の一木造で、膝前は横一材を用い、三尊ともに頭部と背部に深い内刳りをほどこし、衣の彫りは浅くひだの起伏を省略するなど彫法は大まかであるが、平安時代後期の作と見られている。
礼堂は岩窟内にあり、懸造(かけづくり)の舞台上に建てられ、正面3間、側面2間で正面奥には格子戸を入れ三尊を保護している。屋根は緩やかな片流れ板葺きで、流し板に目板を打った構造で、弘安9年(1286)修築の墨書があり、三尊仏と礼堂は国指定重要文化財である。
龍岩寺の由来は、寺に伝わる享保20年(1735)の縁起には、行基菩薩が宇佐神宮に参詣した折、龍女に導かれ鎮守牛頭の宮より伐木し弥陀、薬師、不動の三尊を一刀三礼に刻み,開山の祖となり天下泰平、国家安穏のため諸堂を建立。行基建立の49院の1つで天平18年より今に至る。と記されており、“いんない”の地名の起こりとも言われ、院内町を代表する文化財である。

龍岩寺礼堂の仏像3体写真は、寺の栞から。昭和24年5月30日国宝に指定、昭和25年8月重要文化財に指定される。
薬師如来座像  (向かって右) 1丈2寸
阿弥陀如来座像 (中    央) 1   丈
不動明王座像  (向かって左) 9尺8寸
湾曲豊かな眉、長い瞼、柔らかに沈黙を守る唇、肩から胴へかけてのおだやかな肉取り、細かい技巧のみられる実に雄大な姿である。

日岳神社のムクノキ  宇佐市院内町日岳

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日岳神社のムクノキ  宇佐市院内町日岳

院内町の国道387号中部小学校先から国道500号(院内本耶馬渓線)に入る。日岳川上流へしばらく進むと、県道左側下に高木が見え日岳神社がある。神社向かいは日岳公民館だった。
「豊の国の名樹」の特別保護樹木ではない。HP「人里の巨木たち」大分県による説明は次のとおり。

名 称 日岳神社のムクノキ
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1 旧環境庁が1991年に刊行)
樹 種 ムクノキ
樹 高 不明
目通り幹囲 5.9m(注2 その環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 大分県宇佐市院内町日岳(注3 2005年3月31日、宇佐市に合併。旧行政区は宇佐郡院内町)
天然記念物指定 なし

日岳(ひのたけ)は鹿嵐山(かならせやま、標高758m)の南東麓、国道500号沿いの集落である。国道から少し日岳川の方に下ったところに、日岳神社が鎮座する。県指定無形民俗文化財の「ゆたて神楽」を伝える神社だ。
案内板の記述を引用すると、当地の「ゆたて神楽」は、『拝殿の前に竹矢来を結い、しめをめぐらし湯庭を作り柱3本を立て、大釜をのせ、薪33把を焚く。その間湯立33番の神楽を奉納し、鎮火ののちオキの上を素足で渡る』というものである。普通は、煮立てた湯の方で無病息災を祈る神事が行われるものだが、ここでは湯でなく、オキの方を用いるのが珍しい。
旧環境庁資料では、この神社に5m超のムクノキが3本あることになっていた。訪問時は1本のみ。ほかは伐採されてしまったようだ。残った1本は、今のところ、まずまずの樹勢を保っているように見える。多くの小枝をつけた頂部が国道からも認められる。
幹にはツタの類が数多く巻き付いている。3月だから幹の概形が確認できるが、夏の幹は、緑ですっかり覆われてしまうことだろう。

藤群神社の二本スギ(右)(左)  宇佐市院内町斉藤

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藤群神社の二本スギ(右)(左)  宇佐市院内町斉藤

院内町の国道387号沿い院内郵便局から県道27号(院内耶馬渓線)へ入る。すぐ2本の大スギが見えてくる。ここが藤群神社で、右左2本とも特別保護樹木となっている。
大分県森との共生推進室HP「豊の国の名樹」による説明は次のとおり。

特別保護樹木 53.藤群神社の二本スギ(右)
特別保護樹木 54.藤群神社の二本スギ(左)
樹種名 : スギ
樹 齢 : 400年
樹 高 : 31.0m(右) 32.0m(左)
幹 周 : 5.90m(右) 6.60m(左)
所在地 : 院内町大字斉藤
所有者 : 藤群神社
来 歴
院内町大字斉藤、藤群神社の境内、鳥居をくぐった両側に聳える巨樹。ご神木。県指定特別保護樹木。
社殿によれば1363年に藤群神社成立との伝承があるが、確実な資料によれば、1712年成立の資料があり、そのころ以前に大スギは神社内に存在していたと思われる。
昔は斉藤部落のみの神社であったが、その後、斉藤地区10部落の一〇社が合社された。
大スギは2本とも推定樹齢400年以上と思われるが、神社に向かって右が目通り周囲の大きさ590cm、樹高31m、左側は目通り周囲の大きさ660cm、樹高32mと成長に若干の差が見られる。
神社成立後、氏子が境内にスギを植栽し、氏子及び地域の人々により代々大切に守り育てられ、今日に至ったものである。この2本の大スギは藤群神社の森として重要であるばかりでなく、広く町内外の人にも知られており、「藤群神社のスギ」として地域のシンボルともなっている。

西椎屋の大イチョウ  宇佐市院内町西椎屋

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西椎屋の大イチョウ  宇佐市院内町西椎屋

院内と玖珠を結ぶ国道387号により西椎屋に行く。高架大橋先から下って集落へ入る。車道をまっすぐ進むと、奥に駐車場と西椎屋神社がある。社殿左に大イチョウが立つ。
梵鐘は、西椎屋の滝の旧本堂となる「大龍寺の梵鐘」。戦時中供出されたが、福岡県芦屋町で偶然発見され、地域住民の願いで里帰りした。西椎屋神社手前の公民館用地が寺跡のようだ。
大分県森との共生推進室HP「豊の国の名樹」による説明は次のとおり。

特別保護樹木 52.西椎屋の大イチョウ
樹種名 : イチョウ
樹 齢 : 1600年
樹 高 : 34.0m
幹 周 : 11.20m
所在地 : 院内町大字西椎屋
所有者 : 西椎屋神社
来 歴
院内町大字西椎屋字鹿の上、旧村社椎屋神社境内、拝殿西側に聳える巨樹。ご神木。県指定特別保護樹木。町指定天然記念物。雌木。
幹の南側は、大正一四年七月八日の大雷雨により裂落し、残存主幹を中心に一二本の萌芽枝・株生木が分岐し癒着して株状になっている。
当社は社記によると、大正二年(1574)、当所に鎮座していた菅原天満宮に、字十ヶ平に在った貴船神社を合祀して西椎屋神社と改称。後椎屋神社と呼称するようになったという。伝承によれば、天平のころ(729〜749)、西椎屋の滝壺に大蛇が棲み、里人から恐れられていた。あるとき、竜神を祀れば鎮まるとの託宣があったので、高おかみ神ほかの水神を祭神とする貴船神社を合祀したところ、大蛇が姿をみせなくなったという。年号にずれがあるが、伝説、伝承のロマンでもある。
拝殿前にスギ三本、イチョウ二本、ケンポナシ一本の巨樹があり、目通り周囲は260〜310cm、推定樹齢は250〜300年。付近に灯籠二基建立。宝永元年(1704)、正徳二年(1712)献納の銘がある。拝殿造営の記念に、献木、献灯したものとされる。本殿、神殿は合祀後の造営になるもの。環境庁発行「巨樹・巨木調査報告書」(1991年版)によれば、目通り周囲の大きさは県内第二位。第一位は玖珠町平井墓地にあるもの。

宇佐の「マチュピチュ」    宇佐市院内町西椎屋

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宇佐の「マチュピチュ」  宇佐市院内町西椎屋

院内と玖珠を結ぶ国道387号により行く。西椎屋に近づくと、集落の後方に特異な形の高い岩山が見える。南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」に似た景観として有名な、宇佐の「マチュピチュ」である。
展望台は、新しい高架大橋脇のバス停から登った旧国道の上に説明板があった。
宇佐市観光協会HPによる説明は次のとおり。

宇佐の「マチュピチュ」    所在地 宇佐市院内町西椎屋
院内の西椎屋にある権現様と呼ばれる円錐形の山は、世界遺産に登録されているマチュピチュのワイナピチュに似ていることからそう呼ばれます。緑豊かな夏の山は秋になると紅葉の景色に衣替えします。国道387号沿いの展望台から、マチュピチュを中心とした紅葉で彩られた院内の山々の景色を眺望できます。
また、387号を下って西椎屋の集落に入ると樹齢1300年の黄金に輝く大銀杏などを楽しむことができます。

西椎屋の滝  宇佐市院内町西椎屋

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西椎屋の滝  宇佐市院内町西椎屋

「西椎屋の滝」は、日出生ダムの落し口にあるので、玖珠または院内から国道387号により行く。由布院からは日出生台の深見ダムを右折して同国道へ抜ける。
日出生ダム堰堤近くの国道脇に、「西椎屋の滝」入口の案内板が立つ。車道奥に駐車場と上部展望所がある。そこから滝つぼの下部展望所には急な階段を歩いて下り、往復30分を要する。
宇佐市観光協会HPによる説明は次のとおり。

西椎屋の滝    所在地 宇佐市院内町西椎屋
西椎屋の滝は日本の滝百選に選ばれています。豊かな水が落差86mの断崖を一気に落下する様は豪快で、西日本一の名瀑とも賞されています。また、東椎屋の滝、福貴野の滝とともに「宇佐の三滝」と言われています。

大杵社の大スギ  由布市湯布院町

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大杵社の大スギ  由布市湯布院町

国東半島めぐりに行く途中、由布市湯布院町「大杵社の大スギ」に寄った。国天然記念物が「豊の国の名樹」に表れていない。所管が違うのか困った大分県リストとなっている。
JR由布駅から、南の山手を通る県道11号線へ出て、湯平方面へ向かって登る。途中に大杵社参道歩道と、その先に駐車場登り口の案内板がある。由布岳は日出生台へ向かう途中から。 
大分県教育庁文化課HPの指定文化財による説明は次のとおり。

国天然記念物  大杵社の大スギ
指定年月日 昭和9(1934)年8月9日  所在地 由布市湯布院町大字川南

スギの巨樹で根回りは15.75m、胸高幹囲は10.6m、幹は地上から4mの高さで2分岐し、主幹は東側にあって直立、樹高は約37mに達する。株元には南西側に空洞があって、幹の内部に通じている。枝張りは、東9.5m、西9.0m、南4.5m、北13.5m。本樹の多数の枝が幹から水平の方向に広がり、樹姿は整っていて壮大森厳である。最近、主幹の表皮がはげ落ちたり、梢が枯れる現象が生じて、樹勢はやや衰えている。