Ⅹ渓谷の沢登り 平成20年7月
平成20年7月13日(日)晴。Ⅹ渓谷の沢登り。道路地図には「O川」と書いているのを見た。長崎市内は朝からにわか雨があり、集合は4人。佐賀のT氏と現地近くの駅で合流。
集落入口に車を置き、林道を20分歩く。植林地の杉は大きくなり鬱蒼となっていた。橋から入渓。すぐ大きな渕を持つF6(3m)がある。約1時間遡行して、日当りのよい川原で昼食。梅雨明けで水量が多く、小さな滝もとうとうと流れている。
この渓谷で最もまとまりのある滝F7(6m)はすぐと思っていたが、写真を撮りながらであったので、さらに1時間かかった。スダレ状の2条の流れが滝つぼで一緒となり、きようは辺りへ飛沫を上げていた。
記録に表われないが、この少し上にも4段の見事な滝がある。斜め岩面の切れ込みに落水が流れ、浸食がますます進んでるように思えた。