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御厨のセンダン  松浦市御厨町大崎免

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御厨のセンダン  松浦市御厨町大崎免

国道204号線を平戸市田平町から松浦市御厨町へ入って、町の中心にまだ出る前に「大崎海水浴場」と「小嶋古墳群」入口の案内標識がある。この小嶋古墳群の所に古いお堂が祀られ、センダンの巨木とイチョウの大木2本が並んで立ち、国道側から見える。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

センダンの巨木

松浦市御厨町大崎にある。地元で小島と呼ばれる小さな森にはセンダンの木が数本あるが、イチョウの大木が2本ある隣に、センダンの巨木がある。幹にはフウトウカズラがびっしりと絡みついている。
地上40cmほどから二つに分かれていて、それぞれが地上3mほどでさらに2本に分かれている。幾つかの枝は切られている。淡い紫色の花が咲いていた。幹周りは、およそ5mほどはあるだろう。
古い祠のような小屋があるが、廃屋になっている。小島の周囲は田畑になっていて、小島に通じるそれらしい道はない。

平戸市(田平町)に残るアーチ石橋

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平戸市(田平町)に残るアーチ石橋

平戸市(田平町)に残るアーチ石橋は、1橋である。小崎免の「神山橋」。2,3は桁橋とコンクリート造橋であくまで参考。
1の「神山橋」は、松浦鉄道東田平駅の下側の谷にあり、国道204号線の駅手前「市瀬商店」角から左の旧道の道へ入る。

2の「小崎の桁橋」は、同国道を先へ行って、ちょうど国道がカーブする所。旧道がここで合する手前にある。
3の「坂瀬川アーチ橋」は、同国道の平戸市と松浦市の市境にあるコンクリート造橋。
HP「長崎県の石橋を訪ねて」による説明は次のとおり。3はN氏HPのデータから。

写真  1  第 145 番  神 山 橋        田平町小崎免
架橋年は不明(橋梁台帳のページが無かった為)  長さ 5.5m  幅員 4.5m
橋が有ると判っていても、横から見ないと判らなかった。
MR東田平駅の向かいの店舗の裏を通る町道に架かる橋。径間が2.5mで1.5m程石積で持ち上げた上に半円のアーチが架かる。
切石の加工は正確で、カッチリと組まれている。セメントによる接着工法の様子から、比較的新しい石橋であることが判る。改修の様子も見られない。 
ここから、松浦方向に走ると、石桁橋の小崎の桁橋も見ることが出来る。

写真  2  第 k-032 番  小崎の桁橋        田平町小崎免
架橋年は未確認    長さ 4.2m  幅員 3.0m  スパン  1.4m
国道からも見えるがコンクリートの桁橋と思い込んでいた橋。

写真  3           坂瀬川アーチ橋      田平町小崎免
2006.06.10 神山橋の近くで作業されている方から、ここにも石橋があると聞き、駆けつけました。国道204号線、平戸市と松浦市の境です。
コンクリート巻きたてです。果たして石橋だったのか。

里田原遺跡  平戸市田平町里免

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里田原遺跡  平戸市田平町里免

国道204号線を平戸口から松浦の方へ向けて走る。田平町里免の松浦鉄道踏切の所にある平戸市消防局田平出張所のすぐ先に「里田原遺跡」の説明板が立っている。
周りは一面の水田地帯。「里田原歴史民俗資料館」の北側に広がる田畑一帯が集落跡で、造成工事中の現場で偶然土器が発見されたのが、壱岐の原の辻遺跡と並ぶ弥生集落発掘のきっかけとなったと云う。

県指定史跡。田畑の中に“支石墓”が、そのまま3基残存している。弥生前期の墓であり、主に九州の北西部に分布している。
長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

里田原遺跡  県指定史跡

指定年月日 昭和48年2月6日  所在地 北松浦郡田平町里免字大田239の3ほか
所有者 田平町
田平町の北部国道204号沿線にあり、現水田面に支石墓が点在し、条里の跡をとどめている。遺跡の中心となる時代は弥生時代中期初頭で、豊富な遺構遺物は初期農村の姿をよく示している。
殊に木製遺物は700点余が出土し、①広鍬・竪杵等の農具は農村の成立と定着を、②ちょうな、よきなどの工具木柄と未完成木器は、専業工人集団と分業化社会の成立を、③案・槽などの食物恭敬具や磨製石剣と把頭飾(剣のつかかざり)等は祭政の首長の存在と階級の分化を示すものとして注目された。

焼罪史跡公園  平戸市田平町山内免

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焼罪史跡公園  平戸市田平町山内免

国道204号線の「田平港フェリー」交差点に公園への案内標識があり左折する。是心寺前を過ぎプチホテル「たびらんど」(旧国民宿舎たびら荘)入口からハエ崎への道へ下る。
海峡を挟み平戸城と対面する突端に殉教碑のある「焼罪史跡公園」がある。
「焼罪」は「やいざ」と読むらしい。
平戸口観光協会HP「田平町観光スポット」による説明は次のとおり。

・ 焼罪史跡公園

イタリア人宣教師カミロ・コンスタンツ神父は1605年小倉・堺で布教を行っていましたが、1614年マカオに追放されました。
その後1621年に再び来日し、佐賀・唐津を経て平戸・生月・宇久と布教に当たっている途中、宇久で捕らえられ、1622年九州本土最北端である野田海岸近くにおいて火刑に処せられました。
その遺徳を偲び、信者の手によって昭和34年に殉教碑が建てられ、現在は海岸侵食のため「ハエサキの鼻」に場所を移されました。洋風庭園で殉教碑は平戸城と対面しております。

是心寺のソテツ  平戸市田平町山内免

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是心寺のソテツ  平戸市田平町山内免

国道204号線の「田平港フェリー」交差点から左折、焼罪史跡公園の方へ案内標識により向かう。途中に鳥居がある所が熊野神社と海寺跡で、この道路先の大きな寺が是心寺である。
長崎県指定天然記念物ソテツの古木は本堂裏手の庭園を見下ろす斜面に立つ。寺地の右隅から回り込んで本堂裏手へ行くと、石垣上の高台にソテツが見える。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

是心寺のソテツ

本堂裏手の斜面にあり、庭園を見下ろすように立っている。高さ8m、幹まわり1.8mの雌株。
開基如法・定是居士が、渡唐記念に寛永4年(1626年)にソテツ数本を植えたと記されているので、樹齢380年ほどになる。昭和54年に県の天然記念物に指定。
境内には、タブノキ、イスノキ、マキノキの大木がある。

海寺跡のハクモクレン  平戸市田平町山内免

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海寺跡のハクモクレン  平戸市田平町山内免

国道204号線の「田平港フェリー」交差点から左折、焼罪史跡公園の方へ案内標識により向かう。途中に鳥居がある所が熊野神社で、社殿左奥がビロウの自生地である。
海寺跡は、熊野神社の鳥居から社殿へ行く参道の途中から左の木立内へ入る。長崎県指定天然記念物ハクモクレンの古木が綱が張られた一角に立ち、ビロウはここにも生えている。
隣の民家屋敷の通路の方へは立入禁止。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

海寺跡のハクモクレン

田平町・山内免の民家屋敷内にある。旧武家屋敷で、明治元年まで海寺があった。天暦11年(957)には花が咲いていたと言い伝えられている。少なくとも、樹齢600年以上はあるらしい。樹高16m、幹周り2.2m。いくつかの支柱で支えられていた。
昭和54年、県の天然記念物に指定。ハクモクレンは中国原産。隣接する熊野神社境内には県指定の ビロウが自生している。

熊野神社のビロウ  平戸市田平町山内免

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熊野神社のビロウ  平戸市田平町山内

熊野神社境内に見られるビロウ、九州本島最西端の自生地。長崎県指定天然記念物。
熊野神社は平戸市田平町山内免にある。国道204号線の「田平港フェリー」交差点から左折、焼罪史跡公園の方へ案内標識により向かう。
途中に鳥居がある所の奥が熊野神社。ビロウは社殿左後の斜面に大きいのが数本見られる。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

熊野神社境内のビロウ

田平町山内免にある。種子が流れついて自生したものと言われている。大小40数本が自生しているらしい。九州本島における最北の自生地として、昭和31年、県の天然記念物に指定された。
近くの竹林にも自生している。周辺の林には、シイ、ケヤキの大木の他、バクチノキが多数みられた。隣接した海寺跡には県指定のハクモクレンの大木がある。

田平公園  平戸市田平町小手田免

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田平公園  平戸市田平町小手田免

国道204号線から平戸大橋へ入る1つ手前の広い道が、小手田免の「田平公園」入口。左折して上る。きれいに整備された広い公園。平戸大橋をすぐ上から眺められる。奥の方に歩いて行くと、平戸島と海峡を望む高台に展望台がある。
社団法人長崎県公園緑地協会HPによる説明は次のとおり。

田平公園 TABIRA PARK

平戸・田平公園管理事務所
〒859-4824 平戸市田平町小手田免823-1 TEL 0950-57-0309
●交 通 西肥バス ◎佐世保駅より平戸方面行き「平戸大橋東口」 約1時間
松浦鉄道 ◎佐世保駅より平戸口方面行「平戸口駅」 約1時間30分、徒歩30分
●整備面積 約19.6ha
●主な公園施設
テニスコート、運動広場、ゲートボール場、子供遊戯広場、花のステージ、展望台、展望休憩所、自由広場、売店、駐車場

田平天主堂  平戸市田平町小手田免

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田平天主堂  平戸市田平町小手田免

平成20年6月7日、平戸市田平町小手田免の国重要文化財(建造物)「田平天主堂」を訪ねた。江迎湾北の高台へ坂を登りきった国道204号線の道の駅「昆虫の里たびら」先から、田平南小学校の道へ入り、平戸島を西望する「田平天主堂」へ行った。
長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

「田平天主堂」

多彩な意匠の赤煉瓦教会堂
種 別 重要文化財(建造物)     名 称 田平天主堂
所在地 長崎県北松浦郡田平町小手田免19番地19
建設年代 大正6年10月     
構造形式 煉瓦造及び木造,重層屋根構成,建築面積 459.9㎡ 

煉瓦造及び木造で,正面中央に八角形のドームを頂く鐘塔を付けた重層屋根構成である。3廊式で,身廊部の立面構成は,アーケード,トリフォリウム,クリアストーリーを備えた本格的な構成であり,天井は身廊部・側廊部ともに木製の4分割リブ・ヴォールト天井である。
沿 革
田平天主堂は,長崎県北部,海峡を介して平戸島を西望する位置にある。
設計施工は,長崎県を中心に九州地方北部に数多くの教会堂を手がけた本県新魚目町出身の鉄川与助による。大正6年10月に竣工し,大正7年5月14日に献堂式が行われた。

田平天主堂は鉄川与助の煉瓦造教会堂作品の中では最後のもので,外観,内部とも全体的に均整のとれた構成であり,鐘塔を中央に付設した象徴的な正面の構えや,多彩な煉瓦積み手法を駆使した華やかな細部も意匠的に優れており,外観の表情に彩りをも添えている。
平戸瀬戸を見下ろす高台に立地し,教会の周囲には畑地,北側にはキリシタン墓地が広がるといったロケーションの良さや,司祭館をはじめ,門柱,石段,石垣などが残り,周辺の歴史的環境がよく保存されている点も貴重である。

大野台支石墓群  北松浦郡鹿町町深江免

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大野台支石墓群  北松浦郡鹿町町深江免

鹿町町深江免の国指定史跡「大野台支石墓群」は、国道204号線の江迎町中心から鹿町町への県道18号線へ入る。
鹿町工業高校先のファミリーマート角に、「大野台支石墓群」と「大野台小学校」入口の案内標識があり、左折して山手の道へ上がる。大野台小学校は手前から回り込み、まもなく高台の堤手前の雑木林の中にこの史跡がある。
長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

大野台支石墓群  史跡(国指定)

指定年月日 昭和60年5月14日  所在地 北松浦郡鹿町町深江免字南の股・字北平
所有者 鹿町町
支石墓は大陸文化の影響を受けて、縄文時代晩期から弥生時代中期にかけて作られた墳墓で西北九州に多く分布する。県内では本支石墓群の他に15か所が確認されており、群をなす特徴を持っている。
本遺跡は江迎湾に注ぐ鹿町川南岸、標高70〜80mの玄武岩台地上にあり、その規模は原山支石墓群(国指定・北有馬町)とともに最大級を誇る。かつては80数基存在していたと推定されるが、現在は2群45基が指定されている。
これらの墳墓が作られた時期は、出土資料から縄文時代晩期から弥生時代前期に比定されており、墳墓群の推移を考えるうえで重要な遺跡である。数多くの出土資料の中で、広形銅鐸の袋部(着柄部)は特に貴重なものである。