海寺跡のハクモクレン  平戸市田平町山内免

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海寺跡のハクモクレン  平戸市田平町山内免

国道204号線の「田平港フェリー」交差点から左折、焼罪史跡公園の方へ案内標識により向かう。途中に鳥居がある所が熊野神社で、社殿左奥がビロウの自生地である。
海寺跡は、熊野神社の鳥居から社殿へ行く参道の途中から左の木立内へ入る。長崎県指定天然記念物ハクモクレンの古木が綱が張られた一角に立ち、ビロウはここにも生えている。
隣の民家屋敷の通路の方へは立入禁止。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

海寺跡のハクモクレン

田平町・山内免の民家屋敷内にある。旧武家屋敷で、明治元年まで海寺があった。天暦11年(957)には花が咲いていたと言い伝えられている。少なくとも、樹齢600年以上はあるらしい。樹高16m、幹周り2.2m。いくつかの支柱で支えられていた。
昭和54年、県の天然記念物に指定。ハクモクレンは中国原産。隣接する熊野神社境内には県指定の ビロウが自生している。