月別アーカイブ: 2016年8月

榎田関・跡  えびの市大字榎田字牧ノ原 ( 宮崎県 )

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榎田関・跡  えびの市大字榎田字牧ノ原  

サイト「近世以前の土木・産業遺産」宮崎県リストによるデータは、次のとおり。加久藤トンネルから国道221号をえびの市へ下って行くと、山椒茶屋の500mほど手前の左側市道分岐のところに史跡案内板があり、この山道を少し登ると、旧街道に関所門モニュメントが建っている。
「現在でも林の中に石垣や礎石が残されている」とあるが、どれか確認はできなかった。 

榎田関・跡 えのきだ
えびの市 榎田 関所 江戸期 県史跡 市教委/WEB 石垣や礎石が残る→雑草に覆われて見えない(写真の史跡柱の右下の石はその名残りと思われる) 薩摩から肥後の人吉(相良藩)に通じる球磨街道の関所(薩摩藩の9つの関所の1つ)/番所には牧ノ原の郷士が2人ずつ1日交代で勤務し、人々や物資の通行に対して厳重な取締りを行っていた 4 C

宮崎県教育委員会HP「みやざき文化財情報」による説明は、次のとおり。

榎田関跡  ( えのきだせきあと )

指 定 者  県
種   別  史跡
指定年月日  S8.12.5
所 在 地  えびの市大字榎田字牧ノ原557-1

榎田関跡は、牧ノ原を経て肥後(熊本県)人吉に出る加久藤越えの登り口にあり、現在でも林の中に石垣や礎石が残されている。
正式には「求麻口(くまぐち)番所」といわれており、江戸時代に薩摩から肥後人吉の相良藩へ通じる球磨街道に置かれていた境目番所跡で薩摩藩内重要関所(9ヶ所)の一つに数えられていた。
番所には牧ノ原の郷士が2人ずつ1日交代で勤務し、人々や物資の通行に対して厳重な取締りを行っていた。天保8年(1837)頃には、番所役宅や定番住居が置かれるようになったが、明治維新でその役割を終えた。
※境目番所=本街道の藩境に置かれた関所。なお、薩摩藩では関所のことを番所と呼んでいた。

JR吉都線えびの駅本屋  えびの市大字栗 ( 宮崎県 )

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JR吉都線えびの駅本屋  えびの市大字栗

国登録有形文化財(建造物)。文化遺産オンラインによる説明は、次のとおり。国道268号えびの市役所入口交差点からえびの駅へ向かう。

JR吉都線えびの駅本屋(えびのえきほんおく)

建造物 / 大正 / 九州
宮崎県
大正/1912
木造平屋建、瓦葺、建築面積224㎡
1棟
宮崎県えびの市大字栗下字四反田82-2
登録年月日:20140425
えびの市

登録有形文化財(建造物)

JR吉都線の駅舎で北面して建つ。桁行九間半梁間四間、切妻造、平入の木造平屋建で、プラットホーム側に上屋、入口廻りに下屋を張り出す。下見板張と真壁からなる外観、出札口、荷物扱口、待合室ベンチ等の造作をよく残し、往事の鉄道景観を今に伝える。

加久藤城跡  えびの市大字小田 ( 宮崎県 )

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加久藤城跡  えびの市大字小田

現地説明板は次のとおり。島津氏の城跡。えびの市加久藤の市街地の北東にあり川内川の支流に面し比較的 大きな城だったが、現在はだいぶん破壊されている。
国道268号と221号が交差する川原交差点そばの丘の上にあり、国道221号沿い東側、次の松原交差点手前に入口案内板がある。

史跡 加久藤城跡 (昭和49年1月24日 市指定)

島津忠平公(義弘)は、永祿7年(1564年)5月加世田より北原氏の属城であった久藤城を修補して、加久藤城として、ここに移った。時に3才であった。同年11月17日、城主北原兼親が伊集院に、移封されると同時に飯野城に移った。加久藤城には5男1女をもつ広瀬夫人を置き、老臣川上三河守忠智をして、ここに守らしめた。加久藤城は元亀3年(1572)5月4日 木崎原合戦において、伊東勢攻撃の主目標となったが、伊東勢は攻略に失敗し、木崎原に退き大合戦となり、壊滅的敗戦を喫した。
えびの市教育委員会

島原半島めぐり 2  雲仙仁田峠付近の夏の草花 ( 長崎県 )

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島原半島めぐり 2  雲仙仁田峠付近の夏の草花

2016年8月8日(月)晴。墓参で帰省中の親戚らと、妻が島原半島めぐりへ。2は雲仙仁田峠付近で見た夏の高地の草花。資料は雲仙お山の博物館「雲仙 花図鑑 夏2」パンフレットから。
写真は、ノリウツギ、シシウド、フジバカマ、モミの大木、ホタルブクロ、コバキボウシ、ヤマホトトギス、ウツボ草、ホソバシュロソウ、クワなど。

島原半島めぐり 1  岳棚田・雲仙仁田峠・島原・原城跡 ( 長崎県 )

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島原半島めぐり 1  岳棚田・雲仙仁田峠・島原・原城跡

2016年8月8日(月)晴。墓参で帰省中の親戚らと、妻が島原半島めぐりへ。岳棚田の展望・雲仙お山の情報館前で見た幼稚園キティバス・仁田峠からの展望・島原武家屋敷の水路・島原市内猪原金物店・布津町大平食品前の展示災害救援ヘリコプター・原城跡の天草四郎像など。