月別アーカイブ: 2016年5月

リニューアルした鍋冠山展望台からの夜景  長崎市出雲2丁目 ( 長崎県 )

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リニューアルした鍋冠山展望台からの夜景  長崎市出雲2丁目

長崎新聞写真ニュース (2016年4月2日更新)による記事は、次のとおり。完成イメージ図は、長崎市みどりの課HPから。平成28年度に展望台のすぐ下に駐車場(15台分)を新設される。
画像は、5月7日午後9時20分過ぎに妻らの撮影。展望台が広く高くなった分、眺望が良くなっている。日中の景色は、そのうち出かけたい。

鍋冠山展望台リニューアル

長崎港を一望できる鍋冠山公園(標高169メートル)の新しい展望台が1日、供用を開始した。世界新三大夜景認定を追い風とした来訪者増を期待し、展望スペースを広げた。
従来の展望台は1972年建設で老朽化。長崎市は昨年6月から建て替え工事を実施し、展望スペースは4倍の約200平方メートルに拡大、スロープ付きでバリアフリー対応になった。

旧グラバー住宅や軍艦島など「明治日本の産業革命遺産」の構成資産5カ所を見渡すことができ、紹介パネルも設置。夜間来訪者のため足元に照明灯を取り付けた。さらに新たな駐車場や通路照明の新設を予定している。
写真撮影で訪れた同市大浜町の升田清延さん(67)は「長崎港に停泊する船がより近くなったように感じる。撮影するのはやっぱりここがいい」と笑顔で語った。

オープンガーデン&自宅ショップ 8日まで  長崎市戸町2丁目 ( 長崎県 )

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オープンガーデン&自宅ショップ 8日まで  長崎市戸町2丁目

朝日新聞デジタル2016年5月5日の記事は次のとおり。手作りのバックやエプロンなども販売する。元船町などから出ている長崎バスのミニバス「うみかぜ」で二本松団地下車。各日とも午前10時〜午後4時。
妻が5月7日午後訪ね撮影したが、きょうがもう本年解放の最終日であるから注意する。

長崎)600人訪れた庭、今年も開放 長崎・直塚さん
2016年5月5日03時00分

長崎市戸町2丁目の直塚憲子さん(70)が、6〜8日、自宅の庭を見学者に無料開放する。県内ではまだ珍しい「オープンガーデン」だが、初めて開いた昨年は3日間で約600人が訪れた。

かつて野菜を育てていた家庭菜園を15年ほど前に洋風の庭にし、各地で集めた植物を植えてこつこつと手入れしてきた。約430平方メートルに600種類ほどが育ち、ヤマボウシの木を中心とした緑あふれる庭をクレマチスやジキタリス、バラなどの花が彩る。

オープンガーデンは各地で広がっていて、兵庫県芦屋市では約120カ所が参加するオープンガーデンが今年で11回目を迎える。九州では福岡県久留米市などで盛んだ。直塚さんも各地を訪ねた。「植物が好きな人と話をするのが楽しい。庭造りのヒントも得られる」。長崎でも広がってほしいと思っていたが、一人でするのは荷が重いとためらっていた。しかし友人たちが次々と手伝いの声を上げ、昨年、思い切って始めた。…

ポートホールン長崎  西海市西彼町喰場郷 ( 長崎県 )

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ポートホールン長崎  西海市西彼町喰場郷

連休の2016年5月4日(水 みどりの日)は快晴。妻、帰省中の長男と3人で、西海市の音浴博物館・道の駅さいかいみかんドーム・ポートホールン長崎へ。
ポートホールン長崎の、毎日新聞2016年4月17日長崎版の関係記事は次のとおり。入場無料。連休中の国道206号は、どこも大渋滞だった。

ポートホールン長崎開園 生まれ変わった「オランダ村」 西海市 /長崎
毎日新聞 2016年4月17日 地方版

2001年に閉園した西海市西彼町のテーマパーク「長崎オランダ村」が食事や景観などを楽しめる施設「ポートホールン長崎」として生まれ変わり、16日開園した。入場無料で、運営する「ホーランドビレッジ」は今年度、約 35万人の集客を目指す。

約9500平方メートルの敷地に、オランダの港町ホールンをモデルにした建物が並ぶ。地元の食材を使ったレストランや輸入雑貨店、ガラス作品を集めた美術館のほか、カヤックなどの体験施設がある。

ホーランドビレッジは、西海市の動植物園「長崎バイオパーク」の運営会社などが中心になって、昨年設立した。市が所有する土地と建物を無償で借り受け、約5億円かけて改修した。この日の式典には、田中隆一・西海市長や駐日オランダ大使館のトン・ファン・ゼイランド参事官らが参加。風船を空に放って、開園を祝った。

市内から娘1人と孫6人と一緒に訪れた樋口絹子さん(68)は「雰囲気がとても良い。西海市の活性化のために、ずっと続いてほしい」と話した。【今手麻衣】

音浴博物館  西海市大瀬戸町雪浦河通郷 ( 長崎県 )

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音浴博物館  西海市大瀬戸町雪浦河通郷

連休の2016年5月4日(水 みどりの日)は快晴。妻、帰省中の長男と3人で、西海市の音浴博物館・道の駅さいかいみかんドーム・ポートホールン長崎へ。
音浴博物館のウィキペディアフリー百科事典による説明は、次のとおり。長崎からだと県民の森展望台駐車場まで行くと、案内板があり県道229号に入る。
入館料  大人(高校生以上)510円、小中学生250円、小学生未満無料
開館時間 10:00〜18:00
休館日  月曜日(ただし祝日の場合は、翌日平日休み)、年末年始。

音浴博物館
音浴博物館 (おんよくはくぶつかん)は、長崎県西海市にある博物館。

概要
アナログレコード16万枚を所蔵する。 エジソンが発明した蝋管式蓄音機・再生装置はじめ1世紀以上経った演奏機、レコード、SP盤などを演奏し視聴することができる施設。

歴史
もともとは栗原榮一朗氏が倉敷市でレコードや古い蓄音機などを集めて病院の大きな倉庫を借りて開業していたが、きわめて私的な施設であった。 2000年(平成12年)、当時借りていた倉庫が取り壊されて駐車場になることから、移転先を探して当時一般的になりかけていたインターネットで全国の自治体に場所の提供を呼びかけた。

3日後に長崎県庁から返事があり、用意された県内3か所を視察した結果、最も広い現在の場所に決定。2000年12月には、所蔵品を倉敷から10トントラック4台を使用して移送を行った。

しかし、移転先として選定した旧「大瀬戸町立雪浦小学校久良木開拓分校」は、1957年(昭和32年)築、19年後の1976年(同51年)には閉校、その後「日本赤十字ベトナム難民救援援護施設大瀬戸寮」として1980年(昭和55年)に増改築・15年間開設された後平成7年に閉鎖されてから既に5年を経ており、老朽化が激しく、上水道も止まったままだったた。 地元大瀬戸町の有志と力を合わせ修善改装を行い、移送開始から約4ヶ月後、開館にこぎ着けた。 

現在、SPレコードが約1万枚、LP盤・EP盤など15万枚が所蔵されているが、この場所を知った人の中から数十枚単位で寄贈されて増え続けている。貴重なスピーカーなどでも聴くことができる。

この博物館の基本的なコンセプトの1つが、その名が表わすように「音を浴びる」=「実際にスピーカーで再生し空気を通じて全身で音楽を感じる」と言うこと。 よって、JBL、タンノイをはじめ高級スピーカーも実際に鳴らすことができる。特に1950年代のスタジオモニターの一つ「ビクターオーディオラ」は、世界遺産級と称える人がいるほどの逸品。このような希少品を公共の場で視聴できるところは少ない。

所在地
〒857-2323 長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80  0959-37-0222

アクセス
バス・タクシーJR長崎駅から長崎バス桜の里行きで終点下車、そこからさいかい交通瀬戸・板の浦行きバスに乗り換えて雪浦下車、そこから更にタクシーで20分