ポートホールン長崎 西海市西彼町喰場郷
連休の2016年5月4日(水 みどりの日)は快晴。妻、帰省中の長男と3人で、西海市の音浴博物館・道の駅さいかいみかんドーム・ポートホールン長崎へ。
ポートホールン長崎の、毎日新聞2016年4月17日長崎版の関係記事は次のとおり。入場無料。連休中の国道206号は、どこも大渋滞だった。
ポートホールン長崎開園 生まれ変わった「オランダ村」 西海市 /長崎
毎日新聞 2016年4月17日 地方版
2001年に閉園した西海市西彼町のテーマパーク「長崎オランダ村」が食事や景観などを楽しめる施設「ポートホールン長崎」として生まれ変わり、16日開園した。入場無料で、運営する「ホーランドビレッジ」は今年度、約 35万人の集客を目指す。
約9500平方メートルの敷地に、オランダの港町ホールンをモデルにした建物が並ぶ。地元の食材を使ったレストランや輸入雑貨店、ガラス作品を集めた美術館のほか、カヤックなどの体験施設がある。
ホーランドビレッジは、西海市の動植物園「長崎バイオパーク」の運営会社などが中心になって、昨年設立した。市が所有する土地と建物を無償で借り受け、約5億円かけて改修した。この日の式典には、田中隆一・西海市長や駐日オランダ大使館のトン・ファン・ゼイランド参事官らが参加。風船を空に放って、開園を祝った。
市内から娘1人と孫6人と一緒に訪れた樋口絹子さん(68)は「雰囲気がとても良い。西海市の活性化のために、ずっと続いてほしい」と話した。【今手麻衣】