落矢尾根から八郎岳・小八郎岳・千々峠の縦走  2011年11月

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落矢尾根から八郎岳・小八郎岳・千々峠の縦走  2011年11月

2011年11月27日(日)曇りのち晴。 落矢尾根から八郎岳(標高590m)・小八郎岳・千々峠の縦走。参加9人。みさき道歩会の例会。23日(水 勤労感謝の日)が雨のため延期して実施。
江川運動公園9:30発ー竿浦大山祇神社ー落矢尾根—八郎岳(12:30着 昼食 13:10発)—小八郎岳—千々峠ー平山15:45着(徒歩距離 約10km)

江川運動公園から東に見えるのが、落矢尾根と八郎岳。落矢ダムから登る予定を変更、竿浦から登ることとした。土井首中学校正門右の庭石を確認。「みさき道」鹿尾川渡りの飛び石を移しているが、学校側も当時の記録がなく、どの庭石かわからなくなっている。
サイクリング道路から、土井首中学校と南陽小学校の裏手を行く。地蔵が各所にあるとおり、この道が為石方面からのかつての「長崎往還」。平山回りの「みさき道」である。
刊行されている長崎学などの本は、「みさき道」の調査間違いや誤まった解説が多い。

竿浦町の鳥居から、途中の八郎岳竿浦登山口を通り過ぎ、山手の「大山祇神社」まで入る。神社奥の砂防ダム手前の橋を渡ると、落矢尾根と合流する山道が残る。
急登した尾根上に「八郎岳シカ 捕獲禁止区域 長崎県」の赤標識がある。ここが落矢尾根との合流点だ。あとは通常の落矢尾根コース。最後の植林地を登りきると、八郎岳山頂に12:30着き、昼食とした。

午後は、八郎岳から小八郎岳、千々峠へと縦走、平山町の市民農園に下った。紅葉はまだ早すぎたよう。本日の最後の目的は、千々峠(乙女峠)登山口へ下る約200m手前の沢に、10月13日架けた自然石によるアーチ式石橋「(第2)乙女橋」。
https://misakimichi.com/archives/2912
https://misakimichi.com/archives/2911
みんなに出来ばえを見てもらった。この前の大雨でも何ともない。1月半経っても健在である。誰が、数人渡っても大丈夫だ。

野母半島県立公園・九州100名山「八郎岳」の正式登山口平山町に、登山者用の駐車場と地図・案内板を整備するよう、長崎市に対し8月から再三、提案している。回答がまったく思わしくない。市民農園駐車場は閉鎖的だ。大長崎市としてはずかしい。