長崎外の古写真考 目録番号:2023 岩山の外国人と寺

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長崎外の幕末・明治期古写真考 目録番号:2023 岩山の外国人と寺

HP「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」などに収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。順不同。長崎以外の気付いた作品も取り上げる。

目録番号:2023 岩山の外国人と寺
〔画像解説〕
石山寺本堂、蓮如堂を同寺多宝塔南側の珪灰岩の露出した斜面より南西に見下ろす。右には木々に覆い隠された三十八社が姿をのぞかせる。本堂は慶長7年(1602)の創建で、総檜皮葺で寄棟造である。

目録番号:2021 寺の境内(8)
〔画像解説〕
石山寺本堂、蓮如堂を多宝塔南側参道より西に望む。参道には石畳が敷かれ、参道北側に石灯籠が建ち並ぶ。石灯籠の右方には珪灰岩が露出した斜面が見える。本堂は慶長7年(1602)の創建で、総檜皮葺で寄棟造である。

■ 確認結果

目録番号:2023「岩山の外国人と寺」は、次の目録番号:2021「寺の境内(8)」とも石山寺本堂。「撮影地域:滋賀」が正しい。石山寺は次も参照。
https://misakimichi.com/archives/2245
https://misakimichi.com/archives/2225