(7)滝の観音のイチイガシ(伏樹)  長崎市平間町

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(7)滝の観音のイチイガシ(伏樹)  長崎市平間町

国道34号線を行って、矢上を過ぎ長崎自動車道高架下の先に「滝の観音入口」バス停があり、左折して長崎バイパスへ上がる県道45号線に入る。
滝の茶屋の橋で間の瀬川と合い、しばらく行くと案内の石門があり、県道からこの道へ入ると、谷奥に「滝の観音」がある。滝は落差約30m。石橋2つがある。
イチイガシの伏樹は、山門の石段参道に不思議な樹形で横たわる。
次の樹木の再掲。  https://misakimichi.com/archives/403 

2001年7月開催「第15回 ながさき巨樹・巨木を見る集い(東長崎地域)」調査結果一覧による説明は次のとおり。

(7)滝の観音のイチイガシ(伏樹)  所在地:長崎市平間町間の瀬

「滝の観音」は、県指定名勝(昭和39年10月16日)  所有者:霊源院
イチイガシ(ブナ科)     横たわった(中は空洞)根周り 4.10m  立ち上がった幹周り 2.18m   樹 高 22.0m
何とも不思議な樹形(根の格好)をしたイチイガシのため、「伏樹門(ふしぎもん)」の謂われを書いた案内板が脇に立っている。他の樹木については、
イヌマキ(マキ科)       幹周り  2.20m  樹 高 19.0m
ナ   ギ(マキ科)      幹周り  2.22m  樹 高 19.0m
ナ   ギ(マキ科)      幹周り  1.64m  樹 高 12.0m