嶺間御嶽のアカギ  多良間村字塩川 ( 沖縄県 )

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嶺間御嶽のアカギ  多良間村字塩川

沖縄県環境部環境再生課HP「おきなわ花と緑の広場」沖縄の名木百選による説明は、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

嶺間御嶽のアカギ
嶺間御嶽の神木として御嶽の入口に生える巨木。当御嶽は「嶺間按司」を祭神とするが、この按司は530年ほど前の人で、現在あるアカギは御嶽建立の後に植栽されたものとされ、推定樹齢500年とも言われている。  生育地が道路整備の対象となっていたが、長年地域住民から神木として扱われてきたため、一部は道路に入り込んでいるが、現況が保たれている。

認定番号  021
認定年度  平成14年度
樹  種   アカギ
樹  高   13m
幹  周   3.8m
推定樹齢  不明
所在地   多良間村字塩川50
経度・緯度 24.6723837_124.704388
所有者   嶺間自治会
その他   ■村指定天然記念物■「嶺間御嶽植物群落」昭和49年9月18日指定

宮古遠見台  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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宮古遠見台  多良間村字仲筋

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

宮古遠見台 みやこ
(宮古)多良間村(多良間島) 遠見台、火番盛 (珊瑚石積) 1644年以降 国史跡 WEB 階段はあるものの、草が繁茂 先島諸島の火番盛群/階段の両側に隅石を持つ堅固な石積 3 C

沖縄離島ドットコムの多良間島観光情報による説明は、次のとおり。

宮古遠見台
西の八重山遠見台、東の宮古遠見台という感じで、宮古遠見台は比較的集落側にあります。でも現在は周辺の木々がうっそうとしていて景色は何も望めません。でもきちんと宮古島がある東側向きに遠見台があるので、昔はここから宮古島方面を見張っていたんだな〜って思えるかも?でも言われなければ素通りしちゃうほど、雑草に覆われていますので探すときは入口の階段をまずは探しましょう。

運城御嶽のフクギ群落  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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運城御嶽のフクギ群落  多良間村字仲筋

沖縄県環境部環境再生課HP「おきなわ花と緑の広場」沖縄の名木百選による説明は、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

運城御嶽のふくぎ
本御嶽は、300年前に創始されたと伝えられ、入り口の鳥居を入ると幅2,3mの参道が約40mつづき御嶽内にはフクギの大木が多数生育しています。本御嶽は、多良間島潜在自然植生を思わせる植物相であり、成長のおそいフクギが多数生育し、学術的に貴重な御嶽植物群落です。
1年に8回行われる祭事、神事を見守り、聖域を保護している。

認定番号  083
認定年度  平成18年度
樹  種   フクギ
樹  高   8m
幹  周   2.2m
推定樹齢  400年
所在地   多良間村字仲筋
経度・緯度 24.6732183_124.702280
所有者   仲筋字会
その他   ■県指定天然記念物■「運城御嶽のフクギ群落」昭和49年10月3日指定

アマガー  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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アマガー  多良間村字仲筋

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

アマガー
(宮古)多良間村(多良間島)   洞井(湧水) 15-16世紀? 村史跡 WEB 昭和の半ばまで暗い洞内を足で探って水を汲んでいた/放置 自然洞窟(入口→水源まで約30m) 3 C

沖縄離島ドットコムの多良間島観光情報による説明は、次のとおり。

アマガー
集落からもほど近い場所にあるガー(水が湧き出る場所)。もともと集落はガーの近くに形成されていくらしいので、まさにこのガーは多良間集落の中心的な位置づけだったのかもしれません。町役場などがある場所から考えると最も近いガーじゃないかな?行ったときはある意味、緑のじゅうたん(雑草)が広がっていてなんかいい感じでした。

土原豊見親のミャーカ  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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土原豊見親のミャーカ  多良間村字仲筋

沖縄離島ドットコムの多良間島観光情報による説明は、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

ウプメーカ/ミャーカ
入口には「ウプメーカ」と書いてあるのですが、奥の案内板には「ミャーカ」と書いてあり、どっちがどっちかイマイチ分かりにくい史跡。石造墳墓という種類のお墓らしい。島の開拓振興につくした土原豊見親の墓らしい。近くにコンクリート製の滑り台があるので比較的わかりやすい。沖縄のお墓としてはとても小さいのが特徴。

土原ウガン・植物群落  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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土原ウガン・植物群落  多良間村字仲筋

沖縄離島ドットコムの多良間島観光情報による説明は、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

土原ウガン/ウガム゜/植物群落
ウガン(ウガム゜)なので八月踊りを行う聖域らしい。ここにはそのウガンの他にも植物群落があって、立派な木々がそびえ立っています。中には枝張りが21m、幹周3.8mもあるアカギの古木があり、沖縄の名木百選にもなっているらしい。他にも樹齢250年のフクギやデイゴ、ガジュマルなど500m2にも渡って大木が群生する珍しい場所らしい。

八重山遠見台  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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八重山遠見台  多良間村字仲筋

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。

八重山遠見台 やえやま
(宮古)多良間村(多良間島) 八重山遠見公園 遠見台、火番盛 (珊瑚石積、円盤状2層) 1644年以降 国史跡 WEB 保存・整備されている/すぐ脇にRC造の展望塔が建つ 先島諸島の火番盛群/代表的なものの一つ/きれいな2段円筒形の石積 1 B

沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語による説明は、次のとおり。

八重山遠見台 やえやまとうみだい
島全景が見渡せ多良間屈指の眺望を誇る古の見張り台。

多良間島(たらまじま)で最も高い場所に位置する遠見台は、17世紀頃、船舶の往来や外敵を見張るためにつくられたといわれています。琉球石灰岩を積みあげた遠見台の横には、現在さらに高い展望台が作られていて、島全体を見晴らすことのできる多良間屈指の景勝地となっています。遠見台周辺には高台を利用した自然植物園があり、遊歩道をつたって南に下ると、ふるさと民族学習館もあります。

多良間島の嶺原の植物群落  多良間村字仲筋 ( 沖縄県 )

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多良間島の嶺原の植物群落  多良間村字仲筋

沖縄県教育委員会(1993)「沖縄の文化財I-天然記念物編」による説明は、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は写真のとおりだが、草に覆われ写せない。

県指定天然記念物(植物)  多良間島の嶺原の植物群落
指定年月日:昭和49年12月26日
所 在 地:多良間村字仲筋

多良間島の北西部、八重山遠見台と長嶺山の中間にあたる嶺原地区には、イヌマキ(方言名:チャーギ)やテリハボク(方言名:ヤラブ)などの高くなる木を中心にした森があります。森の中に入ると、高い木の下にフクギやタブノキ、アカギなどのやや高い木があり、その下にゲッキツやイヌビワ、アダンなどの低い木が生えているのがわかります。もし多良間島から人間がいなくなったら、島はここに見られるような森におおわれてしまうと考えられています。嶺原の森は隆起さんご石灰岩地域に生える植物や、多良間島の自然状態の森を考える上で重要な森です。

多良間の抱護林  多良間村字仲筋・塩川 ( 沖縄県 )

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多良間の抱護林  多良間村字仲筋・塩川

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。
「多良間の抱護林」説明板は、2箇所に設置されている。仲筋のは、写真1〜5、塩川のは、写真6〜9である。

多良間の抱護林 たらま、ほうご
(宮古)多良間村(多良間島) トゥカバナ山〜白嶺山 抱護林(主体はフクギ) 長約1.8㎞,幅10m 蔡温時代(1728-53) 県天然 現地解説板 保存・整備 蔡温(三司官=宰相、風水思想)が進めた風水思想を取り入れた林政の貴重な残存例/抱護林=「気」が散逸しないようにある村落を樹林で囲むもの/村落や畑の防風・防潮・防火・土砂の流失予防・適度の保温保湿など多くの役割を担っていた/他の島ではほとんど消滅→県下で唯一の遺産 1 A

沖縄県教育委員会(1993)「沖縄の文化財I-天然記念物編」による説明は、次のとおり。

県指定天然記念物(植物)  多良間島の抱護林
指定年月日:昭和49年12月26日  
所 在 地:多良間村字仲筋・塩川

多良間島字仲筋のトカパナ山から字塩川の白嶺山まで、集落を取り囲むように幅10mから15mの林がおよそ1.8kmにわたってつづいています。これは集落や農地を、台風や潮風から守るためにつくられた林で抱護林と呼ばれています。林内には高さ6mから7m、胸高直径20cmから50cmのフクギの大木を主体に、テリハボク、デイゴ、モクタチバナ、イヌマキなどが植えられています。このような抱護林は、かつては各島々にあり、集落や農地をさまざまな災害から守ってきました。多良間島の抱護林は、沖縄に残された唯一の抱護林といわれています。この抱護林がいつ頃つくられたのかは分かっていません。おそらく蔡温(1682〜1761)の仕事のひとつとしてつくられたと考えられています。