八重山遠見台 多良間村字仲筋
サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。所在地は多良間島ガイドマップを参照。現地説明板は、写真のとおり。
八重山遠見台 やえやま
(宮古)多良間村(多良間島) 八重山遠見公園 遠見台、火番盛 (珊瑚石積、円盤状2層) 1644年以降 国史跡 WEB 保存・整備されている/すぐ脇にRC造の展望塔が建つ 先島諸島の火番盛群/代表的なものの一つ/きれいな2段円筒形の石積 1 B
沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語による説明は、次のとおり。
八重山遠見台 やえやまとうみだい
島全景が見渡せ多良間屈指の眺望を誇る古の見張り台。
多良間島(たらまじま)で最も高い場所に位置する遠見台は、17世紀頃、船舶の往来や外敵を見張るためにつくられたといわれています。琉球石灰岩を積みあげた遠見台の横には、現在さらに高い展望台が作られていて、島全体を見晴らすことのできる多良間屈指の景勝地となっています。遠見台周辺には高台を利用した自然植物園があり、遊歩道をつたって南に下ると、ふるさと民族学習館もあります。