月別アーカイブ: 2016年9月

テーバルバンタ  喜界町大字花良 ( 鹿児島県 )

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テーバルバンタ  喜界町大字花良治

喜界島総合情報サイト「喜界島ナビ.com」による説明は、次のとおり。喜界港から県道628号により南部の山手、自衛隊喜界島通信所正門前を通って上がって行くと、その先の分岐道に「テーバルバンタ」展望所の案内板がある。

テーバルバンタ
喜界島を構成する石灰岩は、古くは約10万年前から造礁性サンゴが絶え間なく生き続けることにより形成されました。年間約2ミリといわれる極めて早い隆起速度により世界でも類い稀なるサンゴ礁段丘の景観を今に残しています。喜界島の南西部を見渡す中西公園周辺からは地面ごと隆起した様子を知ることが出来ます。

ウフヤグチ鍾乳洞  喜界町大字島中 ( 鹿児島県 )

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ウフヤグチ鍾乳洞  喜界町大字島中

喜界島総合情報サイト「喜界島ナビ.com」による説明は、次のとおり。喜界港から県道619号により北部の中熊まで行く。県道から右折する案内板があり、山手の島中へ上がって行くと、「ウフヤグチ鍾乳洞」に着く。
洞内には照明設備がなく、懐中電灯が必要。平成17年にフジテレビ系で放映されたドラマ「遅すぎた帰還・実録小野田少尉」のロケ地として使わた鍾乳洞。

ウフヤグチ鍾乳洞
かつては鍾乳石や石筍(せきじゅん)が発達してましたが、大平洋戦争時に守備隊の防空陣地となり、鍾乳石は打ち壊され、石筍は一部取り払われています。入り口付近では鎌倉時代のものとされる「長石の辻遺跡」が発見されました。

坂嶺のウリガー  喜界町大字坂嶺 ( 鹿児島県 )

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坂嶺のウリガー  喜界町大字坂嶺

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによるデータは、次のとおり。喜界港から県道619号により北部の坂嶺へ向かう。集落入口の「先内バス停」に「町指定天然記念物(史跡)ウリガー」の案内板がある。右折するとすぐ先の左側山林内に、この史跡が残る。
観光マップにほとんど載っていない場所で、伊佐の手前となる「先内バス停」の案内板を見落とさないようにする。

坂嶺のウリガー さかみね
(大島)喜界町(喜界島) 横穴式の斜面泉 江戸期? WEB 保存状態良好/現役 らせん状のウリガー/井戸堀りの技術があまり進んでいなかった頃,水源まで横から掘り下げていった 1 C

雁股の泉  喜界町大字小野津 ( 鹿児島県 )

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雁股の泉  喜界町大字小野津

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによるデータは、次のとおり。喜界港から県道619号により北部の小野津へ向かう。小野津港入口の次のバス停「小野津」近くに、「雁股の泉」はある。

雁股の泉 かりまた
(大島)喜界町(喜界島) 湧水 永万元(1165) WEB 保存状態良好/現役 保元の乱に敗れて伊豆大島に流された源為朝が、島を抜け出して沖縄に向かう途中、遥かに見える島に向かって雁股の矢を放った→矢を抜き取ると清水が湧き出てきれいな泉となったという伝承 1 B

喜界町HPの観光情報による説明は、次のとおり。

雁股の泉
島の北部にあたる小野津地区にあって、源為朝の南島下りについては、いろいろな伝説や遺跡が豊富に残っていますが、これもその一つで為朝が、琉球に渡ろうとした途中にしけに遭い、喜界島の沖合を漂っているときに島に住民がいるかどうかを確かめるため、雁股の矢を放ちその矢を抜き取ったあとから清水が湧き出たと伝えられてるところから、この名で呼ばれている。

清 浦 橋  入来町浦之名 ( 鹿児島県 )

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清 浦 橋  入来町浦之名

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」鹿児島県の石橋によるデータは、次のとおり。入来町の中心街から県道328号より南東に入来峠へ向かう。途中に清浦ダムがあり、左側上流の公園駐車場に入る入口の支流清浦川に架かる。対面の鋭鋒は、標高200mの猿子岳。

№595  清浦橋

入来町浦之名
清浦川
橋長:6.5m  橋幅:5.6m  径間:4.0m  拱矢:1.9m
架橋:昭和5年
猿子橋から県道395号線を西へ戻り、国道328号線へ、1.8Km南下。左下、清浦ダム入り口の公園入口に架かっています。

津奈木重磐岩眼鏡橋  津奈木町岩城 ( 熊本県 )

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津奈木重磐岩眼鏡橋  津奈木町岩城

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」熊本県の石橋によるデータは、次のとおり。国道3号が津奈木町中心街に入って、つなき文化センター反対側の川向かいに町営温泉「四季彩」があり、このすぐ上流に架かる。

№63  津奈木重磐岩眼鏡橋

津奈木町岩城
県指定重要文化財
津奈木川
橋長:16.85m 橋幅:4.26m 径間:16.53m 拱矢:5.45m 環厚:68cm
輪石:44列
石工:蓑田大作
町営温泉「四季彩」を目標

津奈木重磐岩眼鏡橋
「津奈木川にかかるこの石橋は、北側にそびえる岩山「重磐岩(ちょうはんがん)」にちなんでこの名で呼ばれている。
嘉永2年(1849)に津奈木総庄屋近藤三郎左衛門為経の尽力で架けられた橋で、種山(現東陽村)石工岩永三五郎の弟三平が鹿児島で受けた傷の療養で世話になったこの村の人々へ、お礼として、棟梁としての腕をふるったと言われている。
石材は凝灰岩が使用されている。全長18m、幅4.5m、アーチの頂上18m、拱矢(基礎からアーチの頂上までの高さ)5.7mある。アーチの上に乗る石積みが少なく、アーチそのものの機能的な美しさ、堅牢さと、軽快さを感じさせる美しい石橋である。」
熊本県教育委員会