雁股の泉  喜界町大字小野津 ( 鹿児島県 )

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雁股の泉  喜界町大字小野津

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによるデータは、次のとおり。喜界港から県道619号により北部の小野津へ向かう。小野津港入口の次のバス停「小野津」近くに、「雁股の泉」はある。

雁股の泉 かりまた
(大島)喜界町(喜界島) 湧水 永万元(1165) WEB 保存状態良好/現役 保元の乱に敗れて伊豆大島に流された源為朝が、島を抜け出して沖縄に向かう途中、遥かに見える島に向かって雁股の矢を放った→矢を抜き取ると清水が湧き出てきれいな泉となったという伝承 1 B

喜界町HPの観光情報による説明は、次のとおり。

雁股の泉
島の北部にあたる小野津地区にあって、源為朝の南島下りについては、いろいろな伝説や遺跡が豊富に残っていますが、これもその一つで為朝が、琉球に渡ろうとした途中にしけに遭い、喜界島の沖合を漂っているときに島に住民がいるかどうかを確かめるため、雁股の矢を放ちその矢を抜き取ったあとから清水が湧き出たと伝えられてるところから、この名で呼ばれている。