長崎の風景・史跡 (三和野母崎)」カテゴリーアーカイブ

出水のツルの「北帰行」  長崎市平山台上

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出水のツルの「北帰行」  長崎市平山台上

出水のツルの「北帰行」。2月22日に川原上空を飛んでいたと聞き、翌日、宮崎ダム上の「鶴山」まで登り、ツルの渡りを写しに行ったが、その日は空振りだった。

きょう12時頃、自宅近くでひどく鳴き声が聞こえる。1000羽はいろうツルの大群が、平山台上のアンテナ塔付近の上空を行ったり来たりし、後ろからも続々と来る。
晴天だが北西風が少し強い。風の様子見か、後続待ちか、15分くらい旋回していて、北へ向かった。

鶴 山  長崎市宮崎町

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鶴 山  長崎市宮崎町

出水のツルの「北帰行」が始まった。きのう11時頃、川原上空を大群が飛んでいたと聞いた。ツルを写すなら「鶴山」だろうと、きょう同じ時刻頃、出かけてみた。
「鶴山」は、宮崎ダムの上にあり、みさき道の途中から東へ尾根を行った岩場のピーク。標高
251mの基準点がある。このあたりのれっきとした字名となっている。為石の楠山先生の話によると、「北帰行」の前にも偵察ツルがこのあたりまで来るという。

黒浜ダムから上がり、サイクリング道路を横切って、農道終点にバイクを置く。みさき道にすぐ出て、道標プレートに従い鶴山へ行く。歩いて20分で鶴山へ着いた。
山頂から10時40分から11時45分まで天草方面の空を見つめていたが、きょうは気配がない。残念だったので、鶴山からの景色だけ載せる。出水にまだツルが残っているのか、問い合わせないといけない。最後が、宮崎ダムから見た「鶴山」。

宮崎ダム公園の梅ほころぶ  長崎市宮崎町

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宮崎ダム公園の梅ほころぶ  長崎市宮崎町

川原大池の奥の谷間にある宮崎ダム。平成15年4月完成。宮崎ダム公園が造られ、梅500本が記念樹として植樹された。その梅がほころび、今、見頃となっている。ダム上空は,鹿児島県出水市で越冬した鶴が,繁殖地のシベリアへ帰る「北帰行」のルート。
長崎県のダム及び長崎市の公園HPによる紹介は次のとおり。

宮崎(みやざき)ダム[長崎市]

宮崎ダムは、長崎市(旧三和町)に宮崎川の治水対策のため、平成2年度から本格的に建設を進めてきた治水ダムです。 このダムは、通常の重力式コンクリートダムではなく、水を通しにくい密度のある土を盛り立てて造ったゾーン型アースフィルダムという型式のダムです。小さなため池などではよく見かける型式ですが、国土交通省所管のダムとしては、長崎県内で初めてのダムです。  堤高/27.0m 堤頂長/154.0m  総貯水容量/164,000m3  

公園名 宮崎ダム公園   所在地 宮崎町1308-1

公園の概要  宮崎ダム建設事業の一環として計画され、貴重なダム湖周辺の緑豊かな湖畔緑地と景観を活かし、宮崎ダムと一体的に整備された公園です。 自然の中でイベントやレクリェーションを満喫できるレクリェーションゾーン、ダム機能や遊びながら植物や自然学習ができる学習ゾーンや展望広場、その他水辺の生物と共存できる河川敷等、家族連れや広く市民が楽しめる開放感あふれる憩いの空間となっています。 園内には、ウメをはじめサクラ、ツツジ等が植えられ、中でも記念樹として植えられた約500本のウメはウメの広場(梅園)として季節(2月〜3月上旬)には園内を彩っています。
駐車場 39台  トイレ 普通:有り、多目的:無し
アクセス方法  長崎駅より長崎バス川原行き「宮崎バス停」まで約50分、下車後徒歩10分。
公園の特長  花木を楽しむ公園

為石漁港に「江浜橋」が昨年8月完成

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為石漁港に「「江浜橋」が昨年8月完成

長崎半島南東部、県道34号線の為石漁港。大川河口に「江浜橋」が平成22年8月完成し、便利になっている。以前は、上流の大川橋を通っていたが、為石海岸まで直進し、右折すると「江浜橋」があり、川原方面へ広い道路で行ける。左折すると藤田尾、茂木方面へ。

江浜橋の脇にあるのは、須浜市営住宅団地「サンプラザさんわ」。最後の写真が従来の「大川橋」。

蚊焼町ペーロン大会  長崎市蚊焼海岸

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蚊焼町ペーロン大会  長崎市蚊焼海岸

第5回(長崎市編入前からは、45回)長崎市蚊焼町ペーロン大会が、平成21年8月14日の9時から13時まで、蚊焼海岸で開催された。蚊焼町連合自治会主催。
参加チームは、若葉チーム(江村・浜波連合)〔黄緑〕、小松自治会〔赤〕、松尾自治会〔桃〕、上揚自治会〔青〕、親子に晴海台町〔黄〕参加。
成年ペーロンが4レース(タル廻り 距離1350m)、親子ペーロンが3レース(直線)あった。

野母崎の散策 (13) 樺島の風景・史跡  長崎市野母崎樺島町

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野母崎の散策 (13) 樺島の風景・史跡  長崎市野母崎樺島町

長崎市の野母崎地区は、長崎半島の先端部。九州本土最西南端にあたる。周囲を海に囲まれ、海岸の景観に優れる。野母崎町は平成17年1月4日、長崎市に編入された。
野母崎の散策(13)は、樺島の風景・史跡。樺島大橋は昭和61年(1986)1月開通した。
樺島は次の記事により、すでにまとめて掲載済みのため参照

樺 島(1)は、 https://misakimichi.com/archives/1609
樺島全景、渡海船桟橋跡、樺島大橋、赤灯台、樺島漁港、樺島バス終点、無量寺、大うなぎ井戸、熊野神社のあこう、弘法寺、金比羅神社、長崎市立樺島小学校

樺 島(2)は、 https://misakimichi.com/archives/1610
樺島灯台への道、樺島灯台公園と資料館、行者山神社、地下ダム、樺島灯台点灯

野母崎の散策 (12) 脇岬の風景・史跡  長崎市脇岬町

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野母崎の散策 (12) 脇岬の風景・史跡  長崎市脇岬町

長崎市の野母崎地区は、長崎半島の先端部。九州本土最西南端にあたる。周囲を海に囲まれ、海岸の景観に優れる。野母崎町は平成17年1月4日、長崎市に編入された。
野母崎の散策(12)は、脇岬の風景・史跡。県道34号線により岬木場へ向かう。

県道の登りから脇岬を見る、国民宿舎「亜熱帯」跡の公園、井上近くから見た樺島の全景、井上のアコウ、長崎県亜熱帯植物園サザンパーク野母崎正門、同地から上に風力発電風車を見る、野母崎グリーンパークモトクロスコース、野母崎ゴルフクラブレストハウス、野母崎サイクリングロード終点、岬木場バス終点、分校跡地の岬木場公民館、野母崎ゴルフクラブ入口、脇岬村と川原村との境界だった川原木場の「堺橋」、みさき道の堂山峠、遠見山山頂から見た脇岬・樺島・ビーチロック、同山頂の佐賀藩烽火台跡、同山頂の太平洋戦争時の敵飛行機電波警戒機据付跡、長崎県史跡地図にある脇岬烽火台跡(モトクロスコース奥)

野母崎の散策 (11) 脇岬の風景・史跡  長崎市脇岬町

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野母崎の散策 (11) 脇岬の風景・史跡  長崎市脇岬町

長崎市の野母崎地区は、長崎半島の先端部。九州本土最西南端にあたる。周囲を海に囲まれ、海岸の景観に優れる。野母崎町は平成17年1月4日、長崎市に編入された。
野母崎の散策(11)は、脇岬の風景・史跡。脇岬は続く。

脇岬海岸国道上にある元禄15年「従是観音道 山道十丁」道塚⑪、脇岬海水浴場、抜け荷?灯籠、長崎市立脇岬小学校、脇岬のビーチロック(県指定天然記念物)、八坂神社、樺島通船の桟橋跡と樺島大橋、弁天山樹叢(県指定天然記念物)、脇岬海岸埋立地のホルトノキの街路樹、長崎市脇岬地区公民館、同公民館前にある脇岬神社の扁額

長崎さるくマップブック「野母崎界隈」80〜81頁による説明は次のとおり。

写真  1〜     脇岬海水浴場
長さ1.3kmも続く白砂の浜は、ボートセーリングのメッカ。また、干潮時には波の浸食により創られた自然の棚瀬(ビーチロック)が姿を現わします。

野母崎の散策 (10) 脇岬の観音寺  長崎市脇岬町

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野母崎の散策 (10) 脇岬の観音寺  長崎市脇岬町

長崎市の野母崎地区は、長崎半島の先端部。九州本土最西南端にあたる。周囲を海に囲まれ、海岸の景観に優れる。野母崎町は平成17年1月4日、長崎市に編入された。
野母崎の散策(10)は、”みさきの観音”と呼ばれる脇岬の観音寺。脇岬は続く。

円通山観音禅寺(曹洞宗)の参道口、入口の石門と鐘楼、仁王像、中門の山門、梵鐘、宝篋印塔、天明4年(1784)今魚町寄進「道塚五拾本」(道塚⑩)、国指定重要文化財などの説明板、同説明板の拡大、木造千手観音立像、天井絵、奥の石門、地蔵塔、本堂と甍

長崎さるくマップブック「野母崎界隈」80〜81頁による説明は次のとおり。

写真  1〜     円通山観音禅寺
観音禅寺は、約1300前の平安末期に、行基(ぎようき)菩薩という有名な僧侶によって和銅2年(702)創建されたといわれる真言宗の寺院跡に建立された寺で、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。
観音堂のご本尊は国指定重要文化財の平安時代末期に造立された十一面千手観音立像で、昔から長崎からの参詣者が多く、唐人屋敷跡近くの十人町から続く御崎道(みさきみち)という道に沿って観音様詣りをしていました。今も当時の御崎道に”みさきみち”と標された石碑が残っています。
8月17日に御開帳となる千手観音立像。江戸時代、この寺に長崎の人々が参拝していた証拠に、境内には長崎の町人が寄贈した灯籠や本堂の太鼓、鐘などが残っています。また、観音堂の150枚の天井絵は長崎の絵師、石崎融思や川原慶賀によって描かれました。(県指定有形文化財)

野母崎の散策 (9) 野母の風景・史跡  長崎市野母町

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野母崎の散策 (9) 野母の風景・史跡  長崎市野母町

長崎市の野母崎地区は、長崎半島の先端部。九州本土最西南端にあたる。周囲を海に囲まれ、海岸の景観に優れる。野母崎町は平成17年1月4日、長崎市に編入された。
野母崎の散策(9)は、野母の風景・史跡。野母の最後。次は脇岬。

田の子バス停付近、のもざき物産センターと店内、田ノ子島、観光案内所2階にある軍艦島資料館、同資料館の展示品、水仙の里公園の開花期、野母崎文化センター・野母崎教育センター、文化センター内の野母崎郷土資料展示品(土器・石器・人骨出土状況・古写真・民具など)