三養基郡みやき町に残るアーチ石橋

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三養基郡みやき町に残るアーチ石橋

三養基郡みやき町に残るアーチ石橋は、1橋である。旧三根町となる西島の「西乃宮八幡神社大石橋」。
佐賀市街東与賀「溝口」交差点から、久留米への国道264号線などにより、みやき町三根庁舎のある「江見」交差点まで行く。そのまま江見橋を渡ってすぐ先の左方の路地を入ると、奥に神社がある。

N氏HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋 佐賀県の石橋」によるデータは次のとおり。
親柱などにに寄付者と橋名があり、西乃宮八幡神社「大石橋」となっている。
少し離れた国道反対側の三根東小学校裏にも「矢俣八幡宮」があるが、ここの参道橋は、桁石橋である。

写真  1  №3,052  西乃宮八幡神社大石橋   2007.10.08
三養基郡みやき町大字西島
橋長:2.68m  橋幅:2.52m  径間:2.4m  拱矢:0.9m  環厚:30cm
寄附者:大石武七
架設:明治39年(1906)
いよいよお目当ての大石橋。
正面 寄附者:大石武七 橋名
滑り止めの階段は後から作られたようです。
よく見ると輪石は16列の偶数、中央部の束石は二つの輪石の間に建てられています。