藤山神社のフジとオガダマノキ 佐世保市小舟町
国道204号線瀬戸越町交差点から柚木町・伊万里方面への国道498号線へ入る。柚木町近くとなると相浦川の播磨橋があり、ここが小舟町の藤山神社口でバス停があり、右折するとすぐ藤山神社がある。長崎県立ろう学校佐世保分校の校庭横となる。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。
藤山神社の大フジ
佐世保市小舟町・藤山神社にある。4月下旬はオガタマノキの巨樹に巻きつき、高さ25m。左右にそれぞれ約15mほど開いていて圧巻。根元周りは1.68m。樹齢650年ほどで、九州一といわれ県の天然記念物に指定されている。
この大フジはヤマフジ。ヤマフジは栽培種のノダフジほど大木にはならないという。これほどの大木になっているのは貴重。県内でノダフジの大木は、佐世保市・西光寺のノダフジが最大。
境内には、ノダフジの藤棚の他、だるまフジの一種である紅白の二色フジがある。フジの花言葉が「縁結び」ということを、ここで知った。
オガタマノキの巨樹
佐世保市小舟町・藤山神社にある。幹周り4.6m、樹高30m。樹齢800年あまり。このオガタマノキには樹齢およそ650年の九州一といわれる 大フジが絡んでいる。