八郎岳天測点と大久保山子午線標の調査

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八郎岳天測点と大久保山子午線標の調査

恒星を観測して経度・緯度の座標を決める天文測量に使用した天測点は、全国に48点あり、長崎八郎岳(標高589.8)には、地理調査所によって昭和33年設置された。その対となる子午線標は、天測点のほぼ真北、約4.6kmの大久保山にある。
機器の改良によって、昭和34年以降は使われず、つかの間に役目を終えた標石となった。