中尾峠から木場峠・現川峠・帆場岳の縦走  平成20年2月

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中尾峠から木場峠・現川峠・帆場岳の縦走  平成20年2月

平成20年2月24日(日)曇ときどき晴。山では少し小雪舞う。中尾峠から木場峠・現川峠・帆場岳の縦走。参加16人。行き先と集合場所を間違え、私は3回立て続けのドジ。罰金を言い渡された。
従って、蛍茶屋を9時45分発。妙相寺から中尾峠への道は、「長崎県の山歩き」林正康先生の推奨コース。敷き石をした坂道は、昔のいかにも街道を偲ばせ、情緒がある。中尾峠11時着。
木場峠グランド上の普賢祠まで行き、11時30分だったが、早い昼食とした。木場峠近くには、「カトリック長崎中央墓地」が完成していた。

昼からは、車道を出たり入ったり。現川峠からは、完全山道である。帆場岳まで1.5Km。コブが続き、登りは厳しい。山頂すぐ手前の木道にかかる取り付きの下道脇に「長崎要塞区域標」「第三十六号」があるのは知られていない。
山頂13時着。帆場岳は、いわゆる「三つ山」。標高506m。航海の船からの目標となったように、眺望がどの方向もよい。写真は一部。皆は元気過ぎ、六枚板へ向かった。私は道の下見にかこつけ、恵の丘へ下った。お蔭でバス停近くでスギの巨木を見つけた。