三彩の里の藤が絡みついたクスノキ  大村市原町

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三彩の里の藤が絡みついたクスノキ  大村市原町

長与三彩の陶郷「三彩の里」は、大村湾の展望がよい琴平岳スカイパーク登り口の高台にある。Yahoo!ブログ「大村さくら(さん)の日記」の地域2006.5.10の記事に次がある。

藤の花、大木に絡みついています

藤の花が、大きな楠に絡みながら咲いていました。もう可なり花は過ぎ掛けていますが、まだ綺麗でした。陶器教室の有る、三彩の里の庭です。
5月の陶器祭りに行ったときに写しました。3日から7日まで開催された時のものです。可なりの藤ですので、花の房が長くて綺麗でした

写真は、http://blogs.yahoo.co.jp/harukou5973/34048291.html を参照。クスノキの濃い緑葉の間に、藤の花が無数垂れ下がり、クスノキは美しい大木となっている。
山ではよくあることだが、近くを通りかかったので、三彩の里へ寄ってみた。藤棚のフジの幹のつるは写真のとおり、横のクスノキに絡みついていた。

他のブログによると、埼玉県秩父市には大ケヤキに張ったり、福岡県福智町にはクスノキとカシを宿り木とした「宿り木藤」もある。

(追 記 平成20年4月15日)
佐世保市小舟町・藤山神社にも、ものすごい絡みフジがあった。Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中にでてくる。同HPを参照。
幹周り4.6m、樹高30m。樹齢800年あまりのオガタマノキに、樹齢およそ650年の九州一といわれる 大フジが絡んでいる。
私が訪ねた記事は次を参照。藤の開花は4月下旬。まだ早かったが、藤山神社の木の写真を最後に追加した。
https://misakimichi.com/archives/775