さるく説明板「伊能忠敬(長崎町測量 止宿:大同庵跡)」を設置 ( 長崎県 )

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さるく説明板「伊能忠敬(長崎町測量 止宿:大同庵跡)」を設置

長年、長崎市観光政策課へ要望していたさるく説明板「伊能忠敬(長崎町測量 止宿:大同庵跡)」が、やっと6月20日設置された。場所は、諏訪神社の下、長崎市炉粕町7番地の立正佼成会長崎教会前庭植え込みのところである。説明文の内容は、次のとおり。
長崎街道ネットワークの会などで、説明板の左脇に顕彰石碑を近々建て、9月18日(日)午前10時から、関係者により簡単な落成式を行い、伊能忠敬足跡ウォーキングを予定している。この項は、本ブログ次を参照。
伊能忠敬長崎測量の止宿は、諏訪神社下の地  https://misakimichi.com/archives/4394
伊能忠敬長崎測量止宿大同庵跡碑(案) など  https://misakimichi.com/archives/5093

伊能忠敬(長崎町測量 止宿:大同庵跡)

伊能忠敬ら江戸幕府天文方測量御用一行は、九州第二次測量において、文化10年8月18日から9月2日
(1813年9月12日〜9月25日)と9月16・17日(10月9・10日)の16日間、ここにあった大同庵(皓台寺末庵)を宿舎とした。新大工町木戸から測量を始め、海岸線や町中を縦横に測量した。くんち前のお旅所の様子や出島で象を見た事なども『測量日記』に書き残している。