舞野原赤木峠・舞野町の地蔵道標  延岡市舞野町 ( 宮崎県 )

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舞野原赤木峠・舞野町の地蔵道標  延岡市舞野町

サイト「近世以前の土木・産業遺産」宮崎県リストによるデータは、次のとおり。延岡市街から国道218号により高千穂方面に向かい、平田交差点から200mほど先の行縢山入口へ右折。旧高千穂線跡を渡りすぐ左折し、約100mほどで右手に上ってゆく旧道がある。
車道は狭く最後の人家で突き当るが、家の手前から電柱のある方の山道を登る。峠道稜線近くの右側に追分地蔵が立つ。高さ1.75m、幅30m、奥行き45cmの角柱で、寛文五年(1665)の建立。「従是 行縢大鳥居迄 壱里二十八町」と刻字され、行縢神社への参道であったことがわかる。
その先は舞野原の舗装道路に出て、集落墓地と新しい住宅地があった。
舞野原赤木峠の詳しくは、次のHP参照。  http://nanjaroka.jp/siseki/akagi/index.html

舞野原赤木峠 まいのはらあかぎ
延岡市 <日向往還> 道路 江戸初期? 宮崎県歴史の道調査報告書p29/WEB 平田〜舞野町間は旧道の雰囲気をよく残している 1 C

舞野町の地蔵道標 まいの
延岡市 赤木峠・近傍<日向往還> 石道標 高175㎝,幅30㎝,厚45㎝ 寛文5(1665) WEB(みさき道人) 原位置 (正面像上中央)「従是 行縢大鳥居迄 壱里二十八町」/正面下半分を火灯窓型に浅く削り込み地蔵立像(光輪、錫杖)を陽刻/17世紀の道標/判明している限り、九州で最古の道標 1 A