馬頭観音のクロガネモチ  諌早市小長井町大久保

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馬頭観音のクロガネモチ  諌早市小長井町大久保

国道207号線が諌早市高来町の町境から小長井町へ入るとすぐ殿崎バス停があり、ここに馬頭観音の案内標識がある。左へJR長崎本線の踏み切りを渡り、まっすぐに車道を登る。10分ほど行くと下の道の多良岳広域農道に出るが、馬頭観音はこのすぐ左方手前にある。このあたりは旧竹崎街道で道案内の標識があった。
Otoji.K氏HP「長崎の樹木」リストの中(街路樹)の説明は次のとおり。
なお、これはふれてないが後の5枚目以降の写真は、近くの車道右側の道脇に見かけた同じクロガネモチの2本。馬渡宅の屋敷跡と聞いた。石垣の上に立ち、馬頭観音に負けずかなり大きく樹形がよい。
クロガネモチの巨木

小長井町大久保にある馬頭観音にある。境内の裏手の林内にあり、裏の道路に面している。幹周り3mほどはある。根元近くから二つに分かれている。
馬頭観音は馬頭観世音菩薩と言い、ヒンズー教の神のひとつ。奈良時代以降に武家社会に信仰され、江戸時代になって家畜の守護神、旅の安全を守る菩薩として民間に広まったらしい。