甲斐有雄の道標群 高森町・高千穂町
サイト「近世以前の土木・産業遺産」熊本県及び宮崎県リストによるデータは、次のとおり。高森町「津留−長野」旧道中間の森林内に在った道標は、高千穂町分とも現在12本が、宮崎県高千穂町河内染野の亀頭山城址内「甲斐有雄道標公園」に移設、屋外展示されているので、私はここを訪ねた。
亀頭山城址へは、高森峠トンネルを抜け、柳から国道325号へ入る。寧静ループ橋先の川内郷大橋手前に城址入口案内板がある。ここから徒歩で15分、車(普通車以下)で5分。
最後の写真は、高森峠の九十九折り旧国道の道。
甲斐有雄の道標群 かい・ありお
(阿蘇)高森町・宮崎/(西臼杵) 高千穂町 甲斐有雄道標公園 (高千穂町) 石道標(12基) 文久元(1861)〜明治42(1909) 高千穂町教育委員会 高森町の津留〜長野旧道中間の森林内の道標は高千穂町の甲斐有雄道標公園に移設(写真は、高千穂町のもの) 熊本県を中心に、ほぼ半世紀の間に約1900基にもおよぶ道標を立てた石工の生誕地/このうち江戸期は1861-67年しかないので、甲斐有雄の立てた初期の道標は高森町内に限定されると推定できるが、時代の特定はされていない 4 B
甲斐有雄の道標群 かい・ありお
(西臼杵)高千穂町・熊本/(阿蘇)高森町 甲斐有雄道標公園 石道標(12基) 文久元(1861)〜明治42(1909) 高千穂町教育委員会/WEB(みさき道人) 高森町の津留〜長野旧道中間の森林内の道標を甲斐有雄道標公園に移設/時代の特定ができないため、「保存評価」を低くしてある 熊本県を中心に、ほぼ半世紀の間に約1900基にもおよぶ道標を立てた石工の生誕地/このうち江戸期は1861-67年しかないので、甲斐有雄の立てた初期の道標は高森町内に限定されると推定できるが、時代の特定はされていない 4 B